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ひかりこの読みログ

活字中毒。読んだ本を忘れないために書いてます。ネタばれありなのでご注意ください。

 

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

天下分け目の戦において、西軍敗北をもたらした真の裏切り者は誰か?武家の忠義とは何か?小早川秀秋と増田長盛。豊臣恩顧の2人の武将の生き様を軸に、秀吉亡き後の天下を巡る戦いを新たな角度から描き出す歴史大作。著者渾身の書き下ろし時代小説。

 

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はい、関ヶ原ですよ!

なぜ急に歴史小説かと言うと、もちろん歴史が大好きと言うこともあるのですが。

 

こちらを見に行ったからです!

 

 

 

いやね、ほんとは見に行く前に読み終わりたかった。

でも最近読書する時間がめっきり減ってしまいまして...

(SNSやゲームに夢中で/笑)

 

 

おかげで全然間に合わなかったってゆー。

 

 

映画の方はどうかと言うと、やっぱり難しかったですね...

こちらの原作は私の読んだ本ではなくて、こちらになります。

 

 

 

 

 

なんと文庫で3冊ですよ...

それをぎゅっと2、3時間に詰め込んでいるのでテンポが早くて。

いまいちそれぞれのエピソードがつかめず...

 

 

ほんで初芽の存在って必要か...?

とかいろいろ。

 

 

ともあれ岡田くん&東出さんが素敵だったのでよしとします。

こちらも早いとこ読みたいですね。

 

 

で、本題。

 

 

裏切りの関ヶ原、というタイトルだけあって、それはもう裏切り満載。

...なのですが、この本では割と丁寧に、裏切りまでの経緯が書かれていて

そりゃーしょうがないよね、って結構納得するつくりになってました。

 

 

そのためか、関ヶ原の合戦にたどり着くまでが長い!

 

 

上巻ではまだ秀吉さんご存命ですし、下巻の途中でやっと関ヶ原へ至る。

 

 

でもおかげで、関ヶ原の勝敗は秀吉存命の時から

もしかしたらすでに決していたのかも知れないな、と...

 

 

映画の方の関ヶ原は、主人公が石田三成なので

比較的三成寄りの描き方だったかな、と。

 

 

裏切りの代名詞、小早川秀秋が最後三成にかける言葉に号泣したよね...

 

 

でもまぁ、こちらの本の方ではもちろん三成寄りではないわけで。

やっぱり切れるけど人の気持ちはあまり察することをしない、

クールな智将のイメージが強いです。

 

 

本の主人公は増田長盛。

三成と同様の五奉行の立場にあり、関ヶ原では大阪城にて兵站などを手配する役目。

 

 

この長盛ね、あまり知らなかったんですが

どっちにもいい顔して情報流したりしてたんですね。

 

 

でも当時はこう言う人多かったのかな?

秀吉が秀頼の将来を不安視したのも、自分自身が織田家から天下を簒奪した一面もあったからかも、と。

 

 

だからこそ、周りの人々は機を見るに敏でなくてはいけなかったし、

それは個人のためと言うよりはもっと切実なお家のため、

ひいては領民の生活のためだったりするわけで...

 

 

お家存続のために、東軍西軍両方に配したのは真田家だけではなかったと言う。

 

 

映画・関ヶ原ではかわいそうだった小早川秀秋ですが、

こちらの作品ではどっちに行っても後悔するような

もやっとする若造として描かれています。

 

 

ちょうど読んでる途中でリアル関ヶ原の日を迎え、ツイッターでの大喜利が開催されてましたー。

毛利の空弁当など今回は分かった面白かった(笑

 

 

勢いで三成様のアカウントフォローした爆  笑

 

 

もう少し自分の中で関ヶ原ブーム続きそうです。