テレビドラマに夢中! -70ページ目

巨人の星(再放送)[第159~160回]|借りを返せ!&左門の恋

(再放送)2010年10月4日~
月~金 19:00~20:00(毎回2話放送)
TVK
原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)
脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕
作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史
美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降)
美術デザイン - 小山礼司(67話以降)
音楽 - 渡辺岳夫
原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他
コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他
演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔
ナレーター - 小林恭治
協力 - 東京読売巨人軍
資料提供 - 越智正典(91話)
制作 - よみうりテレビ、東京ムービー
* cast
星飛雄馬 - 古谷徹
星一徹 - 加藤精三
星明子 - 白石冬美
花形満 - 井上真樹夫


テレビドラマに夢中!-巨人の星
第159回★借りを返せ!
朝の新宿裏通りで、ゴミ箱を漁っている野犬…時代を感じさせるね
出勤する堅気の人間とすれ違い、孤絶感に苛まれる飛雄馬である
もう一度夜が来るまで、俺はどこへ行こう?

テレビドラマに夢中!-巨人の星
取材陣は飛雄馬の足取りを探ろうと躍起である
動揺する巨人首脳陣に球団代表から電話
ダンコたる処置をとらねばならないとの主張に、処分は自分に任せてほしいと川上
今日の午後までに現れれぬ場合は星個人の問題ではなくなるぞ!」
わかりました、と電話を切った川上は「星はまだ若い…」
「では、さしあさっての処置は…?」
「2、3日休養を与える」
って、それじゃあ「今日の午後」っていう今の約束は…??ww
ついで記者たちの前に姿を現し、「星の処分はもう決まったのですか?」と聞かれて、
「処分…? というと?」ととぼける
[星の帰るところは…(タバコに火をつけて)…自分のマンションしかない」
「クラウンマンションか!」と記者が出て行った後に、
ふうーと煙を吐きながら、(ほかにはないはずだ…)とつぶやく川上であった
勇んだ記者たちがクラウンマンションで見たものは…
テレビドラマに夢中!-巨人の星 伴の姿であった
一方、飛雄馬は知らずマンションの前に立っていた
結局帰るところはここだけか…と階段を上り、伴の姿に驚く
「久しぶりだな、まあ入れよ」
昨夜11時から待っていたと聞いて驚いた飛雄馬、
「もし俺がチームと行動をともにしていたら、帰ってくるのは明日のはずだが…」
「長い付き合いよ」飛雄馬の投げ出し癖をよく知る伴であった
飛雄馬はがっくりとソファに腰を下ろし、
「もう俺も終わりだ、再起しろと励ましに来たならムダだ」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 バカッタレ
「勘違いするな、ここに来たのは俺個人の都合だ!」
お前がここまでやってこれたのはこの伴宙太の協力があってこそだな
それに対してお前が報いてくれたことはあったか?
それどころか、邪魔になると中日に追いやられた
今こそ、その借りを返してもらおう!
「返せと言われても…今の俺には返せるものなど何一つない」
「いや、ある! その返済方法については順序立てて話さにゃなるまいて…」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 と伴はなぜかシャツを脱ぐ
なんだかやばい雰囲気であるwww
と思ったら、部屋の中で素振りを始める
テレビドラマに夢中!-巨人の星
踏みしめる足に絨毯はよじれ、スイングにカーテンがまくれあがる
そこへやってきたのは明子である
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ノックもせずに覗く
伴はスイングを止めて、「どうじゃい、感想は?」
「すごいスイングだ、空気とバットの摩擦で焦げ臭いにおいが…」
そんな大げさなwww
「星コーチの名指導のおかげよ」
しかし一徹の名を聞いて飛雄馬がまたくそ!とヤケになったので、伴はあわて、
「違う違う、めめしくないということが言いたかったんじゃ」
「…わかったよ」と飛雄馬は落ち着き、「しかし、なぜめめしい、めめしいとこだわるんだ めめしいぞ
「つまり、がめつくもめめしい問題とは…明子さんじゃい!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 まあ!(って、まだそこにいたのか)
「つまり貸しの返済法とは、わしから明子さんを引き離さないでほしいんじゃ!」
「そう言われても…」
「俺の青春の運命は、星よ、お前の手に握られちょる!」
「いや伴、姉弟とはいえ、もはや他人同様の生活をしていて…」
「違う! お前が再起するかどうかにかかっとるんじゃい!」
飛雄馬は笑って否定し、「いや、彼女、勇ましいよ」
「明子さんはそうにせよ、ここに花形満という問題がある!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ハッ、と明子は二度ビックリ
「あいつは消える魔球打倒の一念で明子さんの恋を諦めた、ということは逆もあり得る!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「逆…? アッ!
「ライバル亡き今、花形は野球生活に何の未練も感じまい!」
伴はこんなときだけ先回り思考が著しいのである
「花形は花形モータースの跡継ぎとしての生活を始めるだろう!」
自分だって伴自動車工業を継げばいいはずだが…
「新しい人生をともにするのに、明子さんを選ぶは必定じゃい!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 もしもそんなハメになってみい!
伴は獣のように部屋をグルグル歩き回り、「そんなことになったらこの伴宙太、狂うてしまうわい!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ハー(-_-;)
「想像するだけで頭の中がガンガンしてくるぅ!」
「伴の恋のために花形を野球に釘付けにする、そのために俺に再起しろというのか…!」
「その通り、それ以外の返済方法はない!」
ま、待ってくれ、俺なりに返済方法は考えるが…」と飛雄馬も頭痛がしてきたようだ
「わかった、今日のところは帰るわい」と伴がシャツを着たので、明子は慌ててドアを閉めて走り去る
飛雄馬はソファにぶっ倒れ、
(みんなが弱りきった俺にてんでに無理難題をふっかけてくる…)
お京さんは一方的な愛を囁きかけてくるし
あろうことか左門はそのお京さんに恋をして俺の立場は変になるし
伴、花形に姉ちゃん、もう友情に応えるどころか生きてる実感さえない…青春の抜け殻…

