通勤中の読書で時間を有効活用

 

暖かい陽気に包まれる春、新たにチャレンジしだす人も多いのではではないでしょうか。

新たなチャレンジで選ばれる中でも多いのが読書です。

しかし、なかなか続かないのも読書。

かくいう私も学生時代から読書の宿題が出ては悩まされてきたタチでした。

そんな私が体感した読書のメリットと通勤時間にやってみてよかった読書術をご紹介します。


読書によるメリット

ちまたでは、読書をすれば語彙力が増えるなどとよく聞きますが、実際は話せるエピソードや知識が増えるという体感があります。

読書で学んだ知識が自分の考えにプラスされ、知恵となり思考が変わり、実世界での会話や選択の基準が変わり、行動が変わるキッカケを与えてくれます。

マザー・テレサも下記の名言を残しているだけに、思考を変える読書は運命を変える一部になりえます。

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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

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また、読書を習慣化することによって周りの見る目もかわってきます。

読書をしているというだけで自己投資しているんだというイメージがつき、
そして先程紹介したように会話の内容がかわるのできちんと考えている人というイメージが増します。

読書という共通言語を通じて普段会話することのない人や上司との話のキッカケにもなり、
人脈形成の役にも立つことを経験から感じます。


スマートフォンのアプリKindleで快適に読書ができる

満員電車の中大きな本を広げて堂々と読書することははばかられますよね。

運良く座席に座れたときに本を開ける程度ではないかと考えていました。

しかしながら、Kindleであれば満員電車の中でも快適に読書ができ、なにより何冊分もの本を1つの端末で出力できます。

Kindleは専用の端末が必要だと思い込みハードルを高くしてしまっていましたが、
実際はスマートフォンアプリでも利用することができるということを知り、途端に通勤時間のお供になりました。

Kindleの良いところは、主に以下の3点。

1.スマートフォンで読める

2.大量の本を1つの端末で出力できる

3.メモ機能やマーカー機能が充実し、大事な箇所をまとめることができる

試してみる価値のあるアプリです。

読書によって得られるメリットを想像しながら、まず朝の通勤時間を読書についやしてみるのはいかがでしょうか。