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☆ADHDを楽しんで生きる☆

~シングルでも障がいがあっても、楽しく生きていきましょう♡~

定期健診でお世話になっている先生は、小児科の専門外来で気管支喘息、食物アレルギー、

アトピー性皮膚炎等アレルギー外来も担当されています。

先天性甲状腺機能低下症の疑いで精密検査を受けた初診の時から、
質問には一つ一つ非常に丁寧に説明して下さる、とても信頼できる先生です。

先日の定期健診で、身体測定のため処置室に連れて行った際、ちょうど先生がおられ、

食物アレルギーについて相談しました。

■ 授乳中に顔に湿疹が出たため、血液検査をしたところ、卵・小麦に陽性反応が出たこと。

■ 抗食物アレルギー薬(インタール・ザジテンシロップ)を服用していること。

■ 母親の私も、卵・小麦を除去していること。

■ 小児科医と皮膚科医の見解の違いについて

本来、このように食物アレルギーを診断して下さった先生以外に症状について相談したり

意見を求めるには、セカンドオピニオンという形で、きちんと紹介状を取らないといけなかったのかもしれません。

しかし、生後間もない頃から診て下さっている先生が、偶然にもアレルギー専門外来も

担当されていることもあり、躊躇しながらもお話させて頂きました。

食物アレルギーについては、医師によっても色んな考え方があり、何が正しくて、

何が間違っている、ということは言えません。

最終的にどうするかは、最初に食物アレルギーを診断して下さった先生と相談しながら

決定することを前提に、私もご意見を伺い、先生も回答して下さいました。


■ 母乳へのアレルギー物質の移行は微量であり、母親の当該アレルギー物質の除去は必要なし

   ただし、重度なアナフィラキシーや母親自身に当該物質の食物アレルギーがある場合は、
   母親の除去食を検討する
  

■ 母乳を通じてアレルゲンが体内に入ることで、アレルゲンに対する耐性を作るという観点から、  
   母親が除去することで、体がアレルゲンに慣れようとする機会を失う。

   つまり、母乳を介して取り込まれるアレルゲンによって、少しずつ耐性が作られる。


■ 乳児の食物アレルギーの場合、母親が当該アレルギー物質を除去してもしなくても、
   消化器官が整ってくる2歳頃には解除になることが多い。


■ 授乳によって湿疹が出た場合、その症状の程度によるが、薬を塗って治る程度の症状であれば、
   母親のアレルギー物質の除去は不要、というのが皮膚科医の見解


つまり、症状による ということなんだと思います。

呼吸困難になったり、あまりにもひどい湿疹やじんましんが出たり、痒がったりするような場合は、

除去が必要なんだと思います。

月齢が低ければ低いほど、消化器官が未熟なため、アレルギー反応を起こしやすい。

離乳食が始まる6ヶ月以降は、徐々に消化器官が整ってくるものの、特定の物質に対して

アレルギー反応が出ることもある。

事実、長男は乳食開始後に卵白アレルギーが分かり、本人は完全除去の末、2歳を前に

解除になりました。

当時も完全母乳でしたが、今思い返すと…

私自身は完全除去せずに授乳していました。


そうだ。普通に食べてた。

長男の場合、皮膚科での診断だったこともあってか、私自身の卵除去の指導はなく、
十分に加熱することには気を付けながら、それ以外は特に制限もしないで、つなぎも加工食品も

ケーキも食べていました。

完全除去しなくても、母乳を介して湿疹は出ていなかったように思います。

それを考えると、「母乳を通して耐性を作る」という観点は、どこか納得できる部分もあります。

実際、完全除去からある時点で経口摂取による負荷試験が行われることを考えれば、
それよりも前の段階として、除去なしの授乳によって知らないうちに負荷試験が行われ、
結果的に体内で少しずつ耐性が作られていた、とも考えられるのではないか…と思うのです。


母乳によるアレルギー物質の移行は、確かにあります。

反応の程度も個人差があるため、一概に除去は不要、とは言えません。

ですから、同じようにお子さんが食物アレルギーで、授乳中のお母さん自身も除去指導をされ、

除去を続けておられる方にとって、「授乳中の母親のアレルギー物質の除去は不要」という

見解は、混乱させてしまったのではないか…

一生懸命頑張っておられる方々のお気持ちに障ったのではないか…

私自身、混乱し、迷っているだけに、もしそうであれば申し訳ありません。


次男に限っては、私が完全除去食を開始してから、授乳中に湿疹が出ることはなくなりました。

除去と並行して、授乳前と授乳後に服用する抗アレルギー薬が効いて、アレルギー物質が

ブロックされているからかもしれませんが、きれいな肌を保てています。

その一方で、除去しているにもかかわらず、湿疹が出ることがあるのも事実です。

その湿疹は、単に乳児湿疹がまだ続いているだけなのか。
それとも、別の食物アレルギーが出たのか。
薬を塗って治る程度であれば、少しずつ耐性を作るために除去解除を検討するか。

最終結論はまだ出ませんが一番いい方法で、結論を出そうと思います。