Sです。
ツインレイに出逢ったみなさん、こんにちは。




今日、先日お話した講習へ行ってきました。

市内の小中学校の先生方が参加する講習会で
そもそも教員ではない私が
参加するのは場違いなのですが
校長先生と教頭先生の指示で

「S先生も行ってきて」
と2年連続同じ講習を聞きに行ってきました。



去年休憩時間に偶然会場の扉が開いたら
目の前にA先生(ツイン)が立っていたので
『ひょっとしたら今年も?』
と言う自分と
『いや、まさかまたいる訳ないよ』
と言う自分と・・・。


否定しながら会場に入る前から
目ではツインの姿を探してた。

『やっぱり今年はいないか』
と休憩も終わり
後半の講習も終わり



「以上で終わりにします」
と言う閉会の言葉と共に席を立ち


教員2年目のM先生と
「疲れたね」
なんて話しをしながら玄関へ。


M先生が急に立ち止り
M「K先生やT先生達どこに行きましたかね?」

なんて探しだして
S「いなくなっちゃいましたね」

って辺りを見渡すと、
遠くに居たんです。ツインが。
はるか後ろの方から他の先生と話しながら
ツインがこっちに歩いて来る。
みんな出口に向かってるから当たり前



『居た!来てたんだ』
って思ったけど、

M「あっ、K先生居た」
と言う声で現実に引き戻された。

S「話してるね。
      先に出ちゃおう。」


と玄関の端っこで
上靴から靴へ履き替えていると

K「あれ?
      T先生一緒じゃないの?」
と後ろからK先生の声。


で、振り向くと真後ろにA先生(ツイン)。



S「A先生!」
と驚いて名前を思わず言ってしまう私。

『何で真後ろに居るの?
    かなり後ろにさっき居たのに 』


そして1年ぶりなのに
ツインの第一声が
A「ぼくスペインに行ってきたんです」

↑これ。





昨日久々に職場行った時だって
今一緒に働いている先生達ですら

「お久しぶりです」
って挨拶したのに。


1年ぶりに、しかも去年挨拶した程度で
一緒に働いたのは2021年の4月から
2022年の3月まで。
たった1年しか一緒に働いてない。
しかも人前ではほとんど無視されていた。



無視をしていたけど、
なぜかディズニーに二人きりで行った
15歳も年上の久々に会った私に
第一声が

「こんにちは」
でも
「お久しぶりです」
でもなく

まるで昨日も会ってたかのように
ペコっと軽く会釈して
ツインは急に話し始めた。


A「ぼくスペインに行ってきたんです」

それを聞いてすぐ新婚旅行の話だと思った。


二人でディズニーに行った時は
A「ぼく新婚旅行は
     オーストラリアに行きたいんですよね」
と言っていたのに。
私は私の希望で新婚旅行オーストラリアだった。
もちろんツインはそんな事知らなかった。


『スペイン?奥さんの意見でそうなったの?
   私もスペイン一緒に行きたかったな。』
って素直に思った。



A「で、帰ってきたらコロナになって。
       3日前に復帰したばかりです(笑) 」

S「えー! 大変でしたね。」
そう言いながらツインの手を見ると
左手にマジックで字がびっしり。


S「めっちゃ字が書いてある!」
っと左手を指さしながら結婚指輪に目がいった。
シンプルな指輪だった。

ツインは字を見られたのが
恥ずかしかったのか
パッと左手を隠した。 




今もT市に住んでいる事。
土地もT市に買って家がもうすぐ完成する事
そんな話をしてくるくせに、
なぜか視線は1度も合わなかった。
全くこっちを見なかった。不自然な程。


私に話しているのに
K先生やM先生とは視線を合わせる。






何年も前にたった1年しか働いた事のない
15歳も年下のこの人の人生の情報は
なぜ未だに事細かく私の耳に入るのだろうか。


しかもしかも
この濃厚な人生の話を靴を履きながら
玄関を出るまでの間に全て話し終えた。
玄関を出るとあっという間に別れて終わり。


私がM先生に
S「H先生の旦那さんのA先生です」
って説明しているうちに
そそくさと去って行った。




足早にツインの現状報告をうけ
今年の会話終了・・・。








なぜ遠くで他の人と話していたこの人が
急に私の真後ろに立っていたのだろう。
しかもなぜこんな話を(笑)




そう考えて、ふと前もこんな事があったと
記憶が蘇った。

年に1度だけ会うなんて
まるで織姫と彦星みたいだね。