こんばんは。
私の息子が台湾の方とご縁があり、結婚して、台湾で暮らしていますが、
私自身は外国とは無縁な人。
なので、医療従事者ですが、
体温計は日本のものしか知らない。
そんな私が困ったこと。
発熱外来で来院してもらう前に、電話問診した時のこと。
外国の方。日本語は出来るそう。
なので、電話口で問診していたら、
体温は何度?と聞いたら100…〇〇と!
100…〇〇?
思わずお国の体温計?と聞いてしまいました。
そうしたら、そうらしい。
ならば、それは発熱している体温?と聞いた。
そうしたら、そうらしい。
無知でごめん。
私の中には100…〇〇という体温は分からず…
帰って、Googleで調べたら、摂氏と華氏とあるらしい。
摂氏は一般的らしいけど、
華氏はアメリカやイギリスなど一部の国で使われているそうです。
華氏で100を超えると発熱だそうです。
一つ勉強にはなったけど、
電話問診で痰がからむや関節痛、寒気はうまく伝わらず困りました。
外国の方に関わらず、子どもの発熱での問診も難問。
痰がからむ?が分からない子もいたり、
発熱による関節痛も分からない子もいる。
電話自体が手振り身振りでは伝わらないツール。
それで、情報を聞くのも大変です。
でも不思議なのは、前も書いたけど、
熱が出ていると言うなら、体温計で測ってからにして!です。
今日もインフルエンザA型陽性もコロナウイルス陽性も出ています。
感染しないように手洗いうがいはもちろん、
睡眠やしっかりした生活リズムも大切です。