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建築デザインのプロが建築のあれこれを紹介します

地鎮祭

地鎮祭って皆さま御存知ですか?


着工前に、執り行う儀式です。。。

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。こ安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。
一般的には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行う。場合によっては、赤白の横断幕を張ったテントの中で行われる事もある。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供える。
【ウィキペディア参照。】


簡単に言うと、この地鎮祭とは、


無事工事が進みますように。
建築した家が将来繁栄しますように、と氏神様にお祈りする儀式です。


地鎮祭の流れはこのように行われます・・・



まず、手を洗います。
    ”手水(てみず、ちょうず)”

お供えをします。
    ”修祓(しゅばつ)”

神様が降りてきます。
    ”降神(こうしん)”
       神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。

神様にお供えを食べてもらいます。
    ”献饌(けんせん)”

祝詞を読み上げます。
”祝詞奏上(のりとそうじょう)”

土地の四隅をお祓いし、清めます。
   ”四方祓(しほうはらい)”
四方祓



設計・施工・施主それぞれが、刈初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等を行います。←エイ!エイ!エイ!と大きな声で言います。
    ”地鎮(じちん)”




神様に玉串を奉げます。
    ”玉串奉奠(たまぐしほうてん)”

お供え物を下げます。
    ”撤饌(てっせん)”

神様が帰ります。
    ”昇神(しょうしん)”

お神酒を頂きます。
    ”神酒拝戴(おみきはいたい)”

これで終わりです。


読み方も少し難しいですね。



この地鎮祭という儀式をどう思うは、もちろん人それぞれで、

地鎮祭の有る無しで工事の出来栄えが変わるとは思いませんが、

やはり、建築は人が創るもの。

人には心があります。

そして、私たちの創るものにはお施主様の想いがあります。

私個人としては地鎮祭は、そういったものが一つになる時間のような気がするのです。

試合の前の円陣を組んで掛け声をかけるのと同じようなものかもしれません。



四方祓の時、神主様が四方に小さい紙をたくさんひらひらと撒きます。
この紙が太陽に輝いてキラキラします。
とても綺麗ですよ。


そして、地鎮祭も無事執り行われ、、、
気が付けば、もうすぐ木完です。


3月は早いです!!!