天才が認める天才。孤高の天才。サムライ。etc...
彼を形容する言葉は数ありますが、ともかく凄いんです。
遂に2000本安打達成です。
プロ野球36人目、カープでは4人目、18年目36歳での偉業。名球会。
しかし、神はこの打撃の天才に、どうしてこれほどまでの試練を与えるのだろうか。
今では鈍足というイメージまでついているが、100m10秒台の俊足で走攻守揃った選手で、もっともっと偉大になるはずだった。
あの95年のアキレス腱断絶までは……。
「前田智徳は死にました」本人の言葉からも、その絶望感がうかがえる。
ファールなら良い当たりはあったらしいが、満足いく安打はないと言い、それを求めているストイックさは正にオトコ!といってもチームバッティングに徹し
、自身の記録にはこだわっていない。
首位打者のチャンスがあっても、敬遠合戦になってファンにみっともない試合を見せるのを避け、スタメンを外れるコトもあった。
グランド上では笑顔を見せず、お立ち台にも上がらない。取っつきにくいイメージがあるが、ブラウン監督の下で野手キャプテンになってからは、自分の成績に関わらずチームを盛り上げるようになった。ガッツポーズを小さく見せるコトすらある(驚)。
ともあれ、バッティングセンスは秀逸で、イチローをはじめとする天才に尊敬されている。前田の入団時の背番号51や、前の31をつけて、その思いを表している者もいる。
僕は江藤(33)とのコンビの背番号31が印象に残っているが、今は押しも押されもせぬ背番号1である。
彼にとってこれは通過点であって、カープのため、球界のためにまだまだ活躍してもらいたい!
決して、彼の言う「ガラクタ」なんかじゃない!!
そりゃ、シビアな広島人も久々に市民球場を超満員にさせますよね♪
▼前田智徳に対する評価
☆熊本工業高校
「当校史上最高の天才バッター。打撃の神様、川上哲治さんよりも上」
☆福留孝介
「理想のバッティングは広島の前田選手です」
☆星野仙一
「彼を初めて見た時、本当に天才だと思いましたね」
☆落合博満
「天才は俺じゃなく前田。彼の打撃を一年中、見ていたい」
☆イチロー
「あの姿が、僕のすべての憧れだった」
☆原辰徳
「前田君とイチロー君の2人は他の選手と打撃センスの次元が違う」
☆掛布雅之
「彼は3割3分が最低ノルマ。他の打者と同じ基準で考えたらいけない」
☆松井秀喜
「前田さんが日本で一番いいバッターかもしれない」
