前回は2014年頃に自分の療育手帳のことについてを書きましたが、それから5年以上のときが経過したので改めて自分の療育手帳について書きたいとおもいます。
↓興味があればこちらも見てください。
自分のことを書く前に参考サイトのコピペにはなりますが、まずは「療育手帳の取得基準の目安」と「療育手帳の取得手続き」を知って欲しいので書いて置きます。
●療育手帳の取得基準の目安
療育手帳をもらうには、「知的障害がある」ことが認められなければなりません。知的障害があるかどうかという判断の基準は、・知能指数(IQ)おおむね75または70以下(各自治体により数値は異なる)
・日常生活における支障の程度
などを目安として、総合的に判断されます。
●療育手帳の取得手続き
療育手帳を取得したい場合には、18歳未満の場合は児童相談所、18歳以上は知的障害者更生相談所(心身障害者福祉センターなど)に申請を行います。そこで心理判定員や医師による判定を受け、上記のような目安から「知的障害がある」と認められた場合には、手帳の交付を受けることができます。
繰り返しになりますが、上記の取得基準はあくまで目安です。正確な基準は各自治体で異なるため、各自治体に問い合わせてご確認下さい。
~参照サイト~
詳しく知りたい方はこちらのサイトも見てください。
~参考サイト~
これでなんとなくですが療育手帳の取得方法などが分かってもらえましたか?
私の療育手帳の写真は以前のブログに載せましたので今回は載せません。
療育手帳の取得理由と2020年9月現在までのことを書きます。
2012年~やっと務めることができた福岡市内の郵便局のアルバイト(内勤)
2013年に仕事のミスや上司から怒られるなどありまして、そのことを家族に相談 そこから大学病院の精神科の受診をすることになりました。
そこで知能テストでIQ調べたり、過去の生活状況の聞き取りなどしてようやく診断名がつきました。
中等度精神遅滞(知的障害)と広汎性発達障害の認定を受けました。
その結果を受けて、自分か住んでいる都道府県の「障がい者更生相談所」にて療育手帳の取得のためのテストとこれまでの生活状況の聞き取りがありました。
これらの工程をふまえてようやく療育手帳を取得しました。
療育手帳の階級は各都道府県で基準が違いますのでここでは私の取得階級は書きません。
これらが原因で郵便局でのアルバイトを辞めたの2014年1月になります。
その後、療育手帳を取得することで使えるサービスを使って、福岡市内の就労移行施設(1回目)に2014年6月から通所開始しました。
そこの就労移行で再就職に向けていろいろ勉強したり・就職活動して、2016年2月に福岡市博多区の駅の清掃員として再就職することができました。
だが、2019年7月 一身上の都合により退職(理由は人間関係)
その後、2019年10月~福岡市内の就労移行施設(2回目)に通所することになりました。
以前通った施設とは別の就労移行施設に通っています。
現在は施設で再就職に必要な勉強したり実習に行ったりしています。
その他にハローワークに行って求人検索もしています。
新型コロナウイルスのせいで思うように就職活動が出来ていないのが現状です。
療育手帳は5年に1度再度認定してもらう必要があります。そのつど「障がい者更生相談所」に行って認定に必要なテストなどをしています。
こんな感じです。
ながながと自分のことを少しでも知って欲しくて書きました。
今回はこれで以上です