Dear. Greedy Hardworker

Dear. Greedy Hardworker

何年もかけて築き上げたものが、一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
正直で素直なあり方は、あなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

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ユノとジェジュンは、恋人関係にあったが
ユノの一方的な独占欲に耐え切れなくなったジェジュンは
ユノの前から姿を消す。しかし、それに酷く傷つき怒った
ユノは無理やりでもジェジュンを傍に置こうと、部下たちに
ジェジュンを探させ、二度と逃げられなくなるようにジェジュンを
監禁する。最初は、彼に協力的だった部下たちだったが、
次第にユノの異常な執着に不信感を募らせていく。


「なんなりと申し付けください、ボス」

「ジェジュンを監視しろ」

「無礼をお許しください。
 でも、何故その者を見張る必要があるのでしょうか?」

「質問を許可した覚えはない。お前は黙って俺の命令に従っていろ」

「わかりました。貴方が何をしているのか自覚することを願ってます。」

盗み聞きしていたジェジュン

「離せよ!お前は、俺をどっかの精神異常者みたいにずっとこんな場所に閉じ込めるって
 いうのか?」 

「ああ、そうだったな。どうせお前はただ、あいつの言いなりになってるだけだ。」

と怒りと落胆をあらわにする。
ユノがジェジュンを求める日々だけが過ぎ、
閉鎖的空間の中で、次第に食欲を失っていくジェジュン。

「お前は監視されてる。」

「何も食べてないって聞いたぞ。何か食べるべきだ。
 飢えはお前を助けたりしない。そんなことするよりも、
 俺を受け入れたほうがよっぽど懸命だ。」

「お前のおもちゃになれとでもいうのか?」

一方ユチョンは先日ジェジュンに向けられた言葉に動揺を隠せない。
そして、ぐっすりと眠っているジェジュンを見て
こんなことしていても孤独は連鎖していくだけだと気づかされる。
ジェジュンを逃がそうと考えたユチョンは、最後にジェジュンと
食事をとることを望む。

「買い物に行ってくる。何か食べたいものってある?」

「辛い物が食べたい」

「探してくるよ。でも、ご飯作れるの?」

買ってきた食材でジェジュンが料理し、昼食をとる2人。
久しぶりに訪れた穏やかで和やかな空間を共にする。


ジェジュンが食欲がないことを知ったユノは
「俺と一緒に外に出るか?」と夕食に誘う。
辛い物が大好きなジェジュンはおいしそうに料理を食べる。
それを微笑ましそうに見つめるユノ。

「俺、食べ終わったらおなかがいっぱいで立てなくなっちゃうかも。」

「そんなにか?まあ、心配するな。そんときは俺が運んでやる。」

食事を終えた二人は川辺へ。
久々の外にはしゃくジェジュン。ご機嫌なユノ。

ゆの「ここ、すごく綺麗だろ?」

ゆの「嫌なことがあったときはよくここに来るんだ。
 ――感傷的になったときも。」

ゆの「俺、すごくこの場所をお前に見せたかったんだ」

ユチョンはジェジュンの楽しげな笑顔に惹かれ、とうとう
あることを決意する。

そして、ジェジュンは突然ユノの前からいなくなる。

「ユノ。ジェジュンがいなくなりました。」

「はい、彼を探します」と電話越しに話すユチョン。

深刻そうな面持ちのジュンスにユチョンは疑問を投げかける。

「ジュンス、もういいってどういう意味だ?」

「あんなの僕らの知ったことじゃない。(彼は自分から逃げ出したんだ。)
 これ以上彼を探すことはない。」

ジュンスの元に訪れるユチョン
「頼みたいことがある」と。

ゆちょ「ジェジュンを探さないで。」

ゆちょ「俺があの人を逃がしたんだ」

ジェジュンは自力で逃げ出したのではなく、ユチョンに逃げるよう
言われて去っていったことを知り動揺するジュンス。
同時に、ユノの命令に対しては従順だったユチョンが彼を
裏切ったことに驚く。

