「寒暁」　かんぎょう

暖かくなってきました。
でもベランダの雪は溶けていません。

今日の書　「寒暁」　かんぎょう

冬の明け方をあらわす言葉には「寒暁」「冬暁(ふゆあかつき)」「冬曙(ふゆあけぼの)」などがあります。

清少納言は『枕草子』に「冬はつとめて」と書きました。

「つとめて」は早朝をあらわす「夙(つと)」から派生した言葉で、やはり早朝や明け方という意味です。

一日のうちで、冷え込みの激しい早朝。

でもその分、たくさんの魅力もあるのでしょうね。

「手紙に添える季節の言葉365日」より

清少納言が出て来たので、大河の「光の君へ」のことを

もうすぐ、清少納言も出てくるのですね「ファーストサマーウイカ」さんだそう。

先週、道長達が勉強会の時に「藤原行成」が出て来たときには、ちょっと嬉しかった私。

ほとんどが藤原姓の人達。
誰が誰か？と思ってたら、平安の三蹟の一人、行成が！

そうか、平安だものね！道長のお友達なのね。

で、色々調べてたら道長の異母兄弟に藤原道綱が、これは上地雄輔さん演。

道綱って聞いたことあると思ったら、「蜻蛉日記」を書いたのが「藤原道綱母」

で、清少納言の曾々祖父が「藤原深養父(ふじわらふかやぶ)」この人の歌を書いたことがある私。

聞いたことのある名前が出たら、ちょっと嬉しい。
（おじいちゃんはでないけど）

吉高由里子さんは左利きなのに頑張って右手で書いてられるそう。
すごく上手でしたね。

吉高さんも柄本佑さんも、自分の書いた字がでてるって、江本さん、酷かったです
段々上手くなっていくらしいです。
楽しみですね。

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