#ミッパンの音だ、コノヤロ。 | masatomoの自由、気ままな囁き

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-masatomoが綴る、OffiCial BloG-

何となく“残したい”と想ったから、自分のために残すことにする。



今まで色んなバンドの解散LIVEや、活動休止という節目のLIVEを見てきたけど、やっぱりあまり見たくはないもの。



そのLIVEが終われば、動かなくなるんやろ?



“見たいようで見たくない”心境。




2011年10月31日にミッドナイトパンプキンという、すごく良いバンドが活動休止前ラストLIVEということで、見に行った。




想えば、上京してすぐに名前は聞いたことがあって、2年ほどサポートドラマーとして叩いてくれたSHINTAROさんがミッパンと仲良いってことでより親近感が湧いて。


これまた、その後にサポートドラマーとして叩いてくれたKENSUCKがやってるClimber's Nashのイベントに出してもらった日の打ち上げに、ミッパンのメンバーがおった。その日、初めて話をさせてもらった。


このときはまだバンド自体は見たことなかったけど、まぁーとりあえずクソ元気よかったのを覚えとる!



何やろうね、『打ち上げで元気=お酒めちゃめちゃ飲む』という自分の中の何とも身勝手な方程式のせいで、「ミッパン=打ち上げがヤバイ」というイメージがついた。


のちに、その日はシラフやったという事実を知った日には、「飲まずにKENSUCKほどテンションがあがる女子がいること」を知ったわけ(笑。




んで、面識があるようになって、それからSHINTARO親分とさらに親分の大場さん主催の飲み会でミッパンと再会。
ここで仲が深まり、その年の年末に開いた忘年会に来てくれた。

ここでグッと近くなったよね。



すごくない?
ここまで対バンなし(笑。




んで、今年の春にアコースティックのイベントで初対バン、夏にバンド形態で初対バン。




一緒にやったのはこれだけ。


けど、良いバンドってのはビシビシ感じとった。





たったこれくらいの関係で、何の思いいれがあるの?って感じよねー。






ミッパンも地方から上京して、頑張ってるバンドだからかな。




それだけで近くに感じずにはいられんもんね、実際。






んで、活動休止のLIVE。



ミッパンのメンバーがどれだけの人に愛されてたかがドアを開けた瞬間に分かった。



すごかったよ。


人人人。




少し遅れていったもんだから、ドア開けてもカーテンが目の前にあって、音しか聞こえんやった。



いつもならそれだけで諦めて外に出てるやろうけど、今回は何か音だけでもいいと思った。





まぁ、結果的にカーテンの前まで半ば強引に行って見たんやけどね。




LIVEの感想。
俺じゃ、ありきたりな言葉でしか書けないけど、「最高」。





そして、本当にすごいと思った。同時に悔しかったかな。






同じ上京組。




ぶっちゃけ、今のthe whisperがどんだけ頑張ってもこれだけの人を集めることなんかできんと思う。





やけんこそ、この気持ちが冷めないように残したいと想ったんかな。







活動休止の理由は分からんけど、こういういいバンドがどんどん動きを止めなきゃいけないのが時代のせいなら、この時代を恨むよね。





そんな中。

みんなに何を残せるかな?






もっともっと残したいな。



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