昨日は準夜
受け持ちはナースステーション周辺のお部屋。
術後2日目のなんだか行動が怪しいおじちゃまK氏を受け持ちしていたんですが、
やらかしてくれましたね・・・。
深夜帯に鼻から胃にかけて入ってる管を自己抜去
なので、両手にはミトン(手先が利かないように鍋つかみみたいな手袋)を装着
起き上がる動作もなく、ベッド上でゴソゴソしてるだけだったので、
管とか点滴が大丈夫かしかみてなかったんよね
奥さんもついてるし大丈夫かなと・・・
甘かった・・・・
ドスッ
K氏「おーい。」
夕食時で、私は食事介助に行ってたんだけど、遠くのほうで私を呼ぶ声が
走っていくと、リーダーNsが壁とベッドの隙間に落ちてるK氏が
なんということでしょう
どうやら、起き上がって作乗り越えて落ちてしまったみたいです。
K氏「トイレに行こうと思ってな。」
術後でおしっこの管まだ入ってるからトイレ行かんでも大丈夫やでと説明するも・・・
理解力いまいち。というか、手術したことも覚えてるような覚えてないような。
まぁ怪我がなくてよかった
ベッド一番低くして、タッチコール(触れたらナースコールがなる。)を柵にセットして、
落ちても痛くないようにマット敷いて、落ち着くように薬を飲んでもらった
帰る前にインシデント報告を書かせていただきました
観察が甘かった。
もうこれからは、怪しいと感じた時点でベッド一番低くしておこっと