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食い尽くし系夫に悩まされるアラフィフ主婦のりんごと申します。

 

 

食い尽くし系夫に食料だけでなく精神まで食い尽くされそうになったのでここで吐き出すことにしました。

 

 

 

今は食い尽くし系夫との確執を詳しく書くために今から20年近く前の姑のムスコン行動と嫁いびりを振り返っています。

 

前回はこちら

 

 

 

結婚して初めて迎えた冬も終わろうとした頃に私は仕事を辞めました。

 

 

 

理由は姑に職場の上司へ電話をされて居心地が悪くなったからです。詳細は省きますが、姑は毎日のように上司に電話をして私の母親だと名乗り、あることないことを言ってくれました。親の名を語った嫌がらせです。

 

 

 

販売業だったので土日は忙しくて休む暇もなかったし、疲れ切った後に姑宅に行って更に神経をすり減らされる生活にも疲れていたので辞められてよかったのかもしれません。

 

 

頻尿もあったし、時々過呼吸にもなっていたのでしばらく休んでゆっくりすることにしました。

 

 

しかし姑が、

 

 

「子どもができるまではパートでもいいから働きなさいよ!アパートの近くにファミレスがあるでしょ!そこは募集してないの?」

 

 

 

とうるさいので姑の言いなりになるのは嫌だけどパートを探すことにしました。

 

 

 

ハローワークに行くと、某和菓子屋さんの求人があったので申し込みました。

 

 

 

職員の人が和菓子屋さんに電話をしましたが、どうも和菓子屋の方は今は求人はしていないと言っている様子。

 

 

 

職員さんはそれに怯まず強引に面接をするようにこじつけた。

 

 

 

大丈夫かなと思って面接に行くと、出てきたのは年配の女性。

 

 

 

最初からけんか腰で、私の履歴書を見るなり片っ端からケチをつけ、全てを否定した挙句、ハローワークへの返事は出しますと言ったっきり返事は無し(笑)

 

 

まぁ、ハローワークに求人は出していたけど今はいらないって状態だったんでしょうね。

 

 

そこを職安の人に押し切られたから、紹介状の返事は出すけどあなたはいらないよって事だったんだと思います。

 

 

後日、職安からは新たな求人が三つあるよ~みたいな手紙か葉書が来ましたが、また同じ目には合いたくないのでそのままスルーしました。

 

 

でもいくら募集してないからって面接でモラハラしなくてもいいと思いますけどね。結構落ち込みましたよ。

 

 

 

その意地悪和菓子屋の話をハイエナにすると、マザコンハイエナはそれをそのまんま全部ママンに話してしまったんですね(笑)

 

 

 

そんなことしたらライオンのいる檻に高級ステーキ肉を投げ入れるようなものなのに、馬鹿ハイエナはそれが分かんないんですよね~。

 

 

恒例の週末姑宅訪問時に、姑からそのことでいじられましたよ。

 

 

 

「まぁ~、私はどこに行っても大抵すぐに採用されるわぁ~。いつもすぐに来てくれって言われる~。私のほうが上ね!」

 

 

って、めちゃくちゃウザいんですけどっムキー

 

 

それをモラハラ面接を受けて落とされた私に言いますか?ムキー

 

 

ムカつく。

 

 

でもどこに行ってもってことは、あちこち受けてるんですよね。

 

 

そのたびに採用されるってことは、すぐに決まるけどすぐに仕事を変えてるってことですよね。

 

 

ふうん。

 

 

 

まぁどうでもいいけど。

 

 

 

そこから社会との接点が無くなった私は、毎週末と大型連休時の姑と過ごす時間が全てとなった真顔

 

 

 

ハイエナの休みになると、ハイエナが迎えに来て姑とみっちり濃い時間を過ごさせられる凝視

 

 

 

別居だから同居するよりはいいだろうとハイエナは言うけれど、会えばいつもいつも姑とべったりで何をしても姑のペースで話が進むし、相変わらずメシハラをされて思うように食べさせてもらえないし、私が何を言っても否定、否定、否定。

 

 

目につくことは何でも「私のほうが上ね」と嫁を下げる。そして同意を求めて自分をほめろと強要する真顔

 

 

一緒に焼き肉に行けば、自分とハイエナだけがたらふく食べて注文して余ったものはわざと焦がして私の皿に入れて

 

 

「始末しないとね!」

 

 

と言う。

 

 

姑はワガママで何でも自分の思うようにしない時が済まないタイプ大泣き

 

 

非常識で馬鹿なことを言ってもそれが世間で通用すると思っているキメてる

 

 

そしてムスコンネガティブ

 

 

ハイエナがたまにアパートに来て私の料理を食べると、それをまた全部ハイエナが姑に報告して、姑宅に行くと全く同じものが出てくる。姑の方が上手にできるアピールをして、それを称賛するように誘導をされる。

 

 

別居していてもこの勢いなのに、もし同居になったら一体どうなるんだろう・・・。

 

 

 

そう思いながら月日は流れた。

 

 

 

周りからは「子どもはまだ?」と聞かれるようになった。

 

 

でもハイエナは時々アパートに来るけれど仕事がある日は疲れているからできないと言うし、土日は姑宅に泊まらされてずっと監視されているので何もすることができずにいた。

 

 

あの姑だったら、もし何かしていたら「仲間外れにされるのは嫌だから私も混ぜて」と言ってきそうで怖い。

 

 

 

そんな日々が数年続いた頃、いつも土日休みを取っていた姑が気軽に休みをとれなくなった。

 

 

それと同時にハイエナもアパートに帰ってきた。

 

 

 

毎週末姑宅に泊まらされる苦痛はなくなったが、今度はハイエナの食い尽くし行為に悩むようになった。

 

 

 

そんなある日の事、ハイエナは職場で親会社からのパワハラを受けるようになった。

 

 

 

それは社員全員が避けて通れない道で、ハイエナは逃げまくっていたがついに逃げられなくなったという。

 

 

大まかに言うと、お仕事でノイローゼになるほど虐められるって感じです。

 

 

残業が増えて睡眠時間も削られます。

 

 

そしてハイエナはその苦痛から逃れようとして、私に負担がかかり、私の方がノイローゼになりそうになりました。

 

 

その苦痛から私は友人数人を失った(笑)

 

 

食い尽くし系夫の食い尽くし行為にもうんざりだったし、仕事のことで私に負担をかけても平気で笑っているハイエナを見て、もうこの男とは終わりだな、この時期を乗り切ったら離婚しようと思った矢先に私は妊娠してしまった。

 

 

 

それまでできなかったくせにこんな時に妊娠するだなんて、ハイエナとは腐れ縁なのか。

 

 

 

仕事の難局も何とか収まった。

 

 

 

私はハイエナに妊娠したと報告をした。

 

 

 

ハイエナはおめでとうと言った。

 

 

 

姑には黙っておいてねと言うと、分かったと言ったハイエナだったがマザコンハイエナはあっさり姑に話してしまうのだった。

 

 

 

続く