一方ジェジュンがいなくなり荒れるユノ。

「俺はお前にすべての情報を与えた。お前はあいつを探せ、わかったな?」

ユノの手を逃れたジェジュンは

「ユチョン。俺、お前にお礼を言いたくて。」とユチョンに電話。

「大したことじゃないよ。気をつけてね、ジェジュン」

「くそ!ユチョン、ジュンスもほかのやつらもあいつを探すのに失敗した!」

「くまなくさがせ。お前がここにあいつを連れてくるんだ。」

チャンミン圧倒されつつ、何か思うところがある様子。

「必ず連れ戻す」

「私たちが今優先すべきことは、ユノからの依頼です。」

「あいつを見つけたんだな。」

「あいつはどこだ?あいつはどこだって聞いてるんだ!」

「待って!」

「貴方は同じ過ちを繰り返したいんですか?」

「そうだといったら俺は、あいつを失う。本当にあいつを失うことになる。」

「いいえ、彼はあなたのものじゃありませんよ。」

~5か月後~

ユチョンから居場所を聞き出したのか、強い独占欲はなりを潜め

精神的に衰弱したユノは、ジェジュンに手紙をよこす。

それを読んだジェジュンは、自分の中でずっと燻っていたユノへの

思いを抱いて、再びユノに会いに行くのだった。



昨夜、私はジェジュンの歌う「瞳を閉じて」をBGMにして眠りにつきました。

もしかしたら、そのおかげかもしれないけれど。

夢を、幸せすぎる夢を見たんです。

ジェジュンがユノと電話してて、ユノがコーヒーを飲みながら相槌を打って。

そのすぐそばでソファーに寝転がるチャンミンが何気なく

会話を聞いてるんです。ユノが笑うと、チャンミンもつられてちょっと

笑ってくれて。なんだか、5人でいた時の雰囲気にすごく似てるって

思ったんですよね。まるで、5人の間にあった出来事がまるまるなかった

みたいに、自然で温かくて、穏やかで。

それからいろいろあったけど、目が覚めた途端忘れちゃったんです。

でも、そのあと場面がコンサート会場に切り替わって、ジェジュンが

ソロコンで日本にいて、ジュンスはしばらくオフだからって一緒に来日して、

関係者席で見ていてくれたんです。ジェジュンがいつにも増して笑顔で、

5人のときみたいな笑顔をたくさん。ほんとうにたくさん見せてくれてました。

MCではジュンスが数分だけステージに上がってくれて、だから

「ああ、ジュンスが来たからこんなに嬉しそうなんだ?笑」って思ってたんですけど、

ジュンスがステージに上がってすぐ、ユチョンに電話し出すんですよね。

そしたら、ユチョンがすごく嬉しそうにトークしてくれてもう切らなきゃいけないって

いうジェジュンに「じゃあ、後ろのモニターを見て」っていうんですよ。

ん?って感じで振り向くジェジュンと、悪戯っぽく笑うユスの前に

ユノとチャンミンが表れて。あ、映像でですけど。

東方神起ですってお決まりの挨拶をして、元気ですか?とか会いたかった?

とか優しそうにユノが聞くんですよね。チャンミンもきっと今頃泣いてますよとか

僕は会いたくねえ!とか毒吐きながら、末っ子全開の笑顔なんです。

もう、ファンも混乱しつつも発狂しちゃって。もちろんあたしもなんですけど、

それ以上にジェジュンが、大泣きして、2人の名前を呼んでるんですよ。

ユスに何か問い詰めようとするんだけど、言葉がでないジェジュンに

モニター越しの2人が「今日から、三幕東方神起です。僕たち、メンバー5人で復活します。」

っていったんですよ!それにはジュンスもないちゃって、ユチョンも泣いて。

ジェジュンだけはまだ頭がついてなくて、そしたら・・・そしたらですね?!

ステージに2人が表れたんですっドヤ顔のユノと笑ってるチャンミンが!

