
7月10日、阪神対巨人戦に息子龍一郎と観戦してきました。
やっと阪神ファンということを自覚してのナイター観戦、息子は興奮気味かと思いきや結構冷静。
私なんかは球場内の通路からグランドが少し見えただけで興奮するのになぁ…
何年か前にドジャースタジアムに観戦に行ったときは、ドジャースの応援グッズを売り歩くお兄ちゃんについて歩く子供達を見ただけで涙が…スタジアム内では「野球場に野球を観にいこう…」という内容の歌が流れ、リアルに目の前に野球が観たくて観たくてやっとお父さんに連れてきてもらえたという子供達。そして応援グッズが欲しいが買ってもらえないの分かってるからその応援グッズを少しでも側で見ていたい、それだけでもいいから…思わずついて行ってしまう(考え過ぎ?)。健気でピュアな様を見ているだけで涙が…
それに比べて我が息子は黒黄の阪神タイガース柄のバット型のヌンチャクが欲しいと言っただけで他には何もいらないと言う。阪神ファン暦31年の親としては寂しいかぎり。無理やり桧山選手の「したじき」を買ってやろうと…すると「桧山24したじき」は無いともこと。渋々ではあるが主力の10選手程度の姿写真のしたじきを購入。買ってやると案外喜んでた。
球場内では巨人の打撃練習が…「こんなん観ても面白くない、意味あるの?」やって。もうええわ、俺が楽しむからお前は勝手に好きなことしとけって感じになりました。そうです、私は軽い興奮状態。この阪神対巨人のチケットを大阪の友人Hさんから譲ってもらい、そしてこの日を待ちわび、天候にも恵まれ至福を感じずにはいられないと言うのに…敵チームの打撃練習を観ることに「意味あるん?」とは何事やねん。ホンマやったらもっと早く球場入りして阪神の打撃練習もパパは観たかったんや!お前の学校の終わり時間に合わせたから巨人の打撃練習しか観られへんかったんや。一枚のチケットで許される限りで観れるものは何でも観たいんやこっちは。外野のフェンス沿いでランニング、ストレッチ、キャッチボール、選手同士で何やら会話している様子、プレス関係者の取材の様子など…「意味あるんじゃ、ええ加減にせー!この一枚のチケットの重要性と値打ちを解れ!大阪の友人Hさんに失礼なんじゃ!」と、心の中でブチ切れ!
阪神の先発投手は下柳、巨人は内海。これは打線好調の阪神でも投手戦になるなぁ…と、思ったら初回から打たれる打たれる、下柳投手の発ちあがりはいつも良くはないのは知ってるけど…打線好調やから何とか内海投手から点奪ってやぁー。
願いも虚しく追いつくことも無く、巨人の良伸選手のダメ押しホームランを最後に席を立ちました。
「アホーーー、焼鳥4本、鳥谷鳥づくし弁当、鳥ばっかり食べて気分悪いんや!ホンマにぃ…」
帰る間際になって息子が…
「桧山さんの24番のユニフォームと阪神の帽子が欲しい」
って言うではないですか。パパは正直嬉しいぞ。
目を光り輝かせ、少し早歩きになってタイガースショップへ(目を光り輝かせ、率先して先頭で早歩きになってたのは私ですけど、何か?)。
負けゲームで桧山さんのプレーは観ることが出来ませんでしたが、親子で初めて同じ目的で甲子園球場に阪神タイガースの応援に行けたことに喜びを感じつつ、チケットを譲って頂いた大阪の友人Hさんに感謝いたします。
プロ野球観戦はいつもの生活とは違う、心躍らされる何かが良いですね。