マンションの外に立った伴、
「世にも回りくどい慰め方があったもんじゃい」と涙を流す
「とんだ田舎の猿芝居、とんだ友情の三文役者よのう…」
その後ろ姿を見送る明子
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「ありがとう、伴さん…」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 姉ちゃん巨大化してるwww

眠る飛雄馬の傍らで鳴り続ける電話…

第160回★左門の恋
その夜、中日-大洋戦である
飛雄馬は気をとり直したのか、飛雄馬もテレビで観戦
不調で打てない左門を見て、
(あの胸のうちに新宿の女番長お京さんへの恋心が芽生えていようとは、お釈迦さんでも知るまいて)
テレビドラマに夢中!-巨人の星 打てんかった原因はようわかっとるですたい
(じゃがこのことは誰にも言えんですたい、たとえ血肉を分けた弟妹たちにも…)
その弟妹たちは帰ってきた左門に気を遣って、試合のことは口にすまいとしている
左門は顔を洗おうと洗面器の水面にまでお京の幻影を見る始末
ほとんど四谷怪談であるww
全員が寝静まった1時過ぎ、眠れぬ左門の耳元でゴオゴオの曲が流れ始める…
テレビドラマに夢中!-巨人の星

翌日は土曜日、工場で半ドンのサイレンが鳴り響く
左門家の昼食はチヨの手作りハンバーグ
テレビドラマに夢中!-巨人の星 しかし左門は半分以上残して「ごちそうさん」
「一生懸命つくったとよ」というチヨの言葉に慌てた左門、
「ハンバーグは好物で食べ過ぎるけん、満腹は試合によくなかとじゃから、後は帰ってからのお楽しみに…」
とかなり苦しい言い訳をする
元気のない兄の様子に、恋の病ではないかとマサヒロは勘のいいところを披露
テレビドラマに夢中!-巨人の星 チヨはお京さんという左門の寝言を聞いていた
タクシーで球場に向かう左門、お京さんの面影を求めてしまう
テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星 イカン…
その夜も左門は打てず――
テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星
それでも試合中も気がそぞろ
テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星
こういう時に限って打球が飛んでくるのである
エラーを連発して左門は「熊本に帰れ!」と野次を飛ばされる
監督は「お前、まさか目が悪いんじゃないだろうな」と検討違いの気を回す
「そうだ! いっそお京さんに会ってこの苦しか胸のうちを…」
思い余った左門は、球場から新宿に直行してしまう
BONでお京を待つが、なかなか来ない
竜巻グループ(というらしい)の子分が「いつかのオイモちゃんじゃないの」と声をかけてくる
「あんたなんかお京さんが相手にするわけないよ」と言われてカッとなった左門、
「お京さんとデートしてなぜいかんとですか!」
「あんた本気なの? 悪いこと言わないわ、今のうち諦めるのね」
一方、兄が帰ってこないので、チヨは兄の布団で見つけたBONのマッチを頼りに新宿へ
「左門さん? だいぶ前に帰ったよ、へべれけに酔って…」とボーイ
左門、ついに未成年飲酒にはまったかwww
すでに時刻は3時半を回っている
チヨは酔っ払いに絡まれ、逃げたところを車に轢かれそうになる
とっさに助ける黒い影
テレビドラマに夢中!-巨人の星 サスケかwww
いや、お京さんであった
そこに公園でふて寝していた兄が現れる
「この人が助けてくれたの」
「助けただなんて…ただ遊びほうけている悪いあんちゃんの代わりをしただけよ」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 悪いあんちゃん…と左門は反省
それにしても不思議な偶然ね、とお京に声をかけられ、
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ポワン(*・_・*)
「私は私の生きる場所がある、あんたにもあんたの生きる場所があるわ」
お京は橘ルミと同じようなことをおっしゃる
「ゴオゴオ喫茶で朝まで粘るなんて、あんたの柄じゃないもの」
ヘーイタクシー!とお京は去っていく
「柄じゃなか…柄じゃなか…!と呪文のようにつぶやく兄を見上げたチヨは、
「もしかしてあんちゃんの好きな人って…」
「あん人はあんちゃんの恩人たい!」
「あんちゃん、これでほんのごとよかと?」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 空元気を出す兄だった

巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161


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巨人の星(再放送)[第157~158回]|傷だらけの負け犬&女番長、お京

(再放送)2010年10月4日~
月~金 19:00~20:00(毎回2話放送)
TVK
原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)
脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕
作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史
美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降)
美術デザイン - 小山礼司(67話以降)
音楽 - 渡辺岳夫
原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他
コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他
演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔
ナレーター - 小林恭治
協力 - 東京読売巨人軍
資料提供 - 越智正典(91話)
制作 - よみうりテレビ、東京ムービー
* cast
星飛雄馬 - 古谷徹
星一徹 - 加藤精三
星明子 - 白石冬美
花形満 - 井上真樹夫


テレビドラマに夢中!-巨人の星
第157回★傷だらけの負け犬
俺は引き伸ばされたゴム…
わかりにくい比喩をつぶやきながら呆然とグラウンドを出た飛雄馬
(これでもう何もかも本当に終わったらしい…)
呆然としたまましっかりシャワーも浴び、ロッカーで着替えて帰る
大リーグボール1号を打たれたときに比べればかなり冷静と言える
タクシーに乗り、東京への切符を買って新幹線に乗る
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ああ疲れた、ただ虚ろ、ただ虚しい…

一方、試合後もブンブン打法の練習に余念のない左門は、
駆けつけた記者から、消える魔球敗れたりのニュースを聞いてしまう
「万が一にも花形君に失敗があればと思っちょったが、わしも甘か…」
さらに、記者は左門の打倒策と花形の策の紙上比較をやりたいと言い出す
「それはいかんです、すでに倒れた相手に鞭ばくれるような真似は!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 そげんことはできんたい!
左門も挫折者なのであった
こうして左門との消える魔球対決は永遠に延期されることになったのだった

一方、飛雄馬はクラウンマンションの前で逡巡し、
(だめだ、寝られそうにない…寝られなかったら、それが怖い…)
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ゲーセン
テレビドラマに夢中!-巨人の星 パチンコ
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「ワンセット1000円ポッキリ」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 新宿ミラノ座ですね
同じ頃、悔しさで眠れない左門もまた夜の新宿をさまよっていた
「わしは不遇な男たい…」とひとりごちながら歩く左門だったが、
女不良グループに目をつけられ、財布をすられそうになる
テレビドラマに夢中!-巨人の星 なんばすっとたい!
手をひねりあげられて悲鳴を上げた女の仲間に取り囲まれる
「何すんのさ!」
「この人がわしの財布を…」
「おかしいわね、あたいたち後ろから見てたけど、そんなことしてなかったわよ」
証拠を見せろと詰め寄られて往生する左門
あんたの会社に行ったっていいんだよと言われて、
テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星 そげんばかな…!
女たちは左門を公園に連れ込み、リーダーのお京を呼びに行く
テレビドラマに夢中!-巨人の星 あれは…どこかで見たような…?
この公園には、偶然、飛雄馬がベンチにへたりこんでおり、「左門…?」と振り向く
「これはまたひどいゆすりもあったもんだな!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 その声は!(正義の味方登場!)
「星君じゃなかか!」
「どんないきさつか知らないが、そんな卑怯なゆすりはやめたまえ」
「こんなところに出て行きて帰れると思ってるの、甘いわよ坊や」
「あいにく生きていたくもない心境でな」
「面白い…若いの呼んできな!」
「左門さん、こんな下劣な連中の言うことを聞くことはない」と飛雄馬は左門を帰らせようとする
「下劣だと!どうせお前も八百長やってるんだろうさ!」と吠えるお京
テレビドラマに夢中!-巨人の星 八百長と言ったな!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 怒った飛雄馬はお京を張り倒す
左門「こげんなとこで命ば捨てるつもりか、星君!」
テレビドラマに夢中!-巨人の星