もうもう会場が壊れるんじゃないかってぐらいの悲鳴が上がって、ファンも大泣き。

そしたらさっきまで呆けてたジェジュンが、2人が表れた瞬間!

駆け出して、2人に抱き着くんです。

そのときのジェジュンの必死な顔がね、もう胸にぐさっときて。

あなたどんだけ2人に会いたかったのTTって思うくらい。

現実ではこんな再会の仕方は契約とかJYJとか問題山積みだから不可能だって

わかってるんですけどね?それでもすごくリアルで。

勢い余って後ろに倒れるユノと、

膝をつきながらジェジュンの顔を覗き込むチャンミンがね、もう優しすぎて。

男の余裕?優しさ?とにかくすっごく恰好よくてジュンスもそっと

寄り添って、ユノが「びっくりしたの?」って聞くんです。

そしたらジェジュンが「言葉にならない」って嗚咽しながら言うんです。

それだけでも泣けるのに、チャンミンが「言葉はいらないです」って返すんですよね。

ジュンスも「会いたかった」って零して、

ユチョンは「どうして俺はそこにいれないんだよお」って泣き叫んで、だけど嬉しそうで。

3人に大事そうに抱きしめられるジェジュンとつられて男泣きするユノ。

「突然のことで、皆さんを驚かせたと思います。

 でも僕はリーダーだから。昔、約束しましたからね。

 今、今日。こうして僕はメンバーを集めることができました。

 僕らをまた、愛してください。今の僕たちを見てください。」って
 
涙をこらえながら挨拶するんです。

ジェジュンはずっとユノの胸に抱かれて、ファンに一度も顔を向けなくて

ただただ震えて泣いて、チャンミンはしっかり前を見て、ジュンスは電話の

ユチョンに何か言ってるんです。ファンの温かい雰囲気に4人と電話越しの

ユチョンが笑って。手をつないで、頭を下げて「東方神起でした」っていうんですよ。

夢なんだけど、ほんと夢のような時間でした。

「また改めて挨拶する。次はユチョンもそろって会いに行く」とか言って、

笑ってたんですよね、みんなが。泣きすぎて貧血?おこしちゃったジェジュンが

ユノにしっかり抱えられて、ジュンスにマイクを向けられて、

「これが僕の夢なら、僕は二度と覚めなくていい。」って苦しそうに言うんです。

そして大きな喝采の中、ジェジュンがうわごとのように繰り返す

「愛してる」を時々マイクが拾って、涙が溢れましたよ。夢の中で。

しっかりとユノに抱きしめられてチャンミンに手を握られて、ジュンスに

顔を覗かれてながら、ユチョンに「ケンチャナ?」ってずっと心配されながら

突然流れ出したwith all my heartをBGMに5人がステージを去っていくんです。

みんなが完全にいなくなった後も、weepと少年の歌が流れてね。

それで夢が終わるっていう・・・。

夢だけど、幸せすぎてなんだかもう感無量。覚めないで欲しかった。

起きた後、思い出して泣けちゃって現実に戻って切なくなって。

だけど、胸はずっと温かいそんな一日でした。




Go The Distance:最後までやり遂げること。



10年前、私が9歳のときのちょうどこの時期。

私の従妹は、韓国に留学していて私を彼らの初舞台に連れて行ってくれた。

韓国人の勢いに押されながらも、従妹の友達スンミに手を握られて彼らを見た。

彼女はとても興奮していて、私の従妹も目を輝かせてた。

私はというと、少し前のことを思い出していた。

以前、従妹に会いに韓国へ来たとき

黒いワゴンから建物に入っていく彼らを見たことがあった。

そのとき従妹は私に「最後に建物に入った子はとても歌が上手みたい」

と教えてくれた。それが、ジュンスだった。

当時、彼らの歌も聞いたことがなかった私はこれといって興味もなく

ただ歌がうまいという「ジュンス」は5人のうち誰なんだろうという

疑問を抱いてステージを見た。

