現在、連日にわたり３６℃以上の酷暑で熱中症警戒アラートがだされています。不要不急の外出は控えて、家でエアコンを使い
熱中症に気をつけてください。とテレビでは放送されています。
ふと考えたのですが、この状況は、太平洋戦争当時の空襲警報で命を守るために国民は防空壕に避難していました。現在の日本
は、災害級の酷暑で命を守るために自宅に避難しエアコンをつかい熱中症にならないように気をつけなければいけません。
先ほど東京では雷雨のため約１万戸が停電中とのテレビ放送がありました。酷暑の時期に停電は怖いです。停電は即命の危機に関わるので他人事ではありません。
国民の命を守るべき国は、何をしているのだろうか。東日本大震災で電気不足になり節電や計画停電が実施されました。
その後、１０数年経過するのに相変わらず電力の発電割合は火力発電が３割です。電気自動車や燃料電池自動車など普及していません。
地球温暖化は、自然災害にも見えますが根本原因は、急増する温暖化ガスが原因なので人災です。国は海上風力発電や地熱発電などにもっと本格的に力を入れてほしいです。国や電力会社は太陽光発電ばかりに投資すべきではありません。昼しか稼働しないし、メガソーラーは日本は狭い国土なので適していません。台風や豪雨など自然災害で故障や火災や廃棄処分などの問題もあります。
なのに多くの自民党等の国会議員は、太陽光発電に力を入れています。ソーラーパネル企業等との利権絡みが酷いので政策としてごり押ししています。
東京都の小池都知事がその典型です。来年から都内で新築の家にソーラーパネル設置の義務化は、設置業者や修理業者等が儲かるだけです。