我慢をし続ける

母から教わったことは

我慢をするということだった。




しかし母もまた

我慢する幼少期を送っていた

父親が事故で半身不随になり

車椅子生活と介護

両親には甘えられなかったという。



我慢するのがあたりまえに

育ってきたから

いつの間にか

心の叫びをどこかに

置いてきてしまった



叫びを吐き出さないまま

我慢を続け


そのさきにあるものは


我慢を親から子へ

子から子へ


その繰り返しかもしれない



母から私へ

私から息子へ


我慢のバトンを繋いでしまっていた



でも

このバトンは繋いでは

いけないよね



母と子は繋がっていて



母が自由になれば

子は自分の道を歩き出し


母が楽しんでいれば

子は自分を表現しはじめ


母が笑っていたら

子は安心する



子供達が

私の生きづらさ

から救ってくれた



いつだって

気づきは自分の中にある


ありがとう✨