いつも図書館を利用していますドキドキ年間を通してかなりの頻度でお世話になっていると思います。

そして、借りたい本が決まっていない時は、必ず「今の私に必要な本の所に連れてってください」

と、足が動く方に、直感に任せて本を選びますラブラブ


今回年末だし、多めに借りよう!と、欲張ってたくさん本を借りました。

その中です~っと、立ち止まり手に取った本、大した中身も見ず、題名とペラペラっとめくって

借りたと言ってもいいくらいの直感で選びました、「イルカがおしえてくれたこと」 小原田泰久さんと言う方の本。


これを、1冊目に読むことにしました。


まだ半分くらい残っていますが、今の段階ですべての章で私が気になっていたこと、

以前からこれってどうなんだろう。。。?と疑問に思ったこととか、興味がわいていたことが

全部書いてありました。あらためてびっくりラブラブ


水中出産について、先天的障害を持った子どもの事、水族館や施設で飼育されているイルカの事

と、すべて過去に考えたことがあった内容虹


ただ、途中は特に水族館の所は悲しかった。泣いてしまった。

そのまま寝たら朝起きたら目の周りがカサカサになっていた。笑


以前、ブログでlumbalunbaということで、書いたことがありましたが、

その時に実はバリで私が体験したある出来事を書こうとしました。

簡単に言うとその内容は、バリのある場所でお客さんに見せるためにイルカを飼育して

そのショーを見たり、触らせてもらうと言うそんな内容を書こうとしていました。

アップするなと言わんばかりに、書き終わった直後にブログを間違って消してしまったり、

2回目書こうとするとフリーズしたりと、不具合が起こって止めたのです。


でも、今回この本を読み、やっぱりちょっと書きたい。


悲しい現実を伝えたいと言うわけではないんだけど、

私が感じた想ったことが同じ事がこの本の作者の方は書いていました。

やっぱり同じように考える人はきっとたくさんいるんだなって思うと、

少し気持ちが落ち着くような。


そう、そのイルカのショー。

私はイルカに触れたくて張り切ってそのオプションに参加しました。

超楽しみだったのに、嬉しかったけど、だけど、近づくにつれて悲しみの方がどっと

強くなった。

後半なんて、もうごめんね、こんなに一生懸命私の為に見せてくれて・・・と

申し訳ない気持ちでいっぱいに。

遅い時間に行き私と友達と二人だけしかお客さんはいませんでした。


前世でイルカをしていたことがあると言われてるから、なるほどなと、感じるうお座


いつも自由に楽しく仲間と泳いでいられるはずのイルカ。

それを人間がお金儲けのために捕獲し、調教し、ショーだったり見世物にしている

海の中とはいえ、あんな狭い柵の中で生きているそのイルカたちを見て、

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。

そう考えると水族館ってどうなの?って。きりがない内容なんだけど。


楽しかったーーーと、素直に表現できず、切なかったーーと帰ってくることに。


そんなことがあった時の事を思い出させるかのように今回手に取ったこの本。


この本に書いてあるのはイルカだけではなくクジラやシャチについても書いてあります。


決してイルカはかわいいかわいい、とだけ書いている本ではありません。だけど、

考えさせられた内容の本なんです。

続きも興味ある内容だからまた後から読もう!


ただ、水中出産の所。実は興味がとてもあります。

いずれ、私が出産する時選択肢の一つとして・・・と思っています。

もともと水の中が大好きだから。


年末に重い内容だけど、でも、書かずには居られなかった・・星


そして、このプロフィールの写真のイルカ。

その時に私が撮った写真の一枚。

イルカ笑ってくれてありがとう虹