傘の日にかこつけて大好きな傘さんの曲をアレンジして歌ってMVつけるという暴挙にでました
これがわたしの愛の形←
ハッピー傘の日おめでとう☔


♪「管」/umbrella《Pf arrange》
原曲:umbrella
歌,Pf,編曲,MIX,動画:夏姫

【歌ってみた】umbrella「管」【Pf arrange】傘の日おめでとうな気持ちを込めて歌ってみました☂ 原曲…「管」/umbrella 編曲,演奏,動画…夏姫 #歌ってみた #V系 #ビジュアル系リンクYouTube 

 



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時にーーー
眠りが私を拒むことがあるの

そう言って君は本日何度目かの眠りについた


【眠れる森の嘘つき】


「そんなときは心底ほっとするわ。」
世の大多数が反対するであろう思想を持った
否、
持たざるを得なかった君が眠りの森から帰らなかったあの日から一月と少しが経った

『眠れる森の美女症候群』
あほらしい俗称とは裏腹
稀に見る奇病らしく治療法が確立されていない

なんだかんだあーだこーだとあって、幼い頃からなかよしこよし
それこそ兄弟姉妹かのように育てられたため、彼女のソレは見慣れたものであった。
TPOだののなんだのと騒がれる昨今の事情など素知らぬふりでやって来る強烈な"眠気"
大好きなお姫様の本を読んでいる最中だっておかまいなし


坊やの僕と来たら(今でもたいして大人でもないのだけれど)ちょっとばかりおつむがぱーであり、親たちの丁寧な説明も理解できず
(((女の子はたくさん寝ないといけないのか)))
などと
勝手に納得し、こどもごころに親切心など抱きつつ
彼女の大好きなラストシーンの手前で待ちぼうけを繰り返したわけである。

さて、
つまらぬ自虐はここいらで切り上げるとしようか。

先に述べた通り彼女と僕は親密な関係であった。
そしてそれは確かに恋ではなかった。
彼女と僕の関係は、そう
家族
そういった類のものであり、そのため僕は彼女の最期
未だ彼女の形である状態の彼女だった器にあいまみえることを許された。

刹那
ほんの短い間だった
一瞬と定義するには短すぎるほど
彼女だったものが目に入った瞬間
僕は彼女にキスをした。


「眠り姫は王子様のキスで目覚めるの。」


もちろんおとぎ話よろしく彼女が目を覚ますことはなく、あっという間に彼女は両手で持てる程度の小さな箱詰になってしまった。

僕は彼女を家族として見ていた。
今もそうだ。
だけどあの短い間
唇が触れたあの時だけは恋をしていた。
なにせ
目覚めのキスは王子様が
と、相場は決まっているのだ。
君の王子さまとなるべく一世一代渾身の愛を込めたのに
君は目覚めなかった。

「わたしが目覚めなかったら精一杯愛を込めてキスをしてね。
必ず目覚めるから。

愛してるわーーー」



ああ
眠れる森の嘘つきよ
今となっては知る術もないけれど

必ず目覚める
愛してる
どっちが嘘だったんだい。

君がお姫様でなかったのか
僕が王子様でなかったのか



いつか本当のことを教えておくれ
深い深い眠りの森で









はい

動いてますよー
ちみちみとね
歩幅狭いのよ
足短いから
人の倍の歩数でようやく同じ距離って感じかね


と、言うわけで絶賛準備中でございます
今回の企画は、とにかく音楽やりたい!て方に集まってもらいたいので詳細はお伝えしませんでした
実は今回もイベントとかのあれこれがあるのだけれど

ご了解いただいた方々ありがとうございます!
残念ながらご縁がなかった方々もお忙しいところご返答ありがとうございましたm(__)m

近々詳細含めた正式オファー出させていただきますのでよろしくお願いいたします