
とはいえ、寒かった去年がここのPBだったので今年もうまくいくと考えるのは虫が良すぎたのかもしれません。なにせ3週間前にインフルで寝込んだりもしてましたから。
前日の受付を早く済ませてホテルでのんびり過ごすこと。お土産は前日に買い宅配。当日朝はホテルのバイキング、出発は遅めで、スタート前の待ち時間短縮。どうせバスやテントの空きスペースはないと割り切ること。
これだけで心も荷物も少しは軽くすることができました。余計なことですがホテルはなんと招待選手はじめ大会関係者がいっぱい、気持ちが高ぶります。
さてさほど待つことなくスタート、去年は気温も低くどんどんペースが上がり、それでもキープできましたが今年はペースが昨年ほど上がりません。風は強くないのですが…
それでも前半はキロ4分30でさほど息もきれません。心拍数はちょっと高かったです。でも別府の街並を意識して楽しみました。
中盤から後半、シーサイドラインから大分の街へ向かう中、いつもより距離が早く進むような気がして調子がいいのかな?と思ったりしました。
しかしやはりマラソンは甘くないです。大分に入る手前で脚が重くなりはじめます。痙攣?嫌な予感がよぎりますが街の風景に集中!
なんかあっという間に30キロって感じでした。でもここから単調なまっすぐの道に重くなった脚が弱音を吐きます。ペースはどんどん落ちていきます。もうキロ5でも完走できる。こんな弱音がいけないのでしょう、風に逆らう気力が湧いてきません。
やっと35の折り返し、風向きが変わり、やる気も変わり再び4分30の世界へ。
ここからゴールまでが一番楽しかったです。沿道の応援と追い風のおかげですね。
15分は切れなかったので満足度は今ひとつですが、別大を走ると他の大会にない思いが湧いてきます。ここを目指してまた1年頑張ろうという決意。もう年齢も高くなり現状維持のための練習になりがちです。でもまだ多少の伸びしろがあると思いたいです。
帰りの飛行機を降りた時、『別大マラソンお疲れ様でした!』とカバンにタグがついていました。JALも洒落たことしてくれますね。別府も大分もそんなあったかいおもてなしをしてくれる街でした。また来年もお世話になります。ボランティアの皆さんスタッフの皆さん、たくさんの応援の皆さん、ありがとうございました。