多胎出産後は低月齢のころはあまり出かけないご家庭が多いのですが、検診は数少ないお出かけの1つです。

慣れないお出かけなので、いろんな目に会う話を聞くのですが、わたしも子どもを抱っこした状態で転倒してしまいました。

行く道すがらに、小児科の一歩手前で。

なんとか手と膝をついたのですが、赤ちゃんの頭が少しアスファルトに当たってしまい、泣くまでのものの1、2秒ですが生きた心地がしませんでした。。。

 

歩いて行ける距離だったのですが、2人分の夜間授乳や寝かしつけて朦朧とした意識の中抱っこ紐で行ったことをかなり後悔。双子のかたわれは体格のいい主人が抱っこしていたの危険な目には合わず、双子へ平等な育児とは、と考えさせられます。

 

すぐに検診先の小児科で先生に診てもらうと、先生によくあることなんだよーと言われ、先生のおうちの生後半年の赤ちゃんにも先月同じことが起こったと教えてもらいました。

シッターさんがフローリングで転んで、運の悪いことに赤ちゃんに体重がかかって頭蓋骨を骨折されたとのこと。なので、何分前に転んで、赤ちゃんに体重がかかったかどうかをすぐに確認されました。

 

見た感じ大丈夫そうだけれど、3時間は要経過観察で、24時間は経過観察と言われてその日は帰宅。

偶然体重をかけずに着地したので骨折は免れましたが、多胎育児初期は出来そうなことも一歩立ち止まって安全な方法に切り替えるのが良さそうだなぁと思った次第です。

 

双子ベビーカーでの移動も困難が多いので、タクシーも必要経費と割り切る覚悟が必要かもしれません。。