アロアロで良いもの飲みすぎたせいか、少々いいブルゴーニュがあまりよく感じられなくなってしまった感がある。
(贅沢しすぎだなぁ・・。)


 

サヴィニー・レ・ボーヌ・1er・ラ・ドミノート・ドメーヌ・ブリュノ・クレール・2001

おすすめ価格は 6400円 ちと高いな。(;´ρ`)



色は、薄い焦げ茶色。w



香りは、なめし皮や動物的な獣のニュアンスか、ジャコウネコだっけか、そんなのあったなぁ。(ジャコウネコなんてみたことすらねぇヽ(`Д´)ノ)



なれない人はあまりいい香りとおもわないんでしょう。だが、これもワインの香りという不思議さだ。



なぜか、心地よいと思えるのだから不思議なんです。あとは、ほのかに苺のような香りもする典型的なピノのかおりか。



ボーヌ地区は、いたってシンプルなワインが出来る感じがする。



それほど、強烈なテロワールはないけど、どこも不思議と落ち着くのである。



といっても、それなりのテロワールはあるんですよね、この前のコルトンのようであるけど、全然ちがうし、ほかのサヴィニー1erはちょっと違ってたと思う。オークセイは、もっと華やかであったとおもうんだけど・・。



まだまだ、それほど飲んでないしぃ、作り手が変わればまったくちがったワインができあがるしねぇ。

いやはや、ゴールが見えない趣味だな・・。(´д`)



味わいは、儚いけれど最後に燃え尽きるような強い味が・・。

どこか、枯れてるんだか、どこか、強い物が胸にずど~んと来る物でもあるんです。

このヴィンテージもクラシカルな年といわれてるらしいから、ちょっと古臭いところもあるんでしょうか。

イチジク、プラムといった果実とちょっとざらつくタンニンと、とげとげした酸味が気になる。

意外と重いコクがあり、それがまた微妙なバランスをつくってるともいえるのではないか。

ミネラルは感じられ、フィネスはさすがプルミエに恥じない物はあるとおもう。

余韻は少々長い程度、5~6秒くらいかな。

けれど、二日目には、ただ枯れた感と酸味だけが残っただけだった。





01だけど、まだまだ熟成途中だと、今飲んで失敗かなぁOrz、値段を考えるともうチョイおいておいた方がいいだろうと思う。もともと、ボーヌ地域は長熟タイプであるからなおさらか。