今回のタイトルは rainbow chaser -虹を追う人- です。
虹を追う人は空想家という意味なのですが…あんま内容とは関係無い…
ぶっちゃけ、虹のふもとには行けっこ無いんですけどねw
(あ、その人は虹を追っているだけであって
ふもとに行きたいわけでは無いのかもしれない…)
まず、虹というのは太陽光線が空中の水滴によってプリズムのように
分解、展開された結果得られるもの。
だから雨上がりに虹が見られるんだな。
この太陽光線をプリズムを使って展開すると、赤から紫までの色が連続して…現れない。
なんでかっていうと、太陽の光の中には存在しない波長を持つ可視光が
存在するためだ。
プリズムによって分解された光を詳しく見ると黒い線が途中に現れる。
これをフラウンフォーワー線と呼ぶ。
このような線ができるのは、太陽内の核融合の結果できる物質に起因する
ためであるといわれているが詳しくは知らん。
まぁ、ここまでは読んでも読まなくてもまぁ…大人にとっては基本じゃないか?
んなことないか…?まだ学校では習って無いが…中1だしな…
さて、虹はどのような形をしている?
「虹?はぁっ?アーチ型に決まってんじゃん!!」という輩も少なくは無いんじゃないだろうか。
虹をどこから見るからで虹の形は変わって見える。
高いところに行けば行くほどアーチ型から円に見えてくるのだ。
飛行機から見る虹はリング状に見える。(高度にもよると思うが)
このことからいえるのは、虹の本当の形はリング状だということ。
それを下から見るからアーチ型なのだ。
つまり、虹のふもとには行けない、虹のふもとは存在しないということだ。
何で虹がリング状なのかだが、これは太陽光と水滴の関係が大体レンズ状であるためだ。
レンズで作った虹模様はリング状になるわけだ。
小さい虹を簡単に見るには、霧吹きを使うことだな。
太陽と自分と霧吹きによる霧の位置関係が重なる状態でシュッとやってみよう。
大きい虹も原理は一緒なんだから大きい虹も作ろうと思えば作れなくも無いのか…?
ただ、どれだけ金がいるか…考えただけでも恐ろしい…