春宵感慨
中原中也「在りし日の歌」
春宵感懐
雨が、あがつて、風が吹く。
雲が、流れる、月かくす。
みなさん、今夜は、春の宵。
なまあつたかい、風が吹く。
なんだか、深い、溜息が、
なんだかはるかな、幻想が、
湧くけど、それは、掴めない。
誰にも、それは、語れない。
誰にも、それは、語れない
ことだけれども、それこそが、
いのちだらうぢやないですか、
けれども、それは、示かせない……
かくて、人間、ひとりびとり、
こころで感じて、顔見合せれば
につこり笑ふといふほどの
ことして、一生、過ぎるんですねえ
雨が、あがつて、風が吹く。
雲が、流れる、月かくす。
みなさん、今夜は、春の宵。
なまあつたかい、風が吹く。
春です春です春です
中原中也、いいですね
素敵です
こんな素敵なメールをもらったのです
彼のセンスが素敵です
だから好きなのです
とっても嬉しくなりました
こんな夜を感じるのももうすぐ、かな
昼間は暖かいけど朝晩が寒いのです
綺麗な月がみたくなりました。
残念ながら今宵は雨です
そして新月です
月はあるのに、そこにいるのに、
みえない・・
不思議です
そこにいるのに、
かわらずにいるのに・・
いつもそばにいるのに・・・

