今回は、大人。
二児のママです。
でもね、まだ24歳。
とっても若い。
18歳くらいで、長子を産んでます。
このママポーちゃん
私からすると、ママ自体がまだ子ども。
一緒に日本に来たお姉ちゃんに
甘えっぱなし。
文句を言いたい放題
でも、
でも、叱ると、ごめんなさいと言うし
後もひかない。可愛らしい子。
旦那君も、一つ違いだから、やっぱり若い。
この夫婦、かけ落ちまでして
ママポーちゃんの家族の反対を押し切って
一緒になった、と聞いているのに
夫婦喧嘩が絶えない。
年を追うごとに、激しく根深くなってきて
今、もう、別々で暮らしたいと
ママポーちゃんが、泣き叫ぶ
そして、必ず
周囲を巻き込む
苦しいのが人生だ
それを乗り越えて行くのが人生だ
国が、違えども、同じ地球人
これは、同じはずだ
地球人の先輩として
見守りつつ
問題はあなた達のものだ
私たちに頼るんぢゃない！
と、厳しく接しつつも
小さな心を心配でいっぱいにしてる
子どもたちに、幼い頃の自分を重ね
心身ともに疲労感が充満中の私。
祖国から遠く離れ
戻れる実家もなく
妻も夫も、お互いしか頼る者がないのだ。
力をあわせて生きるしか
道は用意されてない、ってことを
考えもせず、来てしまったか。
円満に戻ることを、絶賛希望しつつ
どうしても、無理な場合の方法を
明日から探り準備しなければと
思う、生活相談員としての私。
彼らの人生を客観視する度に
生まれてくる意味、生きていく意味と
向かわざるを得ないのでした。
こんな季節に朝顔？！
と、近所で見つけた花をパチリ。
…朝顔ではなかった。
なんの花でしょう。
青が素敵。