そういえば、私は学生だった頃自分の顔が嫌いでした

大好きなお父さんに似ている顔・・・

お父さんは好きだけど、お父さんと同じ目はとても小さくて、腫れぼったくて

なんとなく好意をもっている男の子に

「ルンバちゃんは顔がなぁ~」なんて言う言葉も聞いてしまったりと


いつの間にか自分の顔、特に眼元がきらいでした


なんとかして二重にならないもんかと

勉強机に向かってピンセットなどを使って線を付け(笑)

変な傷をつけただけで、一向にかわいいあこがれの二重にはならなかった


そして中学生になった時、大人になったらバイトしてお金をためて

絶対に目の整形手術をするぞ!と、心に誓ったのでした


が、あれからもう何十年。


結局整形することなくそのままの顔ですが、

でも大人になると顔って変わりますね


小さい時のあの腫れぼったい目元はいつしか消え去り

くっきり憧れ二重ではないけど、

なんとな~くうすらうさんくさいおくぶたえみたいな感じになって


ま、これでいいや!って


そして、なんといっても旦那さんがこの私のこんなちっこい目を好きだと

かわいいと言ってくれていることに、改めて嬉しくなってしまいました


彼と私の目元は、正反対!

彼の眼はとっても大きくてくっきり二重。やはり人間自分に持っていないものに

憧れるのかな?


彼だって離婚してからいろんな人との出会いがあっただろうけど

それでも、この顔の私を選んでくれたわけだ。


そう考えたら、お父さんとそっくりのこの目元を、この顔を

大好きと認めないなんて、とんでもないことだ!笑


また喜びと自信と感謝が湧いてきました

あはは