巨人の星(再放送)[第31~32回]|とび込んで来た浪速っ子&一本足のホームラン
(再放送)2010年10月4日~ 月~金 19:00~20:00(毎回2話放送) TVK 原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) 脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕 作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史 美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降) 美術デザイン - 小山礼司(67話以降) 音楽 - 渡辺岳夫 原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他 コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他 演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔 ナレーター - 小林恭治 協力 - 東京読売巨人軍 資料提供 - 越智正典(91話) 制作 - よみうりテレビ、東京ムービー * cast 星飛雄馬 - 古谷徹 星一徹 - 加藤精三 星明子 - 白石冬美 花形満 - 井上真樹夫 |
第31話★とび込んで来た浪速っ子
ぎゃっ。録画にしっぱいしたorz
第32話★一本足のホームラン
そうこうしている間にも、神奈川の代表校はまだ決まっていないのだった
神奈川といえば、もちろん花形のいる紅洋高校である
天野部長から伴と決勝戦の視察を命じられた星であった
翌日の決勝戦を控え、
花形はブラックシャドーズ時代の仲間・滝洋一と電話で話していた
今日が銀座のジャズ喫茶で初ステージだという
飛雄馬のバック転に敗れた花形は、あの直後ブラックシャドーズを解散した
お前の千本ノックに耐えてきた俺たちはどうなるんだ!
と立ちふさがった先鋒が滝であった
しかし、俺は不良根性ではどうにもならない野球の厳しさを知ったんだ
と花形は去っていってしまう
その後、滝に会ったのは、なにやら不良たちに追いかけられるところである
昔とった杵柄で、不良たちを簡単にのした花形、瀟洒な公園で滝と話す
「君はジャズ歌手になりたいと言っていたね
やりぬくんだ滝、根性だよ、努力だよ」
滝はやる気を出し、「お前が甲子園に行く時は俺が応援に行く」
花形答えて、「君がデビューするときは駆けつけるよ」
ということで今夜がその初ステージというわけ
「滝、俺は今感激している…」と思いながら店の前に立つ花形
ジャズ喫茶オーキー
ボソボソと聖者の行進を歌っている滝
これでは銀座の客が黙っているわけがない
「それでもジャズか!」「浪曲のほうがいいぞ!」
拍手もほとんどなく、引っ込む滝
楽屋を訪れた花形 おめでとうと手を出すが 滝はいじけている
銀座である
銀座の舗道で落ち込む滝 車の前に飛び込むが 花形に助けられる
怪我をしたのは花形のほうだった!
さて翌日の決勝戦である
対するは小田原商業 花形は先発で入っていない
ラジオ放送「花形君は昨夜の交通事故のため…」
エッとショックを受ける飛雄馬
初回から2点をとられる紅洋 攻撃もふるわない
足首捻挫の花形は赤バットを杖にベンチの中を歩きまわる
「俺はやる たとえ脚がちぎれても…」
7回裏 紅洋ようやく1・2塁
「監督、僕に打たせてください!走れます!」
うなずく監督←無謀な判断である
花形 大ファウルを打ち、ツースリーから片手で打ち上げるが、残念、外野アウト
8回 花形なぜかそのまま守備についている
1塁ゴロをとってピョンピョン飛びでランナーを殺す
このファイトに球場全体で応援
そして9回裏 ふたたび1・2塁 代打大木君うまく当てて満塁
そして花形に打順が回り、期待通りホームラン
「感激だ でかしたぞ花形!」と滝
「くじけていた俺に根性を見せてくれてありがとう」
バスで去っていく花形「あっ星!」
反射?が変だよ??
花形、甲子園で会おう!
☆これまでの巨人の星
カテゴリの「巨人の星」を追加したので、そちらからどうぞ。
巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161