「返せよ・・・」
双子の渡海の心臓を直すために、天城の心臓のパーツを切除して使った。
そのせいで養子に出され、天城は心臓病を患うことに。
複雑な事情があっても、子供は両親の元で暮らしたいと願うという事だ。
「無理だよ・・・だって僕の心臓を治せるのは、僕しかいないんだから」
絶望感でいっぱいの天城。
金にこだわる冷徹さの裏には、抱えきれない寂しさと孤独感。
新病院設立のため、賭けをし、金持ち達から資金を集める。
倫理観はどうなってるのか?と言われそうだが、ここまで清々しいほど「医療は金だ」をやってくれると嬉しい。
綺麗事言っても、結局は金なんだから。
ただ、渡海も天城もステータス的には幸せなのに、満たされてない感があるのはこの事が原因だったのではないか。
大円団とまでは行かずとも、天城に安らぐひとときが訪れることを願う。
双子の渡海、医師となった猫田、渡海と天城に鍛えられたジュノにより、手術成功してほしい。
ドラマ的には「天城の技術を持ったエルカノ・ダーウィン」と「双子の兄弟・渡海」のオペだな。
そしてハッピーエンドで終わってほしい。

