本日の結果

●ジョギング 朝4キロ (おかげで仕事中眠い・・)

●禁酒    16日目 (強い飲酒欲求はなくなったような・・)

●宅建士勉強 2時間  (重要事項説明書の記載事項と37条書面の記載事項の違いが覚えられません・・・)

 

という感じです。

ようやく宅建士の勉強の途中経過を書きました。

これまでは何が分からないかも分からないような状況だったので一歩前進か?

 

さて、きょうのお題は「サラリーマンの限界」について。

 

私は20年以上、転職もせずにサラリーマンを務めています。

ただ、ここに来て限界を感じています。

 

●まず、限界を感じるものとして最も大きいのは「収入」です。

管理職となって数年、定額働かせ放題の仲間入りで、どんなに働いても給与は変わりません。

職位が上がっていけば昇給はしますし、賞与の査定も差はつきますが、そんなに大きくは変わりません。

先日、役員一歩手前ぐらいの職位の人と飲んだ時、給与については「確定申告が必要な額だ」とその人は言っていました。

 

サラリーマンで確定申告な年収は「2000万円」ですね。

 

いや、凄いです。凄いですよ。

サラリーマンで年収が2000万円を超える人ってそうそういません。

 

でも!私は思ったのです。

「凄いけど、そんなに凄いか・・・?」

 

その人はめちゃくちゃ忙しそうですし、意思決定も重大。誤った決定を下せば会社への損害は当然大きい。そしていつでも仕事に対応できるように24時間体制でスタンバイ。みたいな感じです。ほぼプライベートなし。みたいな。

 

「それで2000万円か・・・」

と私は思います。

 

結局サラリーマンのサラリーの上限てだいたいこれぐらいなんでしょうね。

一部の大手商社やメガ金融機関などを除けば。(確かUFJの頭取の年収は2億だったような・・・!)

 

●次に限界を感じるのは「やりがいや充足感」です。

 

私はこれまで約20年、一生懸命仕事をしてきたと思います。

割とブラックな業界でもありますので朝早くから夜遅くまで働き詰めの時期も長かったです。

でもそれなりにというか、かなりやりがいを感じて仕事を誇りにして頑張ってきたつもりです。面白かったですし。

 

しかし、数年前に配置換えで「なんだこれ・・・」というような仕事の職場に回されました。

それまでのやりがい、面白さの10分の1程度もないような仕事です。

それでも何とか再びやりがいのある仕事に就けるよう頑張ろうと思いましたが、世の中、頑張れる仕事と頑張れない仕事があるということを知りました。

 

例えるなら「ビルド」と「保守・点検」という違いでしょうか。

「ビルド」はどんどんアイデアを出してつくりあげていく。無限の可能性があります。

一方、「保守・点検」は決められたことを決められたとおりにこなしていく。創意工夫などは求められず何よりも「ミスをしない」ことが最重要。大事な仕事ではあるのでしょうけども。

 

そんな「保守・点検」のような仕事を数年間続けて気づきました。

 

結局、サラリーマンは経済的にも精神的にも会社に「依存」しているんですよね。

 

経済的には給与という面でわかりやすいですが、「今の仕事がつまらない」「もっとやりがい・充実感を!」という不満や希望も

とどのつまりは会社という組織に精神的な満足感などを求めて「依存」しているんだと思います。

 

会社勤めを20年やってきて、ちょっとひいた目線で見たとき、そんなふうに思うようになりました。

 

長くなりましたので今回はここまでにします。

 

次回はその「経済的・精神的依存」から脱却できるのかどうか。

私の足掻き?挑戦?について書きたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。。