平素より東京女子大学ラクロス部を応援してくださる皆様ありがとうございます。
2025年度主将を務めました。
長山結花(らら)です。
まず初めに、今シーズン私は皆様の前で1度も笑顔で試合後の挨拶をすることができませんでした。堂々とハキハキと、皆様に感謝の気持ちを伝え、勝利で恩返しをするはずが、満員のスタンドを前に、毎回話の途中で涙が溢れ、みっともない姿をお見せしてしまったと思います。
ALL IN ALL WINのもと、皆様と一緒に勝ちを目指し、勝利を分かち合うという目標を叶えることができず、申し訳ありませんでした。
皆様のサポート、応援のおかげで何不自由なくラクロスをすることができました。本当にありがとうございます。
既に始動をした26チームは、今度こそ2部昇格という目標を達成するため、前進してくれています。
今後も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
さて、ラストブログはありすから回ってきました!
スーパーサイメシアのららです!
何それと思った方は調べてみてください笑
アリスは予定とか話したこととか忘れがちなので、私の超記憶を頼りにされることが多くて、より鍛えられた気がします😮💨
BTでの6on6は、好んでアリスのトイメンにつき、ボールを奪うこと、潰すことにだいぶ心を燃やしていました。笑
ララのDF嫌って言われるのは嬉しかったけど、毎回アザを見るとなんとも言えなかったです。
ごめんね^_^
そんなアリスとまさかの同ポジで迎えた今年は、新米ATの私にたくさん求めてくれました。アリスの1on1をもっと活かせるOFコントロールができなくて悔しいです。
突然わけのわからないプレー選択をすることもあって「😧?」っていう気持ちになることも多々ありましたが笑
無双1on1を最終戦でたくさん見れて嬉しかった!!
そろそろ本文をスタートさせようと思います。
全てが終わった今、このブログの執筆が私の主将としての、最後の役目だと思います。
誰の原動力に、誰かの背中を押すきっかけになるような、そんなブログになると嬉しいです。
私はリーグ前にもブログを書かせていただき、組織への想いやリーグへの想いを綴っています。内容が被らないよう意識して書いたので、興味のある方はぜひ、先にそちらも読んでいただけると嬉しいです。
"4年間の全てに愛を込めて。"
あぁ、終わっちゃった。
引退の日、最後の締めで手を叩いたあと涙が止まりませんでした。やり切ったとか、悲しいとかそんな感情はどこにもなくて、勝てなかった。もうこのチームでのチャンスはない。悔しい。ただただ無念の思いで、時間が経っても最後まで泣き続けて「ララさんそんなに泣かないでください」ってラムに言われてしまうほど…次の日もその次の日も呆然とする日々が続きました。
昇格できないどころか、リーグ戦は1勝もできなかった。用意した最終戦、4部校相手にノータイムで負けた。最後まで結果を残せなかった代の主将になってしまいました。
そして先日、最終戦で負けた4部校が3部昇格を果たし、あの日が入れ替え戦だったら…
余計に悔しくて、26チームはすでに前を向いてスタートしているのに、一生切り替えることができていないのは私だけかもしれません。今でも私は無念の思いと悔しさで25シーズンに学生ラクロスに未練たらたらな毎日を過ごしています。
先月と今月行われた主将会での25チーム組織改革のプレゼン。結果を出せた主将たち。歴史を変えた主将たち。その姿を見て私は羨ましいという感情しか抱けませんでした。情けないです。
私たちは勝てるって証明したかった。何より本当に勝ちたかった。自分たちのやってきたことが正解であると証明したかった。このチームの価値を証明したかった。
何度悔しがってももう戻れないし、この感情が消えるのには相当な時間がかかりそうなので、
新しい環境でのラクロスにたくさん足を運び、コーチや審判、インドアやsixes、teen's、ジュニアなど今までとは違った立場で環境でラクロスに関わり、選手だけではない視点でラクロスを楽しんでいます。
時を遡り4年前
同期より大幅に遅れてラクロスの世界に飛び込んだ私は、入部した次の日に試合に出たり、2週間後のフレキャンでMVPを取ったり、1ヶ月後にはAチームに上げてもらい、リーグ戦でも全ての試合でプレータイムをいただきました。選考会でも予想以上に残ることができて、先輩方には小さな成功をとことん褒めてもらって、本当に恵まれたフレッシュマンだったなぁと思います。