そして、そこで私は今まで感じたことのない感動と高揚感を味わった。

韓国語はわからない。バラードでもないのに、何故だか涙が浮いた。

幼い私に、幼い彼らは酷く遠く感じられて、酷く輝いて見えた。

そしてスンミが一層強く握って「あれがジュンスだ」と笑った。

私の耳にジュンスの歌声が入ってきて、胸を打たれた。

彼女は笑って、私も笑った。割れんばかりの歓声と

会場に響く彼らの歌声、そして彼らの笑顔に惹きつけられた。

そこから私は東方神起にハマって、目が離せなくなった。

年を重ねると、周りではジャニーズが流行りだしたけど、

私にはそんなの眼中にすらなかった。彼らのことを思うと、胸が温かくなって

彼らの歌を聴くと落ち着いた。日本に帰っても、私に彼らの情報を細かく話してくれた

スンミと、私と一緒に楽しんでくれた従妹。私は彼らのファンだった。

その間、楽しいことばかりじゃなかった。悲しく、つらいことも多かった。


ジュンスが変声期に苦しまされて、メインボーカルのジェジュンにあたったこと。

そして、謝りながらジェジュンに弱音を吐いたこと。

自分の意見を通しがちなユノが、ジュンスに「人を理解したいと思うなら、

まず他人の主張を聞き入れるべきだ。」と諭されて、いろいろ考えたこと。

アメリカから来たばっかのユチョンがメンバーとの間に溝を感じて、ジュンスに

ちょっかい(意地悪?)を出して、ユノに怒られたこと。

そこで初めて自分の気持ちを伝えることができたと後で語っていたこと。

頑張ってもあまりそれが表にでないマンネという立場に一番に気づいたジェジュンが

チャンミンを可愛がっていたこと。後で両親に「ジェジュンはいい人」だと何度も

話したこと。ジェジュンが足を治療してすぐ、仕事が終わり足の激痛を我慢し続けて

いるとユノが「俺にも弱音を吐かないなら殺すぞ」とジェジュンをおぶりながら

告げたこと。売れていない日本の生活が苦痛で、孤独だった5人は誰かが

眠れなかったりするとみんなで枕を寄せて励ましあっていたこと。

有名なボンド事件や、親権問題、メンバーの怪我や

ファンのストーカーによる事故とかもあった。


苦しい時期は、ファンも同じように苦しんだ。感情を共有をすることができても、

痛みを共感することができないことが、辛かった。彼らが賞をとったとき、

涙があふれて仕方なかった。5人の歌が好きだった。5人の言葉に、心が湧いた。

これから先何年も、彼らと共にある喜びと楽しみ。苦しみと悲しみ。

そのすべてに、私もいようと。何があっても、ずっと一緒だと強く。

強く思って、彼らを愛した。そして活動が軌道に乗り、アジアを虜にする

スターになっていくのを、見ていてまるでヒーローみたいだと従妹と話した。

日本で彼らとの話を共有してくれるファンが増えて、韓国では音楽歴史を覆すほどの

存在になっていた。上達する日本語、ほぐれてくる表情。自信に満ちた瞳。

心が籠った歌声。最高の5人だと、これ以上はないと。

涙ながらに頑張ろうと誓ってくれた武道館での感動は、忘れない。

この10年間の思い出を語るには、何もかもが足りない。

だからあのとき、信じられなくてただただ泣いた。今まで、信じられないことはたくさん

起こったけれど、こんなに言葉を失ったのは初めてだった。

ファンの言い争いは加速して、彼らのアンチもおぞましい域まで達した。

今までの彼らを否定する言葉が、並んだ。現実逃避するファンも増えた。

どちらの気持ちもわかって、辛くて寂しかった。

好きだったから、憎くて悔しくて、忘れたくて。

好きだったから、変わってほしくなくて、認めたくなくて、信じたくて。

何も考えないようにして、やめた。喜びも悲しみも共有しようと決めたからだった。

苦しいとき、同じように苦しもうと現実を見て、それで彼らが作り出す新たな道を

