私が、聖教新聞で読んだ信仰体験です。

「奇跡は勝手に起きるものじゃない、諦めずに自分の手で起こすもの」と大きい文字で書かれていました。

松盛りこさん（２２才）華陽リーダーは、身長８３センチで世界的なまれな病気で低身長や心臓弁膜症などを

かかえています。

　大学病院で診察を受けたとき、この病気は世界での最高年齢が３０才と告げられた時、母と娘は「それなら

記録を抜かそうね」「世界一になる」と語り合ったそうです。

　この信仰体験を読んで、信心の同志とのふれあいや学校生活などいろいろ書いてありとても感動しました。

　私がとても共感した部分です。

　２年前に心不全になり生死の境をさまよったこと。弱音を吐かずに生きてきた母子。最近話した内容が、

　　「長い間よく頑張ってきたよね」

　　「疲れたね（笑）」

　そうした言葉を自然に話せるのは初めてのこと。気持ちが楽になった。

　「負けない」、「強くなる」決意も大事にしながら、「自分をねぎらって『頑張っているね』」とほめていきたい」

と書かれていました。私もとても共感しました。

　私も心筋症と下肢障害車椅子なので、自分をねぎらって『頑張っているね。』とほめて生きていきたいと思いました。

笑顔が素敵な松盛りこさん

母との会話

華陽会のメンバーと語りあう

<聖教新聞令和６年２月２８日掲載より引用>