2年生になるとその経験を活かし得点力と安定感が求められ、自分でも攻守ともに中心選手になりたいと思っていました。しかし初戦前の合宿中に私はBチーム落ちを経験しています。たったの5日間とはいえ、Bに落ちた事実が私の自信を欠き、ボールを触るのも怖くなりました。
【自分と向き合う】
今まで見よう見まねでとにかく真似することで感覚を掴んできた私は、ここでようやく自分を分析するきっかけができました。今までのビデオ見やノートのやり方を変えて、プレー中の気持ちの整理、課題だったキャッチの分析をしたり、細かい部分と気持ちにも向き合って、自分を変えようと取り組んでいました。
その甲斐あってかようやく自信を持って試合
に臨めるようになり、リーグ初戦から得点を重ね、ベンチから試合を見る時間はほぼ無く、ずっとコートで戦うことができました。2年生の終わりには飛躍の1年と多くの先輩に評価していただくことができました。
自分の気持ちと向き合うこと技術に向き合うことの2点はこの先もずっと継続して行うこととなり、自分を大きく成長させるきっかけになった出来事でした。
自由にラクロスさせてもらって、困った時には周りの人が自分に手を差し伸べてくれる。そんな環境も立場もここまで。
ここから2年間私の幹部生活が始まり、一気に増えた責任。自分のことよりも優先すべきこと、考えるべきことが増えてこれまで大事にできていたことを見失ったり、チームの最前線でものを考えることの難しさを実感しました。
頭をフル回転させて、伝え方にこだわって、何より自分のプレーと存在で根拠付けなきゃいけない。BT転向後は、初心者BTの立場でみんなに発信することに自信がなかったけれど、「自分が勝たせる」という気持ちは変わらず、「そらさんの分まで」という思いがより一層私の原動力となっていました。
思い出したくもないくらい悔しい最終戦。
大きく崩れてしまった組織と共に、幹部経験者がいない中、たった1人残されたような気持ちでした。思い描く理想と現実にギャップがありすぎてこの組織は修正が効くのか。このまま始動できるのかと眠れないほどの不安の中ラストイヤーはスタートしました。
相当孤独な1年間でした。
マルチタスクは得意だし、時間の使い方もだいぶ上手い方。全てにおいてスピード感と効率を重視する私はシゴデキと言われることが多くて、メンタルも強く、ネガティブじゃない。何より常に冷静であることが私の強みでした。
だから大きな悩みに頭を抱えることなんてないだろう。強い主将であり続けると始動時に心に決めました。
みんなからの推薦で決まった主将。
「選んだ理由」の1つ1つを読ませてもらい、みんなの理想を遥かに超える主将になる。と自分に誓いました。
この1年間ほとんどプライベートの予定は入れなかったし、たとえ遊んでても結局頭の半分以上が部活の何かが占めていて遊んでいる暇はない。という感じでした。オフの日もチームを変えるために○○しようかな、来週はこれ言ってみよう、このワークしてみようと、何をしてても結局チームのことが頭にありました。
自分の代で必ず結果を残してやると強い覚悟を持ってその覚悟が揺らぐことは絶対にないように。常に自分を律し続けました。
それでも全然うまくいきませんでした。
部員全員の目が怖くて、前に立ちたくないと思った日。
帰り道、3回の乗り換えを経て最後に乗る電車内で涙が止まらなくなってしまった日。
考えて考えてたくさん準備をしたMTGに全く手応えを感じれなかったこと。
次々に部員が減り、明るい未来を想像できなくなったこと。
始発の電車の中で毎日頭を悩ませて考え抜いて発信をしていた日々。でもそれが、全く届いている感じがしなかった。
普段泣くことは滅多にないし、過去3年間でも私が泣いたところを見たことある人はあんまりいなかったと思うくらい落ち込んでも嬉しくても涙を流すことはありませんでした。
みんなの前で弱い部分を見せたくはなかったし、困っている様子も絶対に見せたくなかった分、1人になった瞬間場所を問わず勝手に涙が出てくることばかりでした。
考えること行動すること、チームに1人1人に向き合うこと、モタモタしてる暇はなくもうすぐそこに迫るリーグを前に、勝ち経験は増えているものの、なかなか未完成の組織。合宿あたりからはご飯を全然食べれず、疲れているのに寝れないし、気づけば口内炎だらけ。エネルギーに満ちているのに見た目は窶れて、そんな自分が恥ずかしかったです。
