日本人とポリネシア人しか
聞こえない声があるのだそうです。
それは『虫の声』

「あぁオモシロイ〜虫の声」ですね。

西洋のひとなどは
雑音(道路の側に住んでいると、車の音になれて、気にならなくなるような音)
に聴こえるというのですから
人の身体の不思議です。

どうやら頭の中(脳)で
右脳と左脳のどちらで処理しているか?
が違うらしいのです。

一般的に右脳は音楽や機械音などを処理、
左脳はおもに言語の処理をしているのだとか

育ってきた母国語が関係しているらしく、
日本語が母国語のひとは
左脳で処理しているので『虫の声』が
聞こえるんだそうですよ😄

あたりまえのように耳を傾けていた
『虫の声』ですが、
世界中のほとんどの人たちには
雑音にしか聞こえていないなんて
オモシロイ。

日本には八百万の神々がいらしゃって
自然のさまざまな現象やものを
身近に感じ、うやまい、おそれてきた
農耕民族ですからね。
自然の声に耳をかたむけることが
あたりまえだったのかもしれません。

日本語で育ってきた私たち。
他の国々の人たちとは違う
独特の感性がそなわっているのかも
しれませんね。

作曲家 武満徹さんの音楽が
世界中の人たちに感動をあたえ
『セカイノ タケミツ』といわれたのは
そんな独特な感性を
音楽にしたからかもしれません。

ギターのための曲も作曲されて
います。
「小さな空」と言う合唱曲があるのですが
とても美しいメロディで、
胸がくるしくなるようななつかしさを
感じてしまいます。

ぜひ聴いてみてください。
こんな曲も作られるのかと
(ごめんなさい)
はじめて聴いたときは
ビックリしてしまいました。

 

 

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音楽のコードについてまとめてみました






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