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はいっ今日も絶好調ミツさんです
ミツさんのプロフィールはコチラ です
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連載ストーリー
【過去世の私と誓った約束】
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《これまでのあらすじ》
お付き合いをする方とも、夫であるマサとも【営み】が出来ない私。
そこにはいったい何のブロックがあるのかさっぱりわからず。
不妊治療をするも子宝には恵まれず、思い悩んでいた時に偶然にも地元の先輩であった私のツインレイであるナイト様と再会したことで、自分の人生を見つめ直すことになった。
そんな中、夫であるマサとの関係を思い悩んだ結果離婚へ。
シングルライフを送っているある日に、ナイト様と会うことになり、体調を崩したナイト様を見た時に、自分自身は誰かを癒すことが出来るかもしれない、と思い出すのでした…。
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暑い夏が終わり、優しい風が吹き始めた頃
この当時の私は雑貨屋さんで仕事をしていたのですが、この雑貨屋さんというのが中々マニアックな感じでして、
パワーストーンやウィンドチャイムなどの販売をしていたので、スピリチュアル的なコトやモノが好きな方がよくお客様として来店されていました
そんなある日、一人の女性Yさんが来店されました。
このYさんはここ数年は来店されていなかったのですが、以前はよく来店して下さっていた常連さんでした。
でも以前とはだいぶ雰囲気が変わっていたのでしす
「Yさんこんにちは!お久しぶりですね♪」
「は…はい…」
「今日は何かお探しですか?」
「え…えっと………」
明らかに挙動がおかしいことに気が付いた私は、
「Yさん、どうしたんですか?」
「あっ…えっと…私……」
「うん…」
「…こ…殺されるんです…」
「は…はい!?」
「どうしたらいいかわからなくて…助けて欲しいんです…」
と言い出したのです
私自身も突然の出来事に驚いたのですが、Yさんの神妙な面持ちを前に、冗談だとも思えず詳しく話を聴いてみるのでした。
Yさんの話によると、
・夫のDVから逃げるようにあちこちを転々として生き延びている
・どこに行っても夫や両親が追いかけてくる(実際にではなくエネルギー的にということだと思う…)
・捕まってしまったらもう逃げられずに殺される(たぶんエネルギー的な問題のことなんだと思うけれど…)
という内容でした。
Yさんは真剣に話をして下さっているので、私も真剣に受け止めようと思ったのですが、これは私の力ではどうにもならないと思い、ネットで必死に良い方法は無いか調べてみるのでした
これは除霊なのか、心理カウンセリングなのか、はたまた警察なのか…
私がYさんに出来ることは何だろうと一生懸命検索していたら、不思議なキーワードを発見しました
【思考のデトックス
アクセスバーズ】
妙に気になったため調べてみると、
頭部にある32か所のポイント(ツボのような)にタッチしていくだけで、脳に溜まっている不要な思考やエネルギーをクリアすること。
脳をパソコンで例えるならば、ハードディスクの最適化や不要ファイルの削除のようなもので、
最悪でも気持ちの良いマッサージ、最高なら人生が変わる
というものでした。
ナ…ナニコレ!!??
メッチャ気になる!!
っていうか試してみたい
という気持ちがいっぱいになりましたが、まずは目の前のYさんのことを何とかしてあげなきゃと思い、私が仕事を終えた後、近くのカフェへ行き話をしました。
Yさんはこんな人生イヤだ!と口では言っているものの、私が出来るアドバイスをしても、
「でも私にはムリ…」
「そんなことしたら何が起こるかわからない…」
と言うばかり
Yさんは恐怖でいっぱいになっていることは私も感じることは出来るけれど、本当に殺されるかもしれない!と身の危険を感じているならば、とにかく行動してやってみる!という部分が欠けているように感じました。
ちょっぴり厳しい言い方かもしれませんが、目に見える現実に向き合うことから逃げて、目に見えない世界に逃げて行っているように私は思えたのでした
私は力強くYさんに伝えました。
「私はYさんのサポートをすることは出来るけれど、誰もYさんの代わりに行動することは出来ないですよ!これからの未来はどう生きたいですか?」
と聴くと、
「幸せになりたい…」
とYさんは声を絞り出すように言われたので、
「なりたい!じゃないですよ♪幸せになる!と決めるんです!そこから人生が動き出しますから」
「あっ…幸せになります!!ありがとうございます!!」
と言ってYさんは笑顔で店を後にしていきました。
※その後のYさんの行方はわからずですっ💦
私はYさんと過ごした数時間の出来事は何だったんだろう?私の人生においてYさんとの出会いは何の意味を与えているのだろうか?
と思いながら帰宅し、気になって仕方なかったアクセスバーズという不思議なネーミングの何かを調べてみるのでした。
この日Yさんが現れなければ知る由もなかった【アクセスバーズ】という言葉は一体私に何をもたらすのか、この時点ではさっぱりわかりませんでした。
つづく…
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いつもご覧下さりありがとうございます
感謝してます
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《次回予告》
初めて知ったアクセスバーズというものを調べていく中で、とても興味を持った私は早速ある行動を開始するのでした♪
お楽しみに
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