見守った。酷く不安定で、道を作る彼らがその前にダメになってしまうんじゃないかと

気が気じゃなかった。でも、彼らはやり遂げた。2人は「僕たちは大丈夫だ」といった。

だから泣かないでと。そして3人は、「今は不恰好かもしれないけど、これからの僕たちを

見ていて」と歌った。何一つ、変わらない優しさと愛がそこにあった。

何一つ、変わらない歌声と心がそこにあった。あのステージで見た彼らと、

東方神起が再開して立ったステージ。初めてJYJとして公の場に立って歌った

ステージ。彼らは戻ってきてくれた。もう彼らがステージに立つことはないだろうと

マスコミが騒ぎたてていたのにも関わらず。

今、10周年を迎えた彼らは確かに私たちの前に立っていて、私たちに変わらず

輝き続けている。確かに自分たちの足で踏みしめて、彼らの歌を歌ってる。

それだけで、十分だと。あのとき、本気で5人が歌えなくなってしまうことを

恐れていたから。4年という月日はそれに現実味を帯びさせるには十分すぎる

時間で、だから10周年の今日彼らが今もそこに存在してくれることが本当にうれしい。

こうして、彼らが今笑ってファンに会えることが。

ファンが彼らに会いに行けることが。

まだ伝えきれてない思いはお互いあるけど、今はおめでとうと言いたい。

そして、お疲れ様って。これからも頑張ろうって。

分かれた道が交わることがなくても、みんなが一緒に笑えれるならいい。

だけど、もし。もし希望を持っていいというなら。それをみんなが許してくれるというなら。

どうか、何年後でもいいからまた道が交わって、再び5人のハーモニーが聴けるように。

ファンと5人が「あんなこともあったね」って笑っていられる未来を歩みたい。

たけど、今は。

過去の思い出を守りながら、輝かしい未来を夢見ながら、今の自分たちをもっと

高みに飛ばせるように歌い続けて。ファンは、あなたたちが歌い続けている限り、

その歌を聴き続けるよ。少なくとも、私はそう。

いつも愛してくれてありがとう。ファンに酷く傷つけられたこともあったよね。

それでも、優しい笑顔を温かい言葉を贈ってくれて本当にありがとう。

みんなが諦めないでいてくれたから、私はこうしてみんなを祝えているよ。

ここ(ステージ)が貴方達が一番輝く場所。貴方たちの居場所だよ。

マイヒーロー、いつも私を悲しみから救ってくれる。

過去も未来も今も、決して手放さない君たちだから。

欲張りな頑張り屋さんたちへ、愛しています。



もうだめだって言葉は嫌いです。

苦しいときこそ、前を見る努力をしてください。

悲しいときこそ、前に踏み出す勇気を持ってください。

知ってますか?太陽は皆さんの前にしか射さないんです。

――――ジュンス


愛が干からびている人がいるならば
その人に先に愛を渡してみて下さい。
その人は愛に干からびているのではなく
愛にのどが渇いているかも知れないでしょう?

――――ジェジュン


自分が神様になろうと思ったことはないけど、

もしひとつ神様の心を持つことができるとするなら、

人を許す心を持ちたい。僕は、相手を理解する

先にあるのが「信頼」だということを知っています。

――――ユノ


自分が弱い人間だと認めると、急に涙が止まった。

きっともう一人の自分が存在を認められたと

感じたから。自分を偽るのは、自分自身に

嫌われるのと同じことだ。自分を束縛しないこと。

それが僕が何年もかけて導いた「自分らしく」いれる方法です。

――――ユチョン


時間は僕たちを宙ぶらりんにするけど、自分が大人になって振り返った時間は、

意外にも綺麗に並んでるもの。偉人も言っていたでしょう。

嫌いなことで成功するよりも、好きなことで失敗しなさいって。

「好き」という情熱は何にも負けない。だから、自分を信じてください。

――――チャンミン