2010年7月6日 - 9月
毎週火曜日22:00 - 22:54（54分）
関西テレビ
ホリプロ
演出本橋圭太ほか
脚本渡辺雄介
プロデューサー河西秀幸（関西テレビ）
平部隆明（ホリプロ）

＊cast
成田誠 - 上地雄輔
小早川美由紀 - 村川絵梨
浅沼仁 - 姜暢雄
五十嵐衛 - 佐藤二朗
二ノ宮徹 - 船越英一郎（特別出演）
連光寺巧 - 豊原功補
二ノ宮絵美 - 石原さとみ
二ノ宮まどか - 折山みゆ
榎木洋一 - 小林すすむ
榎木律子 - 榊原郁恵
三枝亮子 - 矢田亜希子
真船丈 - 北村一輝
伊崎純也 - 前川泰之
南優希 - 高月彩良

あらすじ
成田（上地雄輔）は五十嵐（佐藤二朗）の殺害現場で美由紀（村川絵梨）と鉢合わせして逃走。成田は、美由紀の恋人・涼介（石田卓也）と会うが、ナイフで切りつけられる。かつて傷害事件の実刑を免れた涼介は、相手から報復を受けて傷を負い、そのため美由紀とも別れてしまったと成田を恨んでいた。成田は美由紀に五十嵐が利用していたことを伝え、自分も涼介の裁判後のケアをすべきだったと謝罪。美由紀と涼介は和解する。
一方、検事正の長谷部（光石研）は真船に「身辺を調べさせてもらうかもしれない」と忠告。急に資料を処分する真船を怪しんだ亮子（矢田亜希子）は資料を抜き取って連光寺（豊原功補）に託す。調査の結果、二ノ宮（船越英一郎）と真船の親友である南警部補、そして五十嵐が深く関わっていた「カシワダケース」に真船が絡んでいたことがわかる。唯一生き残った真船が成田を執拗に追う理由とは…。
警察に出頭する美由紀を何者かが拉致、目撃したする絵美は成田のもとに急行するが、２人に怪しげな男が近づく…。

五十嵐の死体の前でナイフを持って震える小早川美由紀、
「私はやってない、信じてください！」と成田に訴えるのだが、
さんざん偽証して姿をくらましたくせに、このアマ～という感じｗ

走って逃げる成田、それを見送っている真船検事。
成田の指紋がとれたら逮捕状請求だ、と部下(警察？)に指示を出す。
検事ってこんなに現場に来るものなのかしらん。

小早川の彼氏涼介はかつて傷害事件を起こし、成田の弁護で執行猶予になったのだが、
判決後、被害者の不良に顔を切られ、脚も折られて大学にサッカー入学できなくなってしまった。
…って、ちょっと待った、なんでそこで通報しないんだ？
で、ケガに絶望して美由紀との仲もこじれ、別れてしまった。
そういった一切合切を全部成田のせいにするのだが、八つ当たりもいいところである。
そもそも涼介を襲った奴らが、
恨むんならあの弁護士を恨めよというのが変だ。
人を傷つけといて何もわからないなんて、あんたそれでも弁護士か、
って台詞、意味わかんないし…(´・ω・)
そして、美由紀が金を必要としていたのは、
1000万あれば傷が治るという涼介の嘘のせいだった。

成田は美由紀を呼び出し、アリバイ証言の撤回を迫る。
しかし涼介同様、成田を恨んでいる美由紀。
五十嵐は涼介が18歳未満ということから、美由紀が付き合っているのは都条例違反だと脅し、
(弁護士事務所でバイトしていながら、これを信じる方も信じる方であるｗ)
美由紀に偽証を強要した。
五十嵐の約束した金を待って、1年の間、成田と同じ逃亡生活を余儀なくされたのである。
(アホか、この女は…ｗ)
しかし結局五十嵐が持ってきた札束はただの紙切れだった…
影で聞いていた涼介、美由紀を許すために出て来る。
そして成田は、裁判後のサポートが足りなかった、弁護士失格だったかもしれないと謝る。
涼介、美由紀の顔をじっと見て、
「美由紀、ごめんな」(「警察に行け」じゃねーのかよｗ)
肩に手をかけて、
「これからは俺が守るから」(「さあ一緒に警察行こう」じゃねーのかよｗ)
あー、見ていてイライラする話であった。

さて、一方、真船検事も追いつめられている。
政志の検事正にチクリと言われて、慌てて書類をシュレッダーにかけるが、
いち早く三枝に抜き取られていて、
「アクサルにある過去の資料と照合してください」と連光寺に依頼される。
その結果、それがカシワダケースなる事件に関係があることが…
その関係者は次々殺されているというのだが、
フクナガの次は、カシワダですか。

小早川美由紀、わざわざ石原ひとみに会いに行き、
今から警察に出頭して来ますと挨拶。
しかし、そこに現れた怪しいミニバンに拉致されてしまった。
慌てて成田にそれを知らせる石原ひとみ。
そこへ連光寺みたいな顔のメガネ男が…という幕切れだが、

★他の日の逃亡弁護士
第8回｜クライマックスなのに話がバラバラ（2010-08-24）
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逃亡弁護士［第9回］｜説得力ないにもほどがある