Ty Jeffreyの海外出張報告 -293ページ目
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はじめての中国(3)

天津の出張では休日を挟んだので観光へ。

中国人スタッフが連れて行ってくれたのは'''天津タワー'''
東京タワーより高いタワーで、世界でも有数の高さを誇る建造物らしい。


Ty Jeffrey Yoshiの出張報告-天津タワー

チケットを購入して展望スペースへ。
中国スタッフから、チケットには”くじ”が付いているので
捨てないほうがいいですよ、とアドバスをもらいポケットへ。

展望スペースは室内と外があり、景色はこんな感じ

Ty Jeffrey Yoshiの出張報告-天津タワー景色
屋外には、下が見える下記のような場所があり
これがメチャメチャ怖い。

四川大地震の惨事で中国の建造物を知ってしまった今では
更にスリリングな経験となるはず。

Ty Jeffrey Yoshiの出張報告-天津スペシャル
帰りにエレベータを降りたら
「あなたの”くじ”が当たりました!!!」とおねいちゃんに言われた。

さっきの「捨てないでくださいね」のクジの話らしい。


ちょっとタイミングがずれて 「やった!!」

何をもらえるのだろうとドキドキして、何かをくれるという下の階へ
そこで言われた言葉は・・・・
         
「あなたは当選したので、これらの美術品を '''安く買う''' 権利がもらえます」


「ハ?」

絵や何やら不気味な置物コーナーに連れて行かれ、笑顔で「どうぞ、何点でも購入可能ですよ」 だって。


アホらし、帰ろ。

はじめての中国(2)

北京で夜に海鮮を食べに行った。
宿泊場所の長富宮(ニーオータニ)からタクシーで15分くらいの場所。
名前は忘れたけど、大連なんとか。


中に入ると水槽がずらっとあって、そこから好きな魚を選ぶ。
それを調理してもらう形式のレストラン。
中国の海鮮レストランは全てこんな形式らしい。

端っこには、鶏も!? これも選ぶの? 


ま、お気づきのとおり、中国語のしゃべれない日本人だけでは無理。


さて、食事開始。
うすーい燕京ビールで、まずは乾杯。


はじめは、前菜。
海老が生きたまま出てきて、紹興酒の中へドボン。
暴れる海老を見ながら談笑し、元気がなくなったところで口に放り込み
そこから、談笑が嘘のように皆さん無言。

日本でもあるみたいだけど、私は初めての経験。
けど中国のスタッフが、我々が4人にも関わらず500gもの海老を頼んだので、うんざり。


そして、いよいよメインディッシュ!!
何が食べれるのだろう?とワクワクして出てきたメインがこれ。

Ty Jeffrey Yoshiの出張報告

!!!!!!
はじめまして。
合コンのときにガッカリした時の記憶が蘇りました。


隣にちょっと偉い上司がいたので

目をつぶるわけにもいかず
鼻をつまむわけにもいかず

いったれ!!

口に入れた瞬間、あれ?、え?、なにこれ? 


すげー美味い!
外見は参ったけど、美味い!!!
本当に美味しい。

ビックリでした。


ただ、中国語の名前が分からないので
その後、中国では一度も食べませんでしたが・・・

はじめての中国(1)

2004年に突然「中国大陸で営業をやれ」という指示がきて、渋い顔も
通訳つけるからという言葉に騙されて、めでたく2004年5月に北京に上陸。


北京国際空港のターミナルビルの上に漢字で'''北京空港'''という文字。
少し中国に来たという感じで、空港ビルの外にでると・・・すごい色々な
音、声、音、声、音、声!!! ザワザワではなく、音の洪水。


そして独特の匂い。壁に鼻をつけたときの匂いみたいな、なんとも言えない匂い。
そして人、人、人、人、人、人。こちらも洪水。


これが中国か~って、いきなりタメ息でした。

気を取り直して、初めての海外でのビジネス。よっしゃ!やったるでって
やる気満々で、さっそく客先へ。今日の行く客は天津では大きなエンジニア会社。


日本でいう日揮、東洋エンジニアリング、千代田化工の地方版。

日揮なんか、「横浜みなとみらい」の三段ビルに入っている会社だから
エンジニア会社って凄い建物で仕事をしているという勝手な先入観を持って
そのエンジニア会社に到着。


見てのとおりです。
到着して建物見た瞬間、目から涙がポロって。
 
それと同時に、これからどうなるんだろう・・・って


Ty Jeffrey Yoshiの出張報告

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