第158回★女番長、お京
集まったチンピラに囲まれた飛雄馬は急に笑い出し、
「今までの苦労のなれの果てがこれか、なんともはやバカバカしくって…」
真面目な左門があくまで卑屈に、
「ここは土下座し、互いの膝を八重に折り、額をこすりつけても謝る一手ですたい」
と膝を屈しようとするのを、襟首つかんで引き起こす
「星君、一見ヤケに見えるが、君は男たい!」
そしてドラムビートの効いた乱闘シーンが始まる
テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星テレビドラマに夢中!-巨人の星
お京さんは「お待ち!」とチンピラを止め、飛雄馬と左門に手打ちを申し出る
「この場はそうしたほうがよかでっしょ」ホッとした顔の左門
「あんたが来ないと星さんも来ないから、さあ」とお京に促されて、
「わしは付録ですか、まあ1時間ほどなら付き合いまっしょ」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 3人が入ったのはゴオゴオクラブ「BON」
バーテンとお京が親しげに言葉を交わす様子に(奇妙な女だ…)と思う飛雄馬
「水割り3つ」とお京が注文するので、左門は慌てて「わしはコーラ」と言い直すが、
飛雄馬は「俺はアルコールでいい」
そういえば、飛雄馬も左門も未成年なのだ(お京も未成年らしい)
巨人の星になるまで酒を断つ、と酒瓶を割ったのを一瞬思い出したものの、
飛雄馬は一気にグラスを呷り、
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ああ、うまい…これがやけっぱちの味か…!
と酒好きの血が流れているのである
飛雄馬は未成年飲酒にびびる左門に、ゴオゴオを踊るならコーラに替えると不良っぽく言う
「ならば踊ろう!」とダンスフロアに飛び出た左門
テレビドラマに夢中!-巨人の星 昔の飛雄馬よりスジがいいww
飛雄馬は橘ルミの一件を思い出し、次いで美奈さんとの恋を思い出す
「奇妙な日だ、昼は大阪で花形に消える魔球を打たれ、夜は新宿で女番長と酒を飲んでいる…」
と思わずつぶやくと、お京は「女番長と言わないで、京子って呼んで」としおらしく、
「男らしい男を見たとき、どんな女でも女らしくなるらしいわね…私、星さんが…好き
テレビドラマに夢中!-巨人の星 て、展開が早過ぎ…ww
「ハッハッハッハ、俺だって別に嫌いじゃないさ」プレイボーイらしくはぐらかす飛雄馬だったが、
「私のはそんなんじゃないわ、つまり…恋だわ!」
(どう応対すればいいんだ…)それどころじゃない飛雄馬は茫然とする
「その眼…私みたいに心の汚れた女には眩しくって…あたしは、あたしは…」
盛り上がったところにトイレから戻った左門が、
「お京さん、ゴオゴオのほうはどげんしたとですか!」と割り込んでくる
「そ、そうだったわね…」
「わしはもっと踊りたかとです、ゴオゴオは面白か~!
お京は左門と再びフロアにいってしまう
左門はこれで鬱憤が晴れるのを感じ、さらに、向かい合って踊るお京に気持ちが傾いてきた
「それにしても左門はいったいどうしたというんだ」
カウンターの飛雄馬は冷静に観察している
テレビドラマに夢中!-巨人の星 およそ日頃の左門豊作らしくない…
夜も3時を回り、店を出た三人はペーヴメントをそぞろ歩いて夜の熱を冷ます
「お京さん、それじゃこのへんで…」と口を切る飛雄馬に、お京は、
突然炎のごとく…こんな題の映画があったけど、今の私の心境そっくり」
そして「燃え上がった炎は決して消えないの!」と叫んで走り去る
飛雄馬が困っていると、左門も「困ったとです!」と叫ぶ
「お京さんは星君ば好きになったことあるが、ばってんわしは一目惚ればしてしもうたですばい!
「なんだって…」
「星君、わしを笑うてつかあさい、こげなわしを!」
左門、「わしは…わしは…!」と叫びながら、やっぱり走り去る
「あの真面目人間の左門が…あの大地に根の生えたような左門が、京子さんに…」
感慨深く見送る飛雄馬であった
(恋とは不思議だ、だが左門が羨ましい…俺はからっぽだ…)などと思っていると、
テレビドラマに夢中!-巨人の星 またチンピラに囲まれる
もはや闘志はなく、あえてコテンパンにのされていく飛雄馬だった
殴れ、いや殴ってくれ…

