こんにちは。
8月に入り暑さも本格的になってきました。
少ないとは言えどもこの真夏に結婚式を挙げるご両家はいらっしゃいます。
熱中症対策や暑さ対策など安全に快適にお越しくださる方に満足感を得ていただきたいと思います。
さて今回は持ち込み(スタッフ)がテーマです。
一般的には結婚式のアイテムは式場が提携している衣装店、ヘアメイク、撮影、引き出物店などで商品をレンタルまたは購入をします。
しかし中には提携先以外のお店でレンタルや購入をして持ち込みたいという方もいらっしゃるのも事実です。
そこでほとんどの式場側からは【持ち込み料の発生や持ち込みNG】という説明をされます。
なぜ持ち込みに対して制限が設けられているのでしょうか?
大きな理由としては
式場は販売を行った提携店から収益を得ます。それがない場合は当然収益はありません。
収益減を防ぐために式場側としては持ち込み料を提示して本来提携店から得る代わりの収益を得ます。
持ち込み料を無くせば収益は得られません。なので持ち込み料を発生させます。
しかしこれを続けると提携店からの信用を失いかねるので持ち込みは避けたいのです。
大きな企業となると自社ブランドや自社で部門を構えて利益を上げている企業もあります。
これらは式場を運営をするためには当然な考えです。
収益を得ることで美しく夢のある会場作りやいろんなお考えをお持ちのご両家の
理想を叶えることができるのです。
近年フリーランスのプロスタッフが増えてきていますがフリーランスのスタッフも【持ち込み】の部類に入ります。
ですので新郎新婦は依頼をしたフリーランスのスタッフへの支払いと式場側への持ち込み料と
2つの支払いをすることになります。
結果料金は高くなり提携店にお願いするというケースも少なくはありません。
私自身この持ち込みについては基本的には肯定派です。
持ち込み料なしで受け入れてもらえる式場が増えたらなと思います。
しかしいざ自身がその結婚式の現場責任者になるのなら非常に頭を悩ます問題です。
それはなぜか。
これまで現場責任者として持ち込みとして直接関わってきたのは
・司会
・撮影(写真・映像)
・ヘアメイク
が主な持ち込みスタッフです。
どの方々もコミュニケーションがよく取れていたのですが
式場の構造ややり方、時間配分などが理解されていないまま当日会場入りをして
結婚式のお手伝いをされる方がほとんどでした。
お互いにプロなのでそれぞれの意識で仕事をするのですが
ズレが生じるとそれが時間に影響してしまうことが多くありました。
日頃よりコンタクトが取れているスタッフとその日限定のスタッフとの違いは
立ち回り方が大きく変わります。
提携店スタッフなら打ち合わせもすぐにできますし「あのスタッフさんならこうするから私はああしよう。」
と気持ちの上でも事前準備ができます。
それが持ち込みスタッフだと難しいのです。
以前レストランウェディングをしていた時にも持ち込みのカメラマンの方がいらっしゃいましたが
その方はとてもフットワークが軽くこちらからの連絡もお相手からのご相談も
とてもスムーズに出来、お互いのイメージが合わないとレストランにお越しいただきイメージを
しっかり固めてから本番を迎えることができました。
このフットワークの軽さはフリーランスのカメラマンならではかなと思います。
その行動を全員が出来たら式場の見方も変わるかもしれませんね。
もう既にあるのかもしれませんが、
特定の企業(店舗)との提携ではなく多くのフリーランスと提携を結んで
選択肢を広げる式場が出てきたらいいなと思います。
提携先なら式場の都合もスタイルも御周知していただいていると思うので
現場サイドも安心して結婚式のお手伝いができます。
持ち込みという概念をそろそろ変える時代になってきています。
新郎新婦が選んだアイテムや人を自由に受け入れる環境を望みます。
もちろん互いに納得のいく契約を基に。
次回は8月13日更新です!お楽しみに!