続きです。

 

ツインレイ(ツインフレーム、ツイン)=幸せなパートナーシップ、という図式ができていたので、そこから壊さないといけないです。

 

この図式で話をしようとすると、話が続かない。。

 

 

なぜ、ツインレイを求めるのか?それは、理想とするパートナーシップ、最高に幸せな真実の愛、が、そこにある、と無意識に思ってしまっているから。だから、ツインレイ、ツインレイと言っている人たちって、「ラブラブな恋愛」と「ツインレイ」を同じに思っていて、本当は、「最高のパートナーシップ」「裏切られない関係」「真実の愛」を求めているのでは?

 

そのことに気づいた。

 

書こうとすると矛盾が生まれて先に進めない。

 

 

 

自己犠牲ばかりしてきた人は、1人になった時めちゃくちゃ不安

 

だれか、仕える人を求めてしまう

 

そこでツインを求めてしまう

 

 

だけども、実際はツイン(だと思っている相手)は、神ではない。

 

神ではないのに、至上のものとして扱ってしまう。ツインレイ=真実の愛=神、のように解釈していしまう。

実際に現実世界にいる媒体となっているのは普通の「人」。その魂の程度は、人それぞれ。

 

私が、ツインレイはエネルギーだと思うのはここが理由。至上の愛は、存在するのだけれど、実際に目の前にいる人(離れていてもツインだと思っている相手)は、もしかしたら、悪人かもしれない。。。。!(悪い部分だってたくさんある。あるいは魂的に未熟な部分だってたくさんある。もちろんこちら側も同様)

 

そんな、もしかしたらほかの異性よりも劣っているかもしれない人に対して、

神のような気持ちで接しないといけない(と、勝手に思い込んでいる)あるいは、神のようにあがめている

 

いつの間にかそこに支配関係ができる。だって、相手が神だから。

 

そうなってしまうと、ツインの悪いほうのシステムに取り込まれる。(勝手に私がそういうシステムがあると思っています)だから、苦しんだり、悩んだりする人が増える。そして、その悩みは、相手をツインレイだと思っている間は解決することがない(のだろうと思う)。。!

 

だから、まずは人。ツインだのなんだのは、後。

 

ツインだから、相手がなにをしてもいいと許す自己犠牲。その自己犠牲が、今の家族や周りの人たち、職場の人たち、との人間関係に現れている。だって、つらいでしょう?だからツインに助けを求める。この人なら、唯一無二の存在だから、絶対に裏切ることはないから、真実の愛で満たしてくれるから。。

 

それは、ツインレイのファンタジー。ファンタジーはリアルな恋愛(パートナーシップ)ではない。言い方は悪いけれど、自分勝手な思い込みが多々入る。

 

そうして、相手から思ったような反応がかえってこないとツインレイに対して怒りを感じる、うまくいかない、サイレント期間に違いない、ということで片付けられてしまう。

 

自己犠牲をしてきた人は、自分自身を大切にすることができていない。自分のエネルギーをあいてに差し出してしまうから、ツインレイを見つけたりした日には、ジャンジャンエネルギーを注いでしまう、そのエネルギーって、相手ではなくて、見えないけれどエネルギーを吸い取るやつらに奪い取られてたりはしないんだろうか。

 

その可能性だって十分あると思う。

 

ツインレイのパートナーシップは、決して恋愛とは限らず、そして恋愛となった場合もラブラブで順調な関係性になることは稀なのでは。。だから、ツインレイ=恋愛成就、運命の恋、みたいな発想はやっぱり商業主義的なものに違いないと思うよ。

 

 

自己犠牲しがちな、周りに合わせてしまって疲れやすかったり、家族関係が厳しかったりする人は、

まずは目の前の人が本当にどういう人なのか、

もしかしたら、わかっているのに、ツインだからってしがみついていないか、

神のようにあがめていないか、自己犠牲になってしまっていないか。

一度振り返ってみるとよいはず

 

ツインだからよい恋愛にしなきゃって、頑張ってない??

 

それってツインへの執着からも起きている。執着はどうすればとっていけるのか。

 

 

続く。。