高校生のゲイの男子生徒が、学校で先生に言われて、自尊心がぐちゃぐちゃにされたと話をしていました。

「お前といると俺もホモだと思われるから」

「同性愛のことなんて知らなくても、ちゃんとみんな卒業できた」

「そのうち治るだろうからあんまり気にするな」

「同性愛についての知識とかを得るとみんなホモになる。そして人口が減ってく」


子どもは割と素直です。
知識や経験があれば、比較的受け入れやすいと思います。

どちらかというと、大人の方が無意識にしろ、意識的にしろ、未知なものへの不安感は強いような気がします。

子どもの頃には、昆虫とか平気で持ててても、大人になると、なんかためらわれるようなアレですかね。
ちがいますね。

子どもは、教員や家族、周囲の友達、テレビやネットなどから様々吸収しています。

特に、多くの時間を過ごす学校において、教員からの影響は大きく、

教員のもつ偏見やホモフォビアは、無力な子どもに向けられるのはなかなか怖いものがあります。

そういった意味では、教員の方への働きかけももちろん、教職課程の中でも学ぶ機会をしっかりと持てるといいですね。

そういった取り組みをしている大学などあればぜひお話を聞いてみたいです。
http://www.asahi.com/articles/ASG3X51YZG3XTIPE021.html

LGBTの問題を考える教育は必要だと思いますが、
知識をただ得ることではなく、
その奥に、
人との違いを認識し、その違いを尊重できるようなってほしい
ということは大事な視点だと思います。

ともすると、知識の伝達で終わってしまうこともありますが(それはそれで大事)
そこで終わらずに、
身近にいるかもしれない、
とか、
自分だったらどう感じるか、
とか、
自分は何ができるか、など想像をすることは大切でしょう。

勉強もただ学力をつけることではなく、
解法にたどり着くまでの発想や多角的な視点、
応用力、そして、効率的に成果を出せるか、
継続力や物事に取り組めるのか、など
いろんな意味合いが含まれていると思われます。

以前に比べて、LGBTの問題などについても語る方が増えてきていると思います。

それぞれの方が伝えている知識は同じでも、
つたえる人の想いの在り方によって、受け手の印象も変わってくると思います。

どのような思いがあるのか、自分でも改めて確認する機会を持ちたいと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/it/report/20140407-OYT8T50240.html?from=tw

ウェブブラウザー「ファイヤーフォックス」を開発する米モジラ社の経営陣トップが、3日、就任から10日ほどで辞任する羽目になった。

6年前、同性同士の結婚に反対する陣営に寄付を行ってい たことが問題視されたのだ。

世界の先陣を切って同性婚を合法化したのはオランダで、米国では一部の州で合法となっている。

同性婚についての態度が経営陣の 辞任問題にまで発展するようになった。(記事より)




記事の中でも

「同性愛者と言うよりも人権の問題」

というコメントが記事の中にもありますが、その通りだと思います。


また、今回のニュースでは過去の発言がもとになっています。

就任時のコメントでは、LGBTの人の助言を求めたいとあったようですが、

取り繕っているように白々しく思われたのでしょうか。


こういった意味で、これからはネットに過去の発言が残ったりするようになります。

ブログなどの書き込みもこういた騒動時には即座に引用されます。


人権意識、ネットリテラシー、ともに今後重要ですよね。