ショック!
カズです。
長文なんでめんどくさい人はスルーして下さい
最近ハマっていた本
「スリー・カップス・オブ・ティー」
数年前に話題になった本なんですが、気になりつつも読めてなくて
最近やっと購入しました
グレッグ・モーテンソンというアメリカ人の手記
K2の登頂を途中で断念し、帰りの山道で迷った彼はパキスタンの小さなコルフェ村の住民に保護されます
彼は村に恩返しとして学校を建設すると約束し、それを実現。
その後、活動はどんどん拡大してアメリカに慈善団体「中央アジア協会」を設立
資材を盗まれたり過激派に誘拐されたりしながらパキスタンやアフガニスタンの村々で学校の建設を続ける
その軌跡をまとめた回顧録なんですが
非常に良い本だったんです
資金集めの苦難や貧村の人々との温かい交流
反対勢力との闘い
大自然の試練
911からテロとの戦いへと時代の大きなうねりを背景に
武力ではなく教育こそが世界に平和をもたらすという信念を胸に
熱いんです
目の前に映像が浮かんできそうなほどのリアリティー
で、その本も佳境に入りまさにあと一日程で読み終わろうかという時
ニューズウィークでとんでもない記事を目にしてしまったんです
以下に記事をコピペします
「いまアメリカでこの本とモーテンソンをめぐる疑惑が噴出している。米CBSテレビの看板報道番組『60ミニッツ』が先週、本の内容に捏造部分があると報じたのだ。
番組では、モーテンソンの登山に同行したポーターたちが取材に応じ、彼がコルフェ村を訪れたのはK2登頂に失敗してから1年後だったと証言。イスラム過激派勢力タリバンに拉致されたとする出来事についても、著書に登場する「誘拐犯」が実はモーテンソンの知人だったことが明らかになった。彼は現在までにパキスタンとアフガニスタンに171の学校を開設したと主張しているが、実際には学校が存在しないケースもあった。
中央アジア協会は昨年、2300万ドルの寄付金を集めているが、その不正使用も指摘されている。09年度には150万ドルが彼の本を売るための宣伝費に使われたが、印税は一切団体に入っておらず、130万ドルがプライベートジェット利用を含む移動費に使われていた。
タリバンの誘拐犯とされた人物は「私と家族、部族を中傷した」と名誉毀損でモーテンソンを訴えると表明している。また中央アジア協会が本部を置くモンタナ州も「最近、協会の管理と財務に懸念が上がっている」として調査を開始する予定だ。」
ウソかい!!
このタイミングで絶対に目にしたくない記事でした
実際彼が子供達に教育の場を作り続けたのは本当でしょうし
本としては面白いのでいいんですが
もう感情移入できません
知りたくなかった…
なんというタイミングで知ってしまったのか
一応読み終えましたが
良い本なだけに複雑です

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