昨日の朝の続きです。
お昼ご飯は何にしようと考えて刺身の柵を切ることにしました。
柵は結構大きめだったのでたくさんのお刺身ができました。
下の子はお昼になってもお腹が空かないし刺身はいらないというのでおにぎりとみそ汁を出しました。
あと山芋を切って白だしと青じそで和えて”お昼はこれぐらいでいいかなぁ、お刺身は夜また子どもたちに食べさせればいいか”と考えているとハイエナ登場![]()
「これ全部食べていいよね!」
刺身は切れはしとして数えると40枚はありました。
黙っているとハイエナはあっさり全部食べました。山芋には見向きもせずに。
少なくとも晩御飯までは持たせたかった量なのになんだってそんなにがっつくかな![]()
それからもまた大きなおにぎりを二つ作ったハイエナ。
そこから私はソファーを占拠されたのでパソコンに向かいました。
私は胃の入り口が緩んでいるので食後すぐに横になったら食べたものが上がってくるからできるだけ横にはならないようにしています。
だからソファーに持たれていたいのですが下の子とハイエナがいるので座れず![]()
パソコン広げてブログをしようにもいつハイエナが抜き打ちで来るか分からないから何か美味しいお店でもないかなと見ていると某ホテルのビュッフェ特集が出てきました。
見ているだけでおいしそう![]()
するとハイエナが臭い息をまき散らしながら顔を突っ込んできて
「おお!バイキングか!!言っていい?」
「何が?」
その時はスイーツ食べ放題プランを見ていたので大きなケーキが三つと小さなお菓子が少し画面にありました。
「俺このケーキ3つペロリよ~!」
ハイエナは両手を口の周りに置いて口をすぼめていました。
あんまり甘いものを食べたら体に毒ですよ。
何でもたくさん食べればいいってものじゃありません。
大食いタレントでもないんだから何の自慢にもなりませんよ。
そこからハイエナは大人しくスマホゲームをしていました。
と思ったら
「もうすぐ激安スーパーの肉が半額になる時間帯だな!半額肉を買いに行くか!!」
と支度を始めてしまいました![]()
![]()
![]()
買い物に行ったばかりだから行きたくない![]()
でも定価で買うのと半額で買うのでは全然違いますからね。
激安スーパーのおかげで食費は助かるようになりましたが日用品はめっちゃ高いし減りが早いから結局出て行くお金が多くて生活が苦しいことには変わりないんですよね。
半額肉を買って冷凍して少しずつ使えばいいかと思った私はハイエナについて行きました。
しかし下の子のいるものを買い忘れていたことが発覚したので二つのお店に寄ってから行ったので早めに出たせいか到着時間が少し早くてお店の中で待ちぼうけしました。
ハイエナは今か今かと半額シールが貼られる時を待っていました。
私は店内を徘徊していいものがあれば籠に入れました。
時々ハイエナが来て
「もう帰るか~!」
「さっきから同じ奴が肉の周りでうろうろしてる。何度も時計を見ている奴もいる。そろそろだ」
と実況中継してきてうざかったです。
結局40分ぐらい待ったところで店員さんがシールを貼りだしましたが一気に人が押し寄せてきて、私はカートを押していたのでカートが邪魔になり人波をかき分けて肉を手にすることができずに二パックしか手にできませんでした。
ハイエナはどこにいる?
と見渡すと肉売り場の真ん中に立っていました。
店員さんは右から左に順番にシールを貼っていきました。
私は少し離れたところから割り込もうとしましたがカートが邪魔で近寄ることができずじまいでした。
半額の時間帯にはカートは持たずに行くべきですね。
周りの人は次から次へとお肉を手にしていました。
しかしハイエナは手に全く肉を持っていない。
あのがめついハイエナが一体どういうこと?
何やっとるんじゃいと思っていると手に二パックの肉を持ってこっちに来ました。
見ると牛もも肉ステーキ用![]()
また牛もも肉かーーーーーいっ![]()
![]()
![]()
それで一気に疲れた私はオロナミンCのパックを籠に入れました。高いけどいいわもう。何か元気の出るもの飲みたい。
お店から出るとハイエナは
「店員が順番にシールを貼っているから俺は目の前に2000円の牛肉メガ盛りを二パック広げて待っていた。でも店員はそれを素通りして隣の列の肉にシールを貼り始めた。この二パックの牛肉が半額になればすごいと思って待っていたのにシールは貼られなかった。今日は負けたわ」
そこからコンビニに寄って
「タバコ買うから」
と500円をせしめて
「しっこもしてくる。ずっと我慢していた」
とコンビニに入っていきました。
そこからゆっくりと出てきてタバコを吸い始めたハイエナ。
昨日もタバコ買ってませんでした?
