海外政府機関の通訳・・・


悩んだ末、

恩師、永田久和学院長のアドバイスもあり、

思い切って契約した。


まだ、はじめたばかりだが、

何とかやっていけそうだ。


もちろん条件も申し分ない。


しんまい通訳者なのに

短期間にキャリアアップできたことを喜んでいる。


やはり、通訳者になるまでに地道に

基本を身につけてきたことが幸いしたのだろう。


これからも謙虚に勉強を続け、

以前に書いたように

通訳者としての「正義」を常に大切に、

良い仕事をしたいと思う。


ただ今回、

職場が海外政府機関ということで、

通訳者につきものの守秘義務が

一層厳しくなった。

ブログで仕事に関する固有名詞を出すことは

もちろん出来ないし、

工夫して分からないように書いても

僅かでもそれとなく分かってしまっては困る。


ブログで日記を公開するのは、限界・・・


「暫くお休みします。」


短い間だったが、

しんまい通訳者の喜怒哀楽を記すことで

自身を客観的に見つめ

心の整理をおこなうことに役立ったと思う。


有り難いことに

楽しみに読んでくださった方もいらっしゃったようで・・・


「感謝しつつ、ご多幸をお祈りします。」

EEの内容を毎月レポートするつもりが、

ブログを暫く休憩するので、

中途半端になってしまった。


総括として

EEは正しく活用すれば非常に良い教材だ。

リスニング学習用に作られたものとは異なり、

(ブロークンなところも含めて)

生の英語をそのまま聞くことができる。


もちろん様々なメディアを活用して英語学習が

可能な今日、

生の英語はEEに限ったことではない。

しかし、生の英語は

ブロークンかつ標準的でない発音であるために、

単に聞き流しでは勉強にならない。

スクリプトで発話内容をしっかり確認しながら

丁寧な学習が必要だ。

そういう意味で、

生の英語にスクリプトを添えて教材化されたEEは

上級者の学習に適している。


ここで大切なのは、

あくまでも上級者に適しているということだ。

それも英検1級(TOEIC900)を取得したくらいの

かなりの上級者で、

ビジネスレベルの英語を

一通り理解でき、話すことができる人のことを言う。


しかし、残念なことに、

このレベルに達しない人が背伸びをして

ブロークンだらけの生の英語を偏重する風潮があるが、

お薦めできない。


これもまた恩師の受け売りになるが・・・


習字において、

いきなり草書体を練習するなどありえない。

まずは、楷書体がきっちり書けるようになり、

次にそれを少し崩して行書体、

そして最後にもっと崩して草書体。

ちゃんとこのプロセスで習字を行った人なら

サラサラっと崩して書いても美しい。

しかし、楷書体も満足に書けない人が

適当に崩して書いた字は、読めない。

英語も、

まず楷書体の英語がきっちり出来るように

なってから、日常の場で崩す分には問題ない。

しかし、基本が出来ていない人が崩れた英語を話しても、

まず通じない。

基本ができて崩した英語と

基本ができずに崩れている英語とは似ても似つかぬ。


つまり、EEは行書体、草書体の勉強用だ。

英検1級(TOEIC900)までは楷書体、

ブロークンを含む生の英語はそれがきっちり出来てから・・・


崩れた箇所を崩さずに言うとどうなるか

という視点、

「草書体⇔楷書体」を意識した学習にて意味を成す。

海外政府機関の通訳・・・


思い切って飛び込んでみたが、

どうにかやっていけそうだ。


正式には年始からの仕事になるが、

簡単な研修を兼ねて見学した。


通訳者のキャリアアップとて

今の自分には十分すぎる条件だ。


ここの通訳は、

かつて経験したことのない分野も含まれる・・・

また勉強が必要だ。


しかし、何とか太刀打ちできると思う。


否、これを乗り越えなければ、

キャリアアップなどあり得ない。


もう気持ちは座っているし、迷いはない。


我ながら、

前向きな気力に満ち溢れていると思う。