イヤー、面白すぎる展開にツッコミの言葉も少なめであるww

巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161


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フェイク 京都美術事件絵巻[第5回 歌麿の鎖]|財前直見の崩壊授業

2011年1月4日 - 2月8日(6回)
火曜日22:00 - 22:43(NHK総合)
金曜日18:00 - 18:43(BShi)(43分)
制作局:NHK、東映
脚本 - 岩下悠子 ほか
脚本協力 - 中村志保
音楽 - 服部隆之
演出 - 大原拓、辻野正人、末永創
制作統括 - 安原裕人(NHK大阪)、手塚治(東映)
美術 - 西村薫
技術 - 山下昭
音響効果 - 林幸夫
撮影 - 岡本哲二
照明 - 笠原竜二
音声 - 深田次郎
CG制作 - 北昌規
映像技術 - 安川政行
美術考証 - 狩野博幸
警察考証 - 中園修二
京都ことば指導 - 桃山みつる
資料提供 - 柳重之、川崎正晴
記録 - 木本裕美
編集 - 城所夏子
企画協力 - 加藤和夫
撮影協力 - ひょうごロケ支援Net、神戸フィルムオフィス、兵庫県公館

* cast
浦沢右 - 財前直見
白石亜子 - 南野陽子
板谷周五郎 - 佐川満男
謎の男「K」 - 平岳大
中山一樹 - 三谷昌登
友野輝男 - 城土井大智
吉岡健太 - 小堀正博
真野琢磨 - 佐野史郎
須藤安太郎 - 寺田農
浦沢曜子 - 藤村志保

*ゲスト
岩瀬健吾 - 宮川一朗太
岩瀬健作 - 楠 年明
斯波義男(副署長) - 木内義一


テレビドラマに夢中!-フェイク 京都美術事件絵巻

美術品のオークション会場で、浦沢右は喜多川歌麿の浮世絵の精巧な贋作を目にした。謎の天才贋作家Kの手によるものだった。その翌朝、鴨川べりで日本画の大家・山科圭一郎(西園寺章雄)が遺体で発見される。遺体の指には歌麿の贋作と同じ江戸期の浮世絵に使われた絵の具がついており、白石亜子たちは山科がKではないかと疑いを持つ。そして、見つかったアトリエには贋作に使われた材料が残されていたことから、亜子たちは、Kは山科であると判断。さらにはその判断を裏付けるように「贋作を作った責任を取る」という遺書が出てきた。しかし、以前Kと電話で話したことのある右は納得できない。そこに、Kから警告のメッセージが。山科がKではなかったことを確信し、再び山科のアトリエを訪ねた右は、スケッチブックを発見する・・・。


最終回で、ようやく贋作作家Kの話に戻ってきた。
財前直美はスタンガンで失神させられて誘拐されたりするが、
大詰めにはほど遠い盛り上がり、あくまで淡白なドラマであった。
Kの協力者の画商、販売ルート(白いアカシアww)なども出てくるのだが、
ドラマ的なリアリティはなく…
結局Kは捕まらずに、ラストシーンで財前の名刺(最終回でようやく完成したもの)をなぜか抜き取り、
姿を消すのであるが、これは続編への前振りなのだろうか。

大学講師でもある財前の授業ぶりは、エンドタイトルにも出てくるが、
ラストシーンでは、正直、授業中なのではなく、教室でだべっているだけかと思っていた。
実際は授業崩壊しているのだったwww
エンドタイトルは、何やら美術品の謎を解くことで薩摩切子のグラスを貰うというお話である。
(財前は買ってきたカップ地酒をわざわざこのグラスに移して飲むのだが、
 これが旨そうで、思わず真似をしたくなる。)
あっさりしつつも、何やら惹かれる感じに作られているのだが、
本編もまた同じぐらいのあっさり感なドラマであった。
興味深い試みと思うが、もう少しあとをひかせる作りでもよかったのではないかと思う。
財前直見はとてもよかったと思う。
藤村志保もよかったが、南野陽子はビミョーかな。。。

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