みなさんこんにちわ。
私は、観光関係の仕事をしています。
私の地域は田舎なので空港は庄内空港になります。
就航航空会社は、ANAとジェットウタージャパンのレガシーとLCCの2社で
ANAは羽田空港。 朝昼晩の1日4便
ジェットスターは成田の2路線です。 午後1便のみ
LCCは安いと評判ですが、「いろいろな制約」があって安いのです。
今回はこんな人は「LCC」こんなと人は「レガシー(大手)」を説明していきたいと思います。
レガシーキャリア(大手)庄内空港⇔羽田 ANA
LCC(格安航空)庄内空港⇔成田 ジェットスタージャパン(文中でGKと書きます。)
LCC利用をお勧めな人。
1.預け荷物が無い人。
2.機内持込みに持つのみ且つ、2個以内で総重量7kg以内の人。
3.現地に着ければ時間は気にしない人。
4.座れればどこでもいい人。
5.機内サービスを求めない人。
レガシー(大手)をお勧めな人。
1.預け荷物があるひと。
2.現地滞在時間を決めたい、有効に使いたい人。
3.座席を指定したい。
4.機内サービスが欲しい。
5.時間は買うものという概念がある人。
以上がザックリとした住み分けになります。
レガシー(大手・以降ANAとします)は飛行機代に初めから下記のものを含んでの金額になります。
1.飛行機乗車料金。
2.預け荷物1個あたり20kg(3辺の合計203cm以内) 個数制限なし
3.機内持込み荷物 10kg以内(3辺の合計115ck以内) 1個まで
4.機内サービス(飲み物サービス)
※但し、京証条件によりサービス中止の場合有
5.諸税と空港使用料
その他、シートピッチは拾い。
以上がANAは飛行機代に含まれています。
機内持ち込みは1個ですが、機内で必要なものだけなので大丈夫です。
LCCの飛行機代の場合。
1.飛行機乗車料金。
2.機内持込み 総合計7kgまで3辺の合計115cm以内のもの1個とハンドバック程度のもののみ
個数は2個まで。
3.諸税と空港使用料。
その他、シートピッチは狭い。
以上が飛行機代に含まれています。
ANAで含まれていた預け荷物、機内持込み-3kg、機内サービス、座席指定が全て「有料」
となるのです。
つまりLCCは利用用途で高くなるということです。
大人1名 預け荷物スーツケース10kgが1個、機内持込み小型ケース10kgが1個と営業カバン1個
営業カバン重量2.5kg1個として2ヵ月後の東京の1泊2日として比較したいと思います。
3月21日(土)~3月22日(帰)とし公平を期すためANAは一番安い時間帯の便とします。
金額は諸税と空港使用料込みの金額です。
3/21往路 ANA 394便 7:10発 羽田8:15着 スーパーバリューパック ¥10,490円
3/22復路 ANA 393便 6:55発 庄内7:55着 〃 ¥11,390円
合計 ¥21,880円
LCC(GK)
3/21往路 GK776便 15:35発 成田16:35着 航空券 ¥7,130円
しっかりMax 預け荷物と座席指定料等パック ¥5,000円
3/22復路 GK777便 13:35発 庄内14:45着 航空券 ¥7,930円 しっかりMax 預け荷物と座席指定料等パック ¥5,000円
合計 ¥25.060円
以上のように結果、安さを売りにしているLCCの方が¥4,000円高くなる。
但し、ANAも利用する便により料金に変動が出る曜日もあり、利便性の良い時間帯日便を使った場合は今回のLCCの金額と同等か数千円高くなる。
つまり、利用する側が「勉強」「工夫」したり「現地でどの時間帯過ごしたいのか」「荷物はあるのか」を考えて利用すればよいことになる。
ちなみにレガシーもLCCも「セール」「キャンペーン」が多く企画しているので、「期日をきめてから航空券」ではなく「キャンペーンやセールに合わせて旅行を企画」するようにすれば安くいける。
GKなど片道¥1,000円~のようなとんでもないセールもあるので参考にしてみてください。
ただ、レガシー・LCCにかかわらず最近はネットやスマホでの予約や企画お知らせがおおいので注意も必要です。
