先日は漁師でもある尾鷲の釣友と
オフショアヒラスズキに行ってきました♪

とは言うても、ヒラスズキをメインとしていた
訳ではなく、まぁ〜釣れるものをまったりと釣ろう♪
みたいなゆる〜い感じでの釣りでした。


当日はややウネリがありサラシもまぁ
あるっちゃ〜ある。みたいな状況で、雰囲気良いけど
ここ最近のヒラスズキの寄りでいえば
この時期の割には薄く、期待はしてませんでした。


まぁ予想通りなんですが反応がそんなに良くなくて、
釣友と自分とで巻き主体の釣りを展開するもイマイチ

これは流しかな?と思い
シンキングペンシルであるヘビーショット。
しかもサラシの濃さ、風の影響を考えて敢えて
いつもの85ではなく65を選択。

これが功を奏したのかとあるサラシから
3連発のヒットとなりまして、最大で70センチ後半?80センチないくらい。





太くてコンディションのいい
ヒラスズキが遊んでくれました😊

今回使ったのは7ft半くらいの
硬めのバスロッドに1.2号のPEに
ナイロンの30lb。

普段のヒラスズキロッドとは違い
ショートかつ張りの強いロッドですが、
中太軸の6番フックでも伸ばされる事なく
取り込めたのは、もちろんランディング方法が
ネットを使えるという部分もありますが、
何よりしっかり掛けれるという所が大きいです。

ヒラスズキはサラシに向かって泳ぐモノよりも、
サラシ等のカレントに流されるモノに
好反応を示す場合が多く、ハリの強いショートロッドでもしっかり掛けれたのは、

喰って反転する分の
ラインスラッグを出していたから。

もうひとつはリーダーにナイロンを使った。

この2点と思います。

活性の高いヒラスズキはグリグリ巻いても
勢いよく喰いに来るのでガッツリ掛かることが
多いですが、やや渋かったりセレクティブな時は
ルアーの近くまで突進→寸前で見切って帰る。
何てことは普通で、自分自信何度も目撃してます。


なので仮に怪しみながらも喰い、反転するときに
ピンピンに張った状態ではフックの初期掛かりに
対応できずフックオフ。若しくはファイト後すぐバレる。なんて事もよくあります。

なのでその初期掛かりで針先をしっかりノセる
為にラインスラッグを使って送ってやるって
感じですね。

あと、ナイロンリーダーの利点は伸びがあるという部分が大きく、そもそも8号、30lbなんて太さのリーダーなんかそうそう切れるものではなく、ヒラスズキには
十分の太さといえると思います。
なのであえて根ズレの心配でフロロカーボンを
使わずとも、ナイロンで十分。

しかも伸びがあるので
魚が針に触り、引っかかって反転した時に最大に伸び、伸びたナイロンリーダーが戻る力で
刺さるって事です😊

現にフロロのリーダーで、グリグリ巻いていた釣友は
掛けても外れたり、エラ洗いでバレたりでしたが
自分は全キャッチ。


勿論これ以外にもアプローチの差もありますが、まぁ
一理あるかなと。

オフショアで同じ足場から同じポイント叩いていたのでわかる事もありますね。

やっぱ釣りは楽しいですね😊