注文もしていないのに中国から種子が送られてくる事案がアメリカだけでなく我が国でも起きているようです。
newsweekJapanより
この事態を受け、農林水産省植物防疫所では開封したり、種子を植えないように呼び掛けております。
植物防疫法により、海外から国内に輸入された種子や苗(沖縄県、鹿児島県の離島および小笠原諸島から持ち込まれる特定の種子や果実、苗も含む)は全て検疫を受け、合格証印が押されます。もし、合格証印が押されていない植物が届いたらそのままの状態で植物検疫所にご相談していただくか、送料は負担となりますが植物防疫所に送付してください。
外装が未開封であれば、配達後に受けとり拒否ができるので郵便局へご相談ください。
各地域の植物防疫所
・横浜植物防疫所(北海道、東北、関東、甲信越)
〒231-0003
神奈川県横浜市中区北仲通5-57 横浜第2合同庁舎内
・名古屋植物防疫所(東海、北陸)
〒455-0032
愛知県名古屋市港区入船2-3-12 名古屋港湾合同庁舎内
・神戸植物防疫所(関西、山口県を除く中国、四国)
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町1-1 神戸第2地方合同庁舎内
・門司植物防疫所(九州、山口)
〒801-0841
福岡県北九州市門司区西海岸1-3-10 門司港湾合同庁舎内
・那覇植物防疫事務所(沖縄県)
〒900-0001
沖縄県那覇市港町2-11-1 那覇港湾合同庁舎内