半分諦めていたマイクロトマトに実がなっていたのでお披露目。


今年の春に種から育てていたマイクロトマト。
ミニトマトよりも小さい極小粒のかわいいトマトです。

一般的なミニトマトのような脇芽かきは不要で、
適宜整枝するのがポイントのようです。

当初ベランダのコンテナで育てていたのですが、日当たりが悪くヒョロヒョロで元気がなくなってしまったため、
ミニトマト(めちゃなり!トゥインクル)なきあとのハンモックベンチに植え替えました。

月日は流れ…。
日照充分のはずなのに、さらにヒョロヒョロと伸びてゆき、
もうだめかなぁとあきらめて剪定もせずヒモで誘引だけして放置していたんですが

11月のある日、枝先に実がついているのを発見!

なんとかわいらしい小さなトマトでしょう。
イクラを二回りほど大きくしたサイズ感。

指先に乗ってしまうくらい。
たくさん収穫できたら料理のアクセントとして映えそうです。

味はスタンダードなミニトマトと同じでした。

トマトトーンなしでも結実しましたが、
8割くらいは結実せず落ちてしまったので
使った方がいいんだろうなーと思います。
徒長して時期外れの開花だったので虫不足の可能性もありますが。

来年は特等席で育ててみます。

それにしてもマイクロトマトという名称は秀逸ではないでしょうか。
ミニより小さいことが分かりやすく、
さらに小さいトマトが登場しても、ナノトマト、ピコトマト…以降は知らないけど…と続けられる。
東海道新幹線のネーミングで、こだま、ひかりときて…のぞみ!?な、なるほど?!
となったことを思い出しまして。なんとなく。