「イクメン」に慣れない理由。家事メン、カジメン~山本 学イクメンブログ~ハイアールブログ、ドラム式評価 -5ページ目

処理班

ある昼の時間帯のお話し。




僕は仕事をしていた





ゆみぃが

ASUと寝てくれない?寝付かないんだけど

エプロン姿で忙しそうにしながらお願いしてきた。





ちっ!またいきなりかよ。

俺も仕事してんだよ!






と恒例の心の中で叫びながら「おっけー」と最高の返答をする俺








まぁ~

ゆみぃも家事やら洗濯やらで忙しいのだろうと思いながらASUの横に寝て

自分ではアンパンマンをアカペラで歌ってあげようとした




すると・・・さっそく






におう?臭い?







そっとASUのおむつの中を拝見してみると

見事に大量のウンチがいる。








おしっこだったら問題ないが





なんとも手間のかかるウンチです








我が家のウンチ処理班は

発見した者が責任もって処理する

という暗黙の了解のようなものがある




しかし



今回は任務に就いた時点ですでにウンチ処理

なんとも損した気分と同時にゆみぃの陰謀かと

疑ってやまない自分がみにくい。






しかたなくウンチ処理を終えたが





どうしても気になったので





ゆみぃに

うんち知ってた?」

さりげなく聞いてみる




答えによってはバトル開始の覚悟も決めた





ううん。 

なんとも濁したあいまいな返事。






ううんって、どっち?」

冷静に俺は切り返す






そして、ゆみぃは言った



おならかと思った。









了解。

その言い訳今度使わせて頂きます。






写真は我が家のウンチ処理班の3アイテムです。

広告はやる時におしりの下に敷いてそのまま包んで捨てれます。結構便利です


「イクメン」が「イクメン」に慣れない理由。~山本 学ブログ~



K君の話し

今日は僕の後輩K君のお話をしてみます。


とある祭日月曜日



ASU&HALは、ゆみぃに任せて

今日の気分は独身男性です





たまにはイクメンから解放され独身時代に戻るのもいいものです




さて



表参道にある「バッバッコア」という

ものすごいお肉の食べ放題のお店に総勢10名くらいで行ってきました。



「イクメン」が「イクメン」に慣れない理由。~山本 学ブログ~

イメージでいうとこんな感じ。

外国人の店員さんが「牛ロースデス。タベマスカ?」


みたいに各テーブルに聞いて回ってくる



「食べます」と言うと

席で豪快にお肉を切って一人ひとりのお皿に乗せてくれます。

そんな流れでいろんなお肉が出てきます



ふと周りを見ると皆、格闘技級の男たちがたくさん





んで僕たちは




もう無理しばらくお肉は見たくない


帰りは新宿まで歩いて帰ろう


限界。吐きそう


残していい?」


店員ほぼ外人さん。外国にいるみたい


お前食べ放題来てカレー食ってんじゃねぇーよー


ベストがはち切れそうだぞっ




などと、皆が話題の食べ放題をしっかり堪能し

盛り上がっている中





僕たちのテーブルで

店員さんが、きれいに最後の肉をそぎ落とし

大きな骨を持ち帰ろうとした




その時





僕の隣の席のK君が





あのーその骨もらえませんか?」

K君が皆に聞こえないように小声で店員さんに聞いた





K君どうするんだ?


悪魔か。おまじないか。


骨もらってどうする?記念にか?





店員さん困った様子。

こんな要求をしてきたお客は彼が初めての様子




「OK。」






即答。短っ。

店長さんとかに聞かなくていいのかい?





ありがとうございます。」

K君が照れくさそうにお礼をいいながら受け取る


そこも即答か。


K君他店でもやってるのか!


しかも妙に店員(外人)さんと打ち解けてるし!!







そのやり取りを発見した僕はネタになると思い

つっこみ開始。






その骨何に使うの?とK君に注目







いや今は言えません 

首を横に振る





そう言われると





肉に夢中だった皆も食べるのを止め

もうK君のゲットした骨に興味しんしん





「でかいよねっ!その骨。どの骨もらったの?」




あっ聞き忘れました





どこでも良いんだな。






たぶん牛か豚か羊です



当たり前だ。


てか一つに絞れっ





んで何に使うの?







本当に今は秘密です。完成してからのお楽しみです

と大変申し訳なさそうにK君

でも、スイッチが入った皆は聞きたくてたまらない様子





わかった。じゃーヒントくれ!


と皆、なかなか口を割らないK君に

いらだちなが隠せない様子。









「えーと。ピアスです。






「・・・・・・」





それヒントじゃ。。。


答えだろが!!


ここまで来たらもっと


もったいぶれ!K君!!




その日からK君のあだ名が



「キャンドルじゅん」に対抗して



ボーンK君になった。



そして帰り際にさっきの外人定員さんが来て



あのぉ~さっきの骨についている肉は食べないで

神妙な表情でK君に言い残し去って行った




貧乏か!!



※おそらく衛生上の問題で伝えてくれたのだと思います





そんなK君がひそかに書いているブログ先日発見しました


http://tkbit.at.webry.info/201104/article_3.html



アゲイン

あるファミレスでの出来事。

僕らファミリーはいつものように食事をしていた。




すると

いつものようにHALが




おしっこ!

といきなり叫んだ



了解。

ただ、もうちょっと今度から

小さい声でね。




まぁ~子供だから、声が大きいのはしょうがない

しかしなぜだ?いつもおしっこは、ギリギリでの発令

疑問に思いながらもHALと二人で小走りにトイレに向う




HAL ココだぞっ

ちゃんと手洗ってから出てこいよ

とHALに指示して僕はいつものようにいって

トイレ前で待った





すると、HALがトイレに入った瞬間




くさっ!くさぁ~!! 」

トイレに入った瞬間絶叫したのだ店中に聞こえる声で





だから、声!
声でかいからっ!!





僕もトイレの扉をあけると確かに臭かった。




ただ、ウ○チの匂いではない

芳香剤の匂いだった


子供は香りがきついと臭いと思うらしい。





ふと僕の視線に男子トイレに2つあった、うんちコーナー





一つ鍵穴のところが赤に



気まずい。

HALの臭い発言は

扉の奥の人は

自分の事だと思っているだろう





そなん訳で早く退散した方が





俺はやさしくHALに早く済ませトイレから出ようと言った




するとHALは





手洗わなくてもいい?

この状況でなんとも予想外のセリフ







なぜ?と僕の問いかけに








あまりにも臭いから、おしっこ止まった。






公園の小便小僧か。


きっと扉の向こうの人も

ショックでウ●チが止まっただろうよ!!





あまりに臭いと、子供は、おしっこが止まるらしい



ホントだろうか?



そのまま目的を果たさずにトイレを後にした







コーナーに入っていた人ごめんなさい。

あなたのせいではないですよと心で謝りながら





トイレを後にする






そして、席に戻り食事を再開しようとすると






再び














うんち。」



止まってねぇじゃん!

しかもレベルUPしてるし!!





子供との外食は何歳からゆっくり出来るようになるのだろう。


なにも言わずそっとゆみぃにHALを託した。



「イクメン」が「イクメン」に慣れない理由。~山本 学ブログ~