それでも、リーグ前日私は、勝てる自信しかなかった。この1年、組織を立て直し、組織基盤を整えた。みんなには嫌がられるほど様々なタスクを課して、1人1人が"チームのために" "自分ができること、自分ごとに捉えること"を常に考えられるようにしてきた。
チームのボルテージは最高潮に達して、決起会では全員の思いが一つになって。あとは勝つだけ。誰もが勝ちを疑わなかった初戦。
私の発する一言がみんなのプレッシャーになっていたかもしれない。「一瞬でも気を緩めたら流れを持っていかれるからね」「このまま主導権握り続けよう」
明るく鼓舞する方が良かったかもしれない。
すぐに来る2戦目を前に大きな挫折でした。
入りから、今までの東女で1番いい試合だった大妻戦。ファウルトラブルも乗り越えて最後まで集中を切らさなかったし、初戦以上にコート内外の盛り上がりが最高だった。
でもあと1点が遠かった。全然届かなかった。
組織力を高めるために取り組んできたたくさんのこと。大妻戦は今までやってきたそれをみんなが体現してくれた。
私の中でもすごく印象的な1戦です。だから勝ちたかった。でも、それでも足りなかったと思い知らされて悔しかったです。
後が無くなった駒澤戦。プレーオフへの望みをかけた最後の1戦。また負けました。あまりにも呆気なく。
チームは落ちるところまで落ちた気がします。正直残り1ヶ月をどう過ごすか本当に難しかった。チームの方向性を揃えることも、何をみんなに伝えたら良いのか。私たちはどこに向かっているのか。この1ヶ月が私には長くて長くてそしてとても苦しかったです。
悩んだ結果「全員で時間をかけて思いを残そう」同期にそう伝えて、1ヶ月間このチームに残したいことを思う存分伝えて、これまで以上にみんなと話をして、チームの未来のために尽くした1ヶ月になりました。
どんなに苦しい時も、みんなの存在が、みんなを、このチームを愛する気持ちが私を奮い立たせていたのは間違いないです。紙の組織ワークで私が1番上に書いた目標に「このチームをみんなを愛して」という部分があります。
未来の東女ラクロス部のためにも、愛され、応援される誇らしい組織を作ろうと思った。
自分たちに関わる全ての人への"愛"
みんなへの"愛"
チームへの"愛"
ラクロスへの"愛"
どんな時も愛する気持ちが前を向くきっかけになり、頑張り続ける理由でした。
納会でみんなからもらった手紙には、この1年を少しだけ自信もって語れるような嬉しい言葉がたくさんありました。ちゃんと思いが伝わっていたことを知れて、そして私のことをたくさん見てくれていたことも知れて。少しだけ主将としての自分を褒めてあげようと思えました。
東女の心臓になるにはまだまだ足りなかったな。それでも最後までみんな本当にありがとう。
私も手紙に書いたけど、みんなのことが大好きで、大好きなみんながいるこのチームで戦えたことが本当に誇りです。
同期のブログや、後輩からの手紙、結構みんなが書いていましたが、どこに入れたらいいか分からなかったので、最後にちょっとだけ書きます🤏
みんなが口を揃えて思い出に語る鹿島。
良い意味でも悪い意味でもみんなの感情を大きく動かし、この先のチームの方向性が揃う価値ある優勝だったと私は思います。
まだ上を目指せるという自信、勝つことの喜び、一方でチームから疎外感を感じた人もいたと思います。
大人もいない、自分たちだけで迎える初めての試合合宿。高熱で声も出ないほぼ意識朦朧の中でしたが、自分が優勝させて終わると決めて、力を振り絞ってコートに立ち続けてよかったです。この優勝がなかったら、チームの矢印が揃うきっかけもなかっただろし、私も思い出の一つです🏆
ここまで長く語りすぎましたが、私が伝えたいこと、大事にして欲しいことは
自分を知り尽くすこと
つまり自己分析を常にし続けることです。
ラクロスノートに目標反省を残したり、発表したり、ビデオ見をしたり、組織面も技術面も何らかの形で「目標、振り返り」を行う機会って多いと思います。特に今シーズン私はしつこくこの手の取り組みを行ってきたと思います。
中にはめんどくさいなーって思ってたり、なんとなく1日の練習が終わったり、形上で行なってた人も多いんじゃ無いかと思っています。
でも自己分析ってすっごく大事。
自己分析は自信につながるし、その自信はリーグ戦に向けて最高の準備になる。
上に書いたようなチームで行ってることは、簡単で「突き詰める」まで至っていなかったり、継続できていなかったりするよね。
目標立てて振り返るだけじゃ無い。"分析"をして"知り尽くす"
どんな場面で自分は強みを発揮できるのか。
どんな状況で焦ってしまうのか、燃えるのか。
試合本番、「負けていてノータイムだし焦ってしまった」「相手の流れに飲まれてプレーが弱気になってしまった」
そんなつまらない理由で負けるなんて私は嫌です。
焦ってしまう時は○○をして自分を落ち着けるとか、これをすれば緊張がほぐれるとか。
こういう状況でボールを持ったら自分は強いとか。
自分のメンタル面を徹底的に管理して、自分を知り尽くして欲しいです。
勝ちたいだけじゃ勝てない。
試合展開が変わることに弱い東女は、技術にプラスして、自分たちがどんな場面に強く、どんな場面で良いプレーが発揮できて、どんな状況に弱いのか。その弱い状況をどうやったら断ち切れるのか
そこまで全員が意識しなければ勝てないと思います。徹底的に自分を知り尽してほしいです。
あんまり書きたくないですが、武蔵戦が良い例。あの4Q、誰もが勝ちを信じて疑わなかったあの試合を「負けなくてよかった」で終わらせてしまったこと。もうみんなに味わって欲しくないです。
どんな場面でも自分の感情をコントロールして、自分たちで流れを変えられるチームになってほしい。
またこれは、モチベーション管理にも繋がります。長ーい人生のたったの4年間。正直モチベーションが低くてラクロスを優先できないとか、今は一旦距離を置きたいとか。そんなことを言ってる暇はないと思っています。
もちろん学業もあるし1人1人環境も状況も違うから、そういう時期があっても良いと思います。私も今まで色んな人の相談を聞いてきました。どれもすごく理解できるし、否定しているつもりも、悪くいうつもりも全くありません。
ただ、本気で昇格したい、勝ちたいと思って打ち込んでいれば、4年間は非常に短いです。
だからこそ、自分のメンタル管理をしっかり行なって高いモチベーションを保ち続けてほしい。昇格する未来を想像して常にブラッシュアップし続けてほしい。そう思っています。
私は元々感情の起伏も感情を表に出すこともあんまり無いですが、実は昔から毎日ジャーナリングを行っていたり、自分の心を整理するのは得意です。最強メンタルと言われるのはこんなところにあるかしれません。
自分を知るってすごく大事。
がむしゃらに、ただやるのと、自分を分析し続けることをプラスするだけで効率も伸びもグッと変わると思います。
突き詰める
今のプレーで何がしたかったのか、味方に何を求めていたのか。
私はこの1年間「求め合っていい」ってたくさん言ったと思います。
1つのビデオ見にしても、セットにしても、成功しててもしてなくても、自分たちがやりたかったことを言語化して理解し合えるようになってほしい。
成功してないのに、ミスで終わっているのになぜ喋らないのか。何で求め合わないのか。
プレーに限らず私たちは「突き詰める」ことが足りなかった。できていませんでした。
私は、部内で起こっている問題、誰かの悩みに向き合い続けましたが、突き詰めることができていなかったかもしれない。
できていたら部員はもう少しいたかもしれない。組織の結束力も強まっていたかもしれない。
「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、たったの4.5戦しかないラクロスのリーグ戦において失敗している暇はないと思います。
リーグ戦前にどれだけ完璧な準備ができるか。
リーグ戦前にどれだけ自信を持って望めるか。
そこには"突き詰めること" が、本当に大事だと思います。
一歩越えてください。仲間に踏み込んでください。1つのプレーミスに、成功に、やりたいプレーに、現状にもっともっと貪欲に踏み込んで突き詰めてください。
東女のようなチームで上を目指すのと、全国常連校のようなチームが上を目指すのとでは、越えなきゃいけない壁も、変えなきゃいけない意識も全然違います。
私たちは全員が突き詰めれるようにならなきゃ壁は破れない。
私も含め、試合やシーズンが終わったあと、○○していれば。って思う人がほとんどです。
その○○の多くには"突き詰めること"が入ってるんじゃないかと思います。プレーに限らず。
仲間と話すこと、行動を起こすこと、チームで起きている1つの問題。何にでも"突き詰める"ことを大事にして、最高の準備に繋げて欲しいです。
最後に1つだけ。
当事者にならないと人の気持ちはわからないものです。感情のままに発言するんじゃなくて、わからなくても相手の立場に一度立って考えてみて欲しい。
文句じゃなくて1つの意見として発言をしてみて欲しい。
下級生でも上級生でも、このチームに属している以上、周りに与える影響が誰にでもあります。自分のこの行動が、この発言がどんな影響を与えるだろうと。
ぜひ、良い影響を与えられる人たちで溢れるチームになって欲しい。そこに学年も立場も関係ないです。
全員にチームを作る責任があります。
この1年で培った"考える力"を存分に活かして、チームのことを"愛"せる人で溢れて欲しい。
応援してくれる人、チームメイト、相手校、学連の方々、家族、学校関係者などなど多方面への感謝を忘れずに。そして感謝は"言葉"で伝えよう。ありがとうが飛び交うチームに。
今できていることを当たり前に思わず、当たり前の基準は上げていきましょう。もっとできる。
4年間を振り返るとあっという間ですが、この1年は本当に苦しかったです。
自分が崩壊していく感覚も、私ってこんなんじゃない。って思う感覚もすごく嫌だったし、
余裕がなくなっていくのも情けなかった。
それでも結果が出せれば良い。勝って笑えれば全て良しってなんとか自分を奮い立たせてきたけど、叶いませんでした。
みんなへの溢れる"愛"も結果で示したかった。
観客席満員は満員で、楽器も音楽も使っていないのにコートの声が聞こえないほどの応援はもう味わえない。応援してくださる全ての人に"愛"を伝えたかった。
結局書き終わっても無念の思いは消えません。
それでも私の原動力となり続けた"愛する気持ち"が読んでくださる皆様に届いていたら嬉しいです。
ここからは愛を込めて。感謝のコーナー🩵
【保護者の皆様】
いつもどんな時も私たちの活動を心から応援してくださる皆様が大好きです。
最後くらい。いや、全部勝ってる試合を見せたかった。一緒に喜びたかった。
1番の後悔はここにあると思います。
来年こそ、その瞬間を一緒に味わうために、私はこれからも東女ラクロス部が強くなることに全力を注ぎたいと思います。
今後も変わらぬ応援、サポートをよろしくお願いいたします。
【OGの方々】
まず、関わっていた22.23チームの先輩たち本当にお世話になりました。
そして、それよりも前の先輩方。
試合の結果で恩返しすることが最大の目標だったのに、今年もまたリベンジできなくてごめんない。
練習に来て言葉をくださったり、ことあるごとにLINEでメッセージをくれたり、私の相談窓口になってくれる方ばかりで、本当に救われていました。忙しい中試合に来て、声を枯らして応援して、涙まで流してくれて。
毎回最後には「勝ちます!」と宣言するのに、最後まで口だけで終わってしまって、情けないです。皆様が私たちにしてくれたことをこれからは後輩にしてあげれるように、頑張ります。
本当にありがとうございました。
【にゃんにゃんとにこさんしおさん】
4年生を笑顔で、やり切って終わらせてあげたかったです。今年もリベンジできなくてごめんなさい。去年があったから、私はこの1年間皆さんためにも頑張りたいと思い続けることができました。いつも可愛がってくれて、たくさんお話聞いてくれてありがとうございました。
去年同期よりも一緒に過ごしたにゃんにゃん。私を成長させてくれて、助けてくれて、いつも力になってくれてありがとうございました。キャンプ楽しみです⛺️
【れいさんまいさん】
育ててくれてありがとうございました。育成成功って最後に言ってくれたのも本当に嬉しかったしそれを越えたかったです。
23チームのリベンジもできなくてごめんなさい。
【石上さん】
リーグに出れないかもしれないという絶望で、コーチ探しに明け暮れていたとき、前向きな返答をいただけたあの日を私は忘れません。(笑)
ラクロスを楽しそうにするみんな、石上さんとするラクロスにワクワクしているみんなを見ると、あの時頑張って良かったと、石上さんにお願いして良かったと思います。
車の中、行き帰り、本当にたくさんの時間を過ごし、石上さんの言葉に救われることがたくさんありました。期待に応えられなくてごめんなさい。
まだ石上さんと戦えるように、今度は勝たせられるように頑張りたいなって思ってます!
これからも武者いっぱい行きましょー!
【浅井さん】
きっと、ヘニョヘニョしている私のイメージが強いと思います。(はっきりせぇ!ってたくさん言われましたね。)
でも実は、浅井さんの考え方に影響されたことがいくつもあって、主将として作りたいチームの理想には、浅井さんからもらったことや学んだことがたくさん含まれていました。
3年間を経て考え方も自分自身もかなり成長したと思います。主将としての姿を浅井さんにも見せたかったけど、共立戦でまたヘニョヘニョしてしまいました…笑
私を変えるきっかけをくれて、たくさんの学ばせてくれてありがとうございました。
【西尾さん】
2年間ありがとうございました!
練習を本番のように。本番を練習のように。
西尾さんからいただく言葉の1つ1つがみんなの心を動かしていたと思います。
怪我なく4年間過ごせたのは西尾さんのおかげです。たくさんのサポートありがとうございました。
【セラさん】
私がずっと憧れてきたセラさん。
ファミリーに始まって、去年はBT転向した私にたくさん寄り添って、支えてくれました。
主将としての考え方をたくさん学ばせていただき、1年生の頃はセラさんみたいな主将になりたい!と言いました。全然なれなかったです。
最終戦前のアフターでセラさんとした1on1、
現役中にもらったフィード、お世話になりっぱなしだったのに、最後に主将としての姿を見せることができず、勝って恩返しができなくてごめんなさい。
【ラクロッサーたち】
フレキャンに始まってほぼ全ての大学に知り合いができて、応援し会える仲間ができて、相談できる同志ができて。
私はラクロスに関わる人たちが大好きです。
主将会や主将合宿は、同じ視座でものを見れる人たちの集まりで、とても居心地が良かった。
ディスカッションで得た考えや、知ったことは必ず持ち帰って実践していたし、みんなの考え方、行動力、たくさんの影響を受けて私は成長できたと思います。
本当にありがとう😊
【ぱぱ】
もう8年も一緒に住んでないとは思えないほど、全ての試合に遠方から駆けつけてくれて、
送迎をしてくれて、帰省のたびにサポートを惜しみなくしてくれたパパ。
小学校から今まで私の友達とすっごく仲が良くて若くてノリが良くて人気者なパパが大好き。
試合を楽しみにしてくれて、皆勤賞で全力で応援してくれてありがとう。
【まま】
バイトやらMTGやらで23時に帰宅。朝は4時台に出発。家にほとんどいない4年間を許してくれて、応援してくれて、ありがとう。
いっぱい補食を用意してくれたり、部荷物を乗せて送ってくれたり、怒涛のタイスケに振り回され続けたと思うけど、付き合ってくれて本当にありがとう。
大好きなママのご飯を食べるために力を振り絞って満員電車で帰って、短い家の滞在時間でしっかり充電完了できてたよ。
家にいないし、時間ができたと思えば死んだように寝てしまって。
今も忙しない日常で申し訳ないけど、これからはおうち時間を大事にするよ♪
試合を楽しみにして、皆勤賞で応援してくれてありがとう。
【高バス中バス地元のみんな】
mtgあるからイヤホンするね。練習あるから先帰るね。ごめんお酒は飲めない。練習長引いたから遅れる。連続オフはないからお泊まりはできない。
こんな言葉をかけられて、普通ならもう誘わないし嫌われて当然なのに「頑張ってね!試合誘って!」の一言で許してくれて、いつだって応援してくれてありがとう。
インスタを見てくれたり、ライブ見てくれたり、現地に来てくれたり、「試合どうだった?」「かっこよかったよ!」って言ってくれるみんなは本当に心の底からこれからも大切にしなきゃいけない大事な大事な私の宝物です。
ようやく気兼ねなく遊べるようになります!誘いは全部行きます。4年分遊びましょう✨
【ホドラク、三谷さん】
自分から飛び込んだこの世界が後にこんなにも私の原動力になるとは思いませんでした。
毎週、元気でラクロス愛に溢れるみんなに会えたこと、○○教えて!とか一緒にやろ!って懐いてくれるみんな、試合で勝つところ、大学生のプレーを見せてあげたかった。
これから一緒に大会出れるの楽しみにしてるね!
三谷さん
みんながラクロスを続けたいって思ってくれる環境を、世代を超えてラクロスを楽しめる環境をこれからも作っていきます。大きくなっていくホドラクが嬉しく、三谷さんの行動力には驚かされ、影響をもらってばかりです。
これからもよろしくお願いします!
【ラム】
私と同じ道を歩んで、いつも隣で戦ってくれてありがとう。1番長い時間を過ごした後輩だと思います。考え方も似ていて、いろんなことを話して、ラムには感謝してもしきれません。
ラムにとって人生で1番厳しい1年後スタートかもしれません。
いつもラムは「ララさんみたいにー」とか「ララさんすごすぎる」って言ってくれるけれど、絶対比べちゃダメ!私をすごいとも思っちゃダメ!笑
ありきたりな言葉になってしまうけど、ラムがやりたいように、ラムにしかできないことをやって欲しい。
私がセラさん、たくさん、ジョンさんに助けられたように、私もラムの助けはいくらでもするよ✨美味しいご飯を食べてお話聞いてリフレッシュさせてあげるくらいしかできないかもしれないけど、いつだって味方です。まずはラムが爆ぜろ!
【最後に同期】
ももちゃん
いろんな苦労を共にした!Aチームに上がった時、ももが怪我でいない中1人でやり切った合宿が印象的です。Go GAITも懐かしいし、モモと得点に関われるのが1番嬉しかったよー!
引っ越す前にお泊まりさせてね♪
らて
生活にスピード感と効率を求める私とは、生きている世界が違うかもしれない。と何度思ったかわからないけど私がラクロス部に入る理由になった萌絵ちゃん。電車組で家遠い仲間でもありプチ旅したり、コミュ構コンビがラテで本当よかった!たくさん爆笑してとっても居心地が良くて毎日が楽しかった❤️LINEを見返せば1人でも爆笑できる自信があるヨ🇫🇷
じる
私たち本気なのに、いつもいじられ?対象となってしまって悲しいよね!💔(みんな怖い…)
いろんな苦悩を打ち明けてくれて、真夏にほぼ熱中症になりながらシュー練して力尽きてゴールの中で寝たり笑
いつも私を甘やかしてくれて優しくて今まで出会ったことないくらい面白いジルには1番幸せになって欲しい💕
あおちゃん
何度も言うけど私ボトムが好きです。
アオとダブル組むのと、私が頑張ったら次のパスあおがインターしてくれるのが1番楽しかった!この愛伝わりますか?
私のことを気にして心配してくれたり、仕事を引き受けてくれたり、すっごくすっごく助かってたよ。本当にありがとう。
リセ
なんだかんだで深い話をたくさんしたなぁ〜
合宿3日目の夜に「ララが伝えることに意味がある」「ララにしかそれはできない」って言ってくれて、リセの思いもたくさん話してくれて、もっと誇れる組織にしなくてはって改めてあそこからギアをかけることができた!
これからはゆっくり休んでリフレッシュしてね✨
アリス
一発芸がめちゃめちゃツボにフィットする時は本当に笑いが止まらなくて、戦術に引かれてばかりだったけど、どんな時もアリスのキャラクターがチームを盛り上げていたことに間違いない。ガッツだけじゃないアリスの強みをしっかり確立して戦っていた姿は見ていて本当に頼もしかった。一緒にプレーできて本当に楽しかったよ!!!
ベル
ベルは紹介にも書いたのでここでは2回言いたいことを。とにかくこの一年、私を支えてくれてありがとう。ベルの一言一言に毎日救われていました。ベルがいたから頑張れた。踏ん張れた。本当にありがとう。
他にもここにはまとめられないくらいたくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
どんな時も温かく、私のことを否定せず全力で応援してくれて、ラクロスを知ろうとしてくれて、知ってくれて。本当にありがとうございました。
私に関わる人が皆様だったから頑張れた。
この環境だったから頑張れました。
これにて36期の引退ブログは終わりとなります。8人のメッセージ伝わったでしょうか。
7人のブログを読んで、なるべく8人8色になるように、内容が被らないようにしてみました。
行き詰まった時、燃えている時、どんな時でも、もう一度読んでいただけるようなブログになっていたら嬉しいです。
改めて、2025年度も東京女子大学ラクロス部の応援をありがとうございました。
2026年度も変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
この4年間に、関わる全ての人に愛を込めて。
2025年度主将
#77 らら




