写真ばかり撮っていた毎日
週に1回か2回ぐらいは いつも Inacioの家に遊びにいっていた
この頃のことを思い出してみても
あ~あんなことあったなぁ~
こんなこともあったなぁ~ という感じぐらいで
ドキドキするというよりは
ほーーーーーんと 友達 だった 笑
なんでだろう 恋人とか 異性の という 男女になることが嫌だった
男女の関係になってしまったら、何か 純粋な この絆が壊れてしまう
そんな思いもあったかも
彼の前で 自分が女の子になるのもこわかった
だから いつも写真と音楽と たわいもない話をしては
日が暮れると 家に帰ってきてた
一緒にいて安心する友達
この関係を壊したくなかった
そんな日々が続いて 9月になっとき
私は学校で写真を真剣に学ぶことがはじまった
彼は翌年から始まる大学のための準備が
確かそんな時期だったと思う
ずーっと 大切な友達のままでいたかったのに
ある時から 彼にもっと近づきたい その思いがどんどん募っていった
友達だけ というのが すごい寂しくなった
もし告白したら この関係は全部なくなるかもしれない
男女として 私のことに興味がなかったら
このまま 友達として いるのは難しくなるだろう。。。。
そしたら ロンドンで唯一の安心する場所を失う。。。
そして もう一つ思ったこと
それは 彼を愛すると決めたら 彼だけを愛することができるんだろうか?
彼はとても寂しがりやで繊細なところもある
強がっているけど ものすごい傷つきやすいところもある
もしInacioと付き合うことになって
やっぱり そこまで愛せないとなったとき
彼にものすごい傷を負わせてしまうかもしれない
それぐらい 彼は人に対して忠実なところがある
それを受け止められるかな。。。 この熱しやすく冷めやすい私に。。。。
人を愛することがよくわからない私に
Inacioを愛することができるんだろうか・・・・・
正直 すごい悩んだ
そんなに悩まなくても
そんな大きな決断をしなくても
自分の心に蓋をして 仲良く友達でいれば
まだ一緒にいられるかもしれない
だけど 心は正直だった
自分の本当の気持ちを騙し続けることがつらくなった
そ
それで あるとき決意した
本当は 彼から言ってもらいたかったけど。。。。。
自分から
家をでるまえに決意したけど、彼の家へと行く途中
なんども 何度も 気持ちが変わった
やっぱり 言わなくていいや。。。
でも このまま よくわかんない関係を続けて もし彼に彼女ができたら
もっとかなしいんじゃない。。。?
あぁ。。。 じゃあ やっぱり言おう!
でも。。。。
やっぱり 言わなくてもいいんじゃないかな。。。。
このままでも。。。。
愛しきる自信もないし。。。。。
今大好きだけど 数か月後には もういいってなってるかもしれないし。。。
あ。。。だけど。。。
それでも 今の思いは伝えたほうがいいんじゃないかな。。。。
その繰り返しを何度もして
やっぱり 家に行くのもやめようと思ったり。。。。
だけど
確か 彼の家について 階段を上っていくときだったかな
それとも いつもの並木通りを通っているときだったか
やっぱり 今言わなきゃ たぶん 後悔するだろう!と
思って 言うことを決めたとき
どこか上のほうから 女の人の声がした
”この決断はけして簡単なものじゃない。それでも言うの?
何があってもその思いは変えない?”
ふと頭にふってきた言葉のような声
そのとき
うん。 大丈夫。
って 誓ったんだよね
とても確信をもって
とても無意識のうちに
何か エアーポケットに入ったような感覚の中
今思ってもあの声はなんだったんだろう?って思う
そして この声は 実は そのあと10年後ぐらいにも わたしにあることを言った
もう階段を上って 彼の家のドアをノックしたときには
決まった
絶対 言おう って
Hi!
Hi! how is it going?
yeah alright!
いつものように挨拶して ハグして
いつものお気に入りの場所に座って
いつもと同じように ソファーに座ってくだらない話をはじめた
だけど
突然 めちゃぎこちなくなって。。。
いつもと変わらずなInacioと とても緊張したわたし。。。 笑
わたし :ははは。。。話したいことがあるんだけど。。。
Inacio: あ~ うん。 どーしたの???
わたし: え・・・・・・・・・・とぉ・・・・・・・ え・・・・・ぇ・・・・・と・・・・・
なかなか 話すきっかけができず。。。。
ぇええええ。。。。。。とぉお。。。。。。。。。。。。 を何度か繰り返してから
たしかこれ以上 友達のままじゃいや!って 言ったんだと思う。。。(苦笑)
Because I love you , I want to be much closer to you and want to be your girl friend.
だって 愛してるから もっと近づきたい あなたの彼女になりたい
たしかそんなことを言った
その後 すごい長ーーーーい沈黙があって。。。
あ、、あ、、あ、あ、、あ、、あx、x、、x、x、、x あぁぁあ まずい。。。
言わなきゃよかった。。。。。って 思った
それで とっさに
Don't take it so seriously, but I wanted to tell you my true feeling for you.
そんなに深刻にとらえないで。。。 でも自分の本当の気持ちをつたえたかったの
って言った
そしたら
Thank you...... yes...I love you too. but I don't want an intensive relationship.
と言われた。。。。。
Intensive????? Intensive relationship???? って聞いたら
yeah, Intensive relationship.
I don't want everything intensive, everything happens just for a short time and finish.
実はあの当時の私はこの意味がわかってなかった
というか 勘違いしていた。。。。
IntensiveとIntimateの意味を
Intensive とは 集中して という意味
集中治療とかの 短期間の集中して行う みたいな意味
なんだけど。、。。
その当時使っていた 辞書では intimateと類語 みたいに書いてあったような。。。。
正直 どういう意味?って ちゃんと聞けばよかったのだけど
あまりに動揺してしまい
Inacio が I don't want an intimate relationship. 親密な関係になるのは嫌だ
と言われたと勘違いしてしまった
そして一気にこおりついていた・・・・
あ。。。。 やっぱり ダメだったんだ。。。。
Inacioはただの友達でいたかったんだ。。。。。。って
というか!家に帰ってきて
辞書で調べたときもIntensive とIntimateの意味がとても曖昧で、、、
実はInacio がいった Intensiveの意味は 集中的に短期的にという意味だったんじゃないか???
と気づいたのは
その後10数年たってから。。。(汗)
告白したのに 親密にはなりたくないと返事されたと ずーーーっと思ってた
なんだけど 不思議だな。。。 なんだかInacioがとても優しくなったなぁ。。。。と
思いながらも 相変わらず ずーーーっと一緒にいた 19歳の冬
心はやっぱり あたたかかった