通夜・告別式を終えてから
はじめての訪問者が来た

この市内に住むようになってから
いつ頃かは覚えてないが
大変お世話になっている
T電気の人だ

その方は今日裏のお宅に用があり
そこで話を聞いたらしく
お花を持ってきてくれて
お線香を上げさせて欲しいと
来てくれたのだ

母にも声をかけたが
どこかおかしくなったのか
寝込んでしまい

自分が対応した

出てよかったよ

だって立派な花だもん
居留守つかって帰すのも
今母がこんな状態で…
って帰すのは失礼だ

母は何考えてんのかね…?

どんな状態でも
顔くらい見せるもんじゃ
ないのかね…?

変にさせてもいいから
会わせればよかったか…
実家の裏にある
Oさん宅に
今までや
今回2日間の
受付のお礼の挨拶に行ってきた

母親ははやくその場から
立ち去りたい
というのが見受けられた

そしてちょっとは
空気を変えようかと思い
実家を出る前
『コンビニや散歩』に誘ってみた

セレブンにいくことにした

ちょこっと買い物をして帰宅
自分はモバゲーのゲーム

ヒヨコにはBS日テレで
アンパンマンを。

母親は一番右にあったタンスの
上から4段分の衣類を片づけた。

その前には
新聞をまとめたり
燃えないゴミを
捨てたりしに行っていた

『残っていると
思い出しちゃうから』
と涙しながら
袋に詰めていく母…

いいじゃんよ
思い出したり
泣いたりしたってさ

この世で
一番大切で大好きな人が
亡くなったんだ

思い出す物でも
形として
残したい物だって
絶対あるはずなんだ

かみしめたっていいじゃん
思い出したっていいじゃん

ちょっとずつね…
ちょっとずつしようよ…

★タンスから
おばあちゃんの通帳が出てきた