↑つい最近、鹿児島中央駅周辺にある、飲食店「Basket Case」さんの仮想通貨を100万コイン発行しました。

プログラマーでも無い私が、簡単に仮想通貨を発行出来る時代が現実です。

 

もし、これを売り、市場から資金を調達出来れば、銀行業務は必要でしょうか?

 

確かに、仮想通貨に投資するというのは、資金が0になる可能性もあるでしょうから、仮想通貨を使っての資金調達に関しては、ルールは必要です。

 

仮想通貨を運用するためには、取引の承認とブロックの作成というコンセンサスアルゴリズムが必要なのですが、IT企業であれば、それほど難しくはありません。

 

送金業務と融資業務が、仮想通貨市場に仮に2~3割移管するだけで、今の地方銀行のシステムを維持出来るのは、私には、分かりませんが、確実に銀行の体力を消耗するのは、間違い無いと思います。

 

その過程における、スタートは、今年恐らく発行されるであろう「MUFJコイン」or「Jコイン」かと。

 

スマホだけで、全てが完結する時代が良いのか?銀行の窓口に行き、手続をするのが良いのか?全ては、消費者が決めればよいのですが、私は交通の不便で、銀行も少ない地方こそ、この仮想通貨の恩恵を受ける可能性は高いと見ています。