往路
はいはい、お久しぶりです、蔵人です。
実は遅い夏休みということで、
ちょっと旅行に行ってました。
今回は五大陸目を征服したいという
かねてからの欲望と、
精神的に癒されたかったのと、
体を動かしたかったのと、
死ぬ前に絶対に行きたいところ!
、、、ということで、
ペルーのマチュピチュ
をメインに回りました。
と言いつつ、
観光地のことは今回は書きません(笑)。
ドタバタ気味だった
道中のことを書きます。
前置きすると、
今回は時間がないんで
ナスカの地上絵とかチチカカ湖は
とりあえずパスして、
東京から飛行機を乗り継いで
一気にマチュピチュに最寄の
空港がある町・クスコまで飛んだ。
=クスコの市旗はレインボーフラッグ=

んで、高山病にかかった(撃沈)。
あとから分かったんだけど、
ツアーに組まれた場合、
リマ(154m)→
ナスカ(588m)→
マチュピチュ(2400m)→
クスコ(3340m)→
チチカカ湖(3830m)と
徐々に標高を上げるため、
少しずつ体が慣らされて
高山病にならない、
あるいは比較的程度が
軽く抑えられるようだ。
自分の場合、
もちろんツアーなんぞには
組まれるわけもなく、
自由気ままな個人旅行だったんで、
航空券のみ抑えて
あとは気分しだいで移動、
ってパターン、
旅行日程とか高山病対策なんかは
とりあえず考えてなかった。
ちなみに出発前日に
ガッツリ筋トレしてしまったことや
経由地での寝不足、
風邪気味の体調が
症状を重度にしたっぽい。。。
=お世話になった酸素ボンベ=(笑)

はい、本題です。
ホテルで2日間寝込んだ後、
病み上がりで、
というか苦しい状況のまま
マチュピチュを目指すことにした。
というのも、マチュピチュの方が
クスコより標高が900mくらい低いから、
このままクスコに留まるよりは
移動した方が
高山病を軽減できると考えたから。
マチュピチュの起点となる村、
アグアスカリエンテスへの行き方は
大きく分けて3種類あって、
1つめは電車で直行のスイスイコース、
2つめはバスと電車のワクワクコース、
3つめはバスと徒歩のハラハラコース。
金額的には4:2:1って感じ。
時間的には1:1:3って感じ。
自分は当初のプランでは
3のハラハラコースを使う予定だったんだけど、
とにかく酸欠で足が重いため、
長距離を歩けない(汗)。
ってことでスイスイコースに決定。。。
と言いたいところだけど、
寝坊して乗り遅れたんで
、次点のワクワクコースに。
市街地から少し離れたところにある
乗り合いバスの停留所まで歩いた…、
がとにかくツラかった。
息を切らせながらも
迷わずにたどり着き、
定員が埋まるまでしばし待つ。
はい、時刻表なんてモンはなく、
定員を満たすまで出発しない
コレクティーボという
ワゴンバスなのです。
んで、40分ほど待って出発。
自分の隣は齢70近いと思われる
白人のオジイさん。
一回り下くらいの
パートナーと思われる方との
二人旅のもよう。
逆となりはサンチアゴからきた青年。
なぜかオレのことを
ロシア人だと思ったらしい(謎)。
かくいうロシアの入管では、
パスポートの写真と本人が
あまりにもかけ離れていたことや、
不可解なルートで入国したことから、
身元を偽って違法入国しようとしている
中国人だと思われたことがあるが、
それは余談。。。
さて、途中の道路では工事が多くて、
未舗装の迂回路を何度も通る羽目に。
高山病持ちにはたまらんツラさ(泣)。
とは言え、
大型バスにはできない
小回りをきかせて
グングンと速度を上げ、
思ったよりもあっと言う間に
電車に乗り換える町、
オリャンタイタンボ
(略してオリャンタ)に到着。
ここで先ほどまで隣で
じっと黙ってたオジイさん、
オレが持ってたガイドブック
『Lonely Planet』を見て
話しかけてきた。
Lonely Planet Peru/Carolina A. Miranda

話してみると結構気さくで、
ユーモアもあり、
40才くらいの人と話してる感じ。
なんだかよく見てみると
クリント・イーストウッドみたいでクールだったわ(笑)。
=クリント・イーストウッド=

実はアグアスカリエンテスで再会したときに
ちょっと話しこんだんだけど、
偶然見つけたという、
ガイドブックに載ってない
穴場レストランを教えてもらった。
バックパッキングの醍醐味は、
こういう旅人同士の
タイムリーな情報交換なんだよね♪
電車は『Expedition』という列車。
観光用に天井まで
ガラス張りになってて、
グレードが上の
『Vistadome』と違うのは
席が進行方向に向いてるか、
ボックスになってるかの
違いだと思われる。
オレは相席になったヤツと
意気投合して、
その後の2日間を一緒に
おもしろおかしく過ごせたんで、
Expeditionで良かった(笑)。
デンマークとポーランドに
タダで滞在できる
部屋も確保できたし(笑)。

てなワケで、行きはこんな感じ。
まぁ、よくあるパターンだね。
コレクティーボは10ソル(=約300円)、
電車は39USドル(=約3000円)。
ちなみにペルー人なら
もっとグレードの低い車両で
15ソル(だったっけ?約450円)
ってのがあるけど、
外国人は乗れないのだ。
ぶっちゃけ、
オレはそれでも良かったけど(笑)
「復路」につづく。
=アグアスカリエンテス=