またタバコ貯金してるんですね。
そこからハイエナの無駄話に付き合わされて帰る頃にはもうへとへと。
帰るなり上の子に
「おなかすいたぁご飯だして」
と言われて
そうだ、ご飯炊いてなかった![]()
と思い出してすぐに炊こうとしたけど何だかすごく疲れてしまって私は机に突っ伏してしまった。
上の子が寄ってきて
「ママ、そうやって寝たら腰に来るよ。私も学校でそうやって寝たら腰が痛くなったよ」
と言いましたがとにかくもう動けなくてそうするしかなかった。
すると上の子が
「ねー、オロナミンC飲んでいい?」
と言うので冷えてないけど
「いいよ」
と言って私も飲むことにしました。
するとハイエナも寄ってきて
「俺も~」
と一本開けたではありませんか~![]()
「オロC飲むなら白飯を炊け!」
と言うとハイエナは嫌がりましたがお米を研いでくれました。
そこからオロナミンCパワーなのか元気が出た私は、もやしのカレー炒めと人参のたらこ炒めを作ってウインナーを焼いて消費期限が今日までの中落ちカルビを焼き始めました。
腐る前に焼いておこうと思ったのです。
しかし匂いを嗅ぎつけたハイエナにマークされ奴は肉が焼きあがるまでご飯を食べずに待っていました。
中落ちカルビは結構な量がありました。
私は少しずつ食べるつもりで焼きましたがハイエナにはそれは通じません。
お皿に少しだけ盛ってハイエナに渡すなり
「これでフライパンの中全部?そんなことないよね?まだあるんだよね」
と言って平らげるなり
「残っているの俺のだよね?」
とおかわりを欲しがり、子どもの分だと言うと
「こんなうまいもの子どもには食わせなくていいって」
とまだ取ろうとしたので
「子どもの分は取るな」
と言うと
「昨日のもやしと肉のやつまだあったよね~」
と言うではありませんか。
分かっているなら黙って自分で出せよと思いながらも温めてから出すとそれを食べた後にまたまた
「中落ちカルビうますぎだって~」
とフライパンの方へ行って肉を取ってきました。
その後私が席を外したすきに私のウインナーを奪っていたので叱ると
「俺はウインナーなんて取ってないよ」
としらを切り
ひとしきり食い散らかした後
「何か肉の脂で腹が重いで~!そんなに食べてないのにな~!でもうまかったな~」
と苦しんでおりました。
もう知らんわ。
強欲すぎて一緒に食事をするのが苦痛です。
ハイエナの中落ちカルビを食べるスピードが速すぎてこっちも早く食べないと全部なくなってしまうと思って急いで食べたら何だかお腹が苦しくて食べててちっとも楽しくないし。
何であんなに目の前にあるものを一気に食いつくさないと気が済まないんでしょうね。意地汚いにもほどがある。
ゆったりと過ごしたい休日の夕食なのに私はどうしてこんなに窮屈な思いをしているんでしょうか。
その後も何だかんだごたごたして疲れました。
私はお風呂で寝そうになりました。
今日のお昼ご飯の後も
私がミルクティーを入れて飲もうとすると
「俺も飲む!!」
と言うのでうんざりしながらも入れると
「これは薄い」
と残しました。不思議なものでその一言で全く味がしなくなりました![]()
〇ねよ。
その後ハイエナは冷蔵庫を開けて
「キャラメルプリン食べようぜ~」
と業務スーパーで買った牛乳パックに入ったプリンを出してきました。
「これこの前あんたにとられたけど今日は俺がやる~!」
これこの前も食べたんですけどその時にハイエナは箱からの出し方が分からないからと言って私にやらせたんです![]()
箱から出す時私は子どもたちと騒ぎながら出したんですね。
箱からプリンが出てきた時には歓声が上がりました。
その時にハイエナはどうやってやるんだと私にやり方を聞いてきたので教えました。
それが時間が経つとプリンを開ける役を”あんたにとられた”に変換されていたという
ナンジャソリャ
ハイエナがプリンを出すぞと言っても子どもたちは近寄りませんでした。
ハイエナは一人で出して一人で「うぉー」と盛り上がっていました。
それでプリンを持ってくるなり
「あんたも食べる?」
と私に勧めてきましたが私はもうお腹がいっぱいだったのでいらないと言うと
「おーい上の子プリン食べないのー」
と言っていましたが上の子に後で食べると言われてました。
結局ハイエナはプリンを3分の2ほど食べました。
その間もミルクティーを飲む私の脇腹を指一本でつっついてきては
「俺はあんたが好きなんだよ~。一緒にドライブ行こうよ~」
と言ってきてマジでウザかったです。そんなことされたらゆっくり飲めない![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
甘いものを食べすぎると体に悪いというのに何でこんなに不摂生できるかな。
もう取った取るなと言い合うのも嫌だ。
私は本気でやめてほしくて言っているのにハイエナはそれをじゃれ合いとしか思ってないから。
今ハイエナ寝てるけどまた起きたらうるさいだろうなぁ。
晩ご飯どうしたらいいか